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店名 |
寿々女鮨(すずめずし)
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
0558-22-0183 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
伊豆急下田駅から775m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
席数 |
34席 |
---|---|
駐車場 |
有 店の前にはありません(路面店)。 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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今回、帰省中につき一族で再訪。大人4人、小学生1人、ドラゴン息子1人、メタボ気味乳幼児1人を快く迎えて下さいました。
「いつもの」言って、その日の特上をお願いするのですが、後で会計係(母)がおあいそすると・・・い、一万一千円!!!合計で!!!
もう、食べログから消してしまおうかと思いましたが、近所に沢山ある、看板や旗だけが派手でネタはたいしたことなくて値段はお高い寿司屋ばかりに観光客が吸い寄せられていく・・・下田の思い出は良いものにして欲しいと願うuririnは、「ほっとけない!」と思い、みのさんの代わりにレビュー残します。
さて、どうしてもその価格に納得できないほど良い出来のにぎり・・・写真を撮ろうと構えると、親方(おや?今日は無口じゃナイ!)「そうじゃなくて、こうしてみて!」と、私の妹に器を持たせ、アングルを指定・・・ようやく親方のOKが出たのが今回の写真です。
つやっつやの生の本マグロは言うこと無しなのですが、私が一番美味しく感じたのは煮とこぶしの握り。昔からよく食べた味がにぎりになっているものは初めてでしたが、懐かしい感じがしました。
子供たちには前回同様にヤクルト等、女将さんが気を利かせてくださったおかげで、機嫌よくしていてくれます。
この日は太鼓祭りの花火の日。
ドンドン!と、花火の音が聞こえると、子供たちは店の外に。
その間、私は何と無口だったと思っていた親方の話し相手になっていました。
壁に飾ってあった、「切り絵」だと思っていたのは、実は親方がバランを包丁で切ってつくったものでした!旧下田市街が再現された見事なもので・・・恐れ入りました。
この親方はお婿さんで、もともとは海上保安官だった!こともあり、尾道~北九州地方の大規模な造船所のお話など聞かせていただきました(私はこの手の話はけっこう好きです。)。
帰り際、女将さんが子供たちにお菓子をお土産にくださって、皆笑顔でお店を後に。
古き良き弥治川(旧町名)を受け継ぐこの店は、いつまでもここに、こうあってほしいと願っています。
2008.1
伊豆の下田が華やかな港町だった頃からのれんを守っているいる老舗。今の親方で多分、三代目です。
店内はカウンターが5・6席と小上がりが二組分と、こじんまりしています。
無口な親方は、ただ黙々と鮨を握り、絶妙なタイミングで空気を察するにこやかな女将さんを通して注文します。
地魚が観光で行かれる方にはお勧めですが、ウチでは親方のお勧めをいつもいただきます。
ネタもシャリも大ぶりで、懐かしい味がします。江戸前のような繊細さや華やかさはありませんが、私はやっぱり、こんな下田味のお鮨が大好きです。
価格は1000円台~2000円台。申し訳ないお値段です。伊勢海老が半身入った味噌汁は1000円。もう、御免なさい・・・の心境です。
二人の子供に、赤身をさび抜きでお願いしたら、生の本マグロが6カンくらいどーんと出てきて九州男児の主人はびっくりしていました。一緒に、女将さんのサービスで鳩サブレが二つ。
下田のこの界隈は、かつて川端康成、三島由紀夫らの文人が愛した花町だったところ。夕方になると三味線を抱えて身だしなみを整えた艶やかな御姉さん達がお座敷へ急ぐ姿が、私が幼い頃まではまだ見ることもありました。
その頃と同じ味が、ここにはまだ残っています。