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伊豆長岡温泉での入浴の後で…
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新潟 ケンシン
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新潟 ケンシンさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
手打ち おとわ
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん |
住所 | |
交通手段 |
伊豆長岡駅前交差点 伊豆長岡駅から123m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
35席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 6畳間 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1964年 |
初投稿者 |
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新津~<ムーンライトえちご>~池袋~小田原~熱海~三島~<伊豆箱根鉄道>~韮山…伊豆長岡~<伊豆箱根鉄道>~三島~熱海~小田原~高崎(泊)
伊豆の韮山は、史跡にあふれている。
首都圏在住時には、西伊豆での海水浴の帰りに韮山の反射炉を見学したが、それ以来の訪問となった。
蛭ヶ島茶屋での休憩の後は、伊豆長岡温泉に移動。
ここでは、鎌倉幕府5代執権北条時頼(8代執権北条時宗の父)の墓を参拝しに、最明寺に向かった。
ここにある墓は、その遺徳を偲んだ伊豆韮山の人々が、鎌倉幕府に願って、鎌倉のお墓より分骨してもらって建てたものとの由。
そういえば2001年大河ドラマ・北条時宗では、渡辺謙が北条時頼を演じていた。
2012年大河ドラマ・平清盛では、北条時頼のひいおじいさん(北条義時)の姉(北条政子)を、渡辺謙の娘・杏が演じている。(笑)
さて…その後は入浴料300円の公衆浴場(笑)「あやめの湯」で、ひとっ風呂。
あまり特徴の感じられないアルカリ性単純泉だが、ものすごく熱く感じられた。
伊豆長岡温泉に入浴するのは、今回が初めてだった。
以前新潟県から車で伊豆を訪問した際は、車中泊だった事もあり、早朝に修善寺温泉の「独鈷の湯」を利用した事がある。
今は入浴禁止になっているようだが、1990年代半ばには、露天風呂として利用が出来たので。
その時にも伊豆長岡温泉は候補だったのだが、午後から営業の施設が多く、断念したという経緯がある。
マックスバリュで買い物をした後は、伊豆長岡駅まで移動。
駅の近くで気になる看板を見かけたので、夕食には早過ぎたが、入ってみる事にした。
2012年9月10日訪問
入ったのは手打ち おとわという店である。
気になる看板とは青い看板で、それに白字で「伊豆そば」と書いてあった。
店に入って右手すぐの4人かけ席に着いたが、正面上部にあるテレビは、大相撲秋(9月)場所を放送していた。
カウンターもあったが、客は誰もいなかった。
座って早々、早速「伊豆そばって何ですか?」と聞いてみると、写真を見せてくれたが、イマイチわからなかった。
みそが特徴なのだという。
一応メニューを見て、おろしぶっかけそば・650円とどちらにするか?迷ったが、結局、伊豆そば・750円を注文。
運ばれて来た伊豆そばは、いわゆるざるそばで、薬味に特徴があるものだった。
そばは、いたって普通。
キザミノリがかけられ、ネギ・大根おろし・カツオブシ・みそ・スダチが薬味につく。
変わったものはみそとスダチだったが、特にみそは、伊豆みそが使われているんだとか。
伊豆みそ?…初めて耳にした。(汗)
そして私の思惑も、見事に外れてしまった…伊豆といえば?
私の好きな(笑)ワサビが名産なので、ワサビが使われているのかな?と思っていたので。(貧困な発想)
それにしても、ワサビが名産の伊豆で、そばにはつきもの(と、私は思っているが)のワサビがつかないとは…
これも肩すかしというか、意外だった。
食事中に夕方6時を過ぎて、ニュースが始まった。
トップニュースは、松下金融担当大臣の急死の一報だった。
詳細は後で明らかになったが、この時点では「死亡が確認された」との報道にとどまった。(合掌)
会計を済ませ、店を出た。
おいしかった、ごちそうさま。
【悲劇の女性・八重姫の供養塔】
実は私…韮山史跡巡りでは、北条氏館巡りと蛭ヶ小島の間に、真珠院というお寺を参拝して来た。
北条氏館跡訪問の後、狩野川沿いに出て、ぐるりと1周するような形で支流の古川沿いを歩いて、真珠院に出た。
真珠院は、とても悲しい八重姫の悲恋を今に伝える寺である。
伊東祐親の娘八重姫は、頼朝との間に生まれた子・千鶴丸を父(祐親)に殺された。
その後身の危険を感じた頼朝は、北条時政の元に逃れた。
4月に伊東を訪問した際にはまだキャストが決まっていなかったが、八重姫は福田沙紀が、伊東祐親は峰竜太が演じていた。
伊東祐親の方は平家側の武将として頼朝と対峙するので、まだ今後も登場機会があるかも知れない。
それにしても峰竜太は、清盛を恐れるあまり、自分の孫でもある頼朝の子を殺す役とは…
さすがに誰かを恐れる役柄には、ピッタリな(失礼!)役者かも知れない。(笑)
ごめんなさい、冗談です↑。(笑)
さて…頼朝を忘れられない八重姫は、頼朝に会うため伊東の館を抜け出し、北条館を訪ねる(亀石峠の難路を通ったらしい…距離はマピオンで計測したら、23.8㌔≒6里弱もの道のりである)のだが、その時すでに頼朝は、時政の娘政子と結ばれていた。
伊東の館に帰ることも出来なくなった八重姫は、真珠ヶ淵(現在の古川にあったと伝わる)の渦巻く流れの中に身を投げたという事である。
真珠院の八重姫御堂(静堂)には、八重姫の木像と供養塔が安置されている。
御堂には入れないと思っていたが、中に入り、木像も見る事が出来た。
右手のカベには、いわゆる「いわれ書き」が掲げてあり、経緯や由緒が説明してあった。
八重姫の冥福を祈りたい。(合掌)
※八重姫御堂は、別名を静堂という…その理由は長くなるので、またいつか機会があれば書きたい。