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熱海のハイパー干物クリエイターの絶品干物と厳選した日本酒(#干物ダイニングyoshi魚tei)
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sanokuni
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店名 |
干物ダイニング yoshi-魚-tei
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
0557-85-2007 |
予約可否 |
予約可 19:00以降のご予約は基本お断りさせて頂いております。また連絡無しのキャンセル対策としてお約束時間より30分過ぎてもご連絡が取れない場合はキャンセル扱いとさせて頂きます。 |
住所 | |
交通手段 |
熱海駅より徒歩15分(1.2km) 来宮駅から873m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 QRコード決済不可 |
席数 |
30席 (カウンター 6席テーブル3 (12席)座敷5〜6席) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 目の前に有料駐車場あり |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
ディナータイム(17:00以降)は貸し切りを除く未成年者の入店をお断りさせて頂きます。 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年 |
備考 |
お店で出てくる干物はすべて、自家製。 |
お店のPR |
自家製天日干し干物と全国の地酒を取り揃えたお店、干物ダイニング
熱海市網代干物銀座直送の無添加天日干し干物のご提供をはじめ干物を使った創作料理や旬の食材を活かした料理をご提供しており、また静岡の地酒は勿論、全国各地の日本酒を取り揃えております。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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干物ダイニング yoshi-魚-tei(ヨシウオテイ)@静岡県熱海市
JR熱海駅から徒歩15分、熱海の中心街の渚町にある自家製天日干し干物と厳選した日本酒が名物の居酒屋「yoshi-魚-tei」。
「ハイパー干物クリエイター」として有名な熱海市網代(あじろ)にある「干物屋ふじま」の直営店として、2014年にオープン。2020年にお店を拡張しリニューアルオープンしている。
居酒屋探訪家・太田和彦さんの「ふらり旅 新居酒屋百選」や、きたろうさんの「夕焼け酒場」などメディアにも多数登場している有名店。
「干物屋ふじま」として独立した当初は、一日に干物が数枚しか売れない日もあったそうだが、独自に編み出した製法を取り入れ、自らを鼓舞するため常に一段上の干物を追求する意味で「ハイパー干物クリエイター」と名乗るようになると、徐々に注目されて、注文が増えていったそうだ。
お取り寄せグルメとしてメディアで紹介されたことで、全国にファンが広がって、都内の飲食店にも数多く取り扱われるようになり、毎年3倍ペースで注文が増加。現在は発送が9月以上待ちという状態だが、そんなハイパーな干物をこちらの直営店では待つことなく味わうことが出来る。
干物は魚を塩水に漬け込んでから乾燥させるというシンプルな食材だが、オリジナリティを出す工夫として、漬け込みの塩水に純米酒を贅沢に加えることで魚の旨味を引き立たせることや、干物に塗るタレの隠し味に奥能登産のイカ魚醤(いしり)をブレンドすること、乾燥機を使わずに完全天日干しにすることにもこだわっているそうだ。
お店はモダンで落ち着いた雰囲気。店内は居酒屋にしては珍しく全席禁煙。お通し1人700円で、干物を始めとした料理は一品1000円〜2000円、日本酒は1合で2000円前後と価格だけ見れば高級割烹並み。
地元の人からは熱海で当たり前の干物を売りにして、この価格設定では「すぐにつぶれるよ」と言われたりもしたそうだが、こだわりの干物を目当てに都内など熱海市外から訪れるお客さんが多く、週末は予約必須の人気店となっている。
●お通し 700円
お通しは干物のほぐし身とジャガイモを和えたものと、エシャロット、ポン酢ジュレの冷や奴の3点盛り。
●十旭日(じゅうじあさひ) 熱燗1合 2090円
ビールではなくいきなり日本酒の熱燗でスタート。島根県出雲市の「旭日酒造」の銘酒「十旭日」。以前蔵元にも行ったことがあって個人的にお気に入りの銘柄。甘みや酸味が少なくほどよい旨味とキレがしっかりある味わい。日本酒を飲み始めたばかりの頃はフルーティで甘口の冷酒を好んで飲んだけど、最近はこういった濃醇系のお酒を熱燗にするのが好みだ。
●アジの開き 880円
干物の王様と言えばやっぱりアジの開き。熱海の干物は地元で水揚げされるアジやカマスなどが主流だが、こちらでは地物にこだわらず島根県浜田港で水揚げされるブランドアジ「どんちっちアジ」を使っている。脂質含有量が10%を超えるそうで、身の厚さと脂のりは抜群。ただ、他の干物は抜群に美味しかったけど、アジの開きだけちょっと古い油の匂いがしたのは気になった。
●ビンチョウマグロ大トロ天日干し 1760円
数多くのメディアで取り上げられている「干物屋ふじま」名物の鮪の干物。皮がついたままの刺身の柵サイズの大トロ。干物は塩水に漬けてから天日干しにするのが一般的だが、塩味の入りにくい鮪の大トロは、直接粗塩をすり込むのだそう。カリっと焼かれた表面に箸を入れると、脂がじゅわりとあふれ出す。
●しらすおろし 1100円
熱海の隣町の宇佐美港にあるしらす漁の網元「美吉丸」の釜揚げしらすと粗くおろした大根おろし。冷凍していない釜揚げしらすは身が崩れずにツルツルとした舌触りで絶品。箸休めにちょうどいい。
●出汁巻き玉子 1100円
千葉県柏市の農場の「むこたま」を使い、花カツオと昆布のおでん出汁で仕上げた出汁巻き玉子。カステラのようなふっくらとした食感で甘さもたっぷり。日本酒の熱燗で追いかけると口の中に卵と出汁の風味が広がっていく。
●イカの開き二段仕込み 1100円
厳選したスルメイカを塩水で洗い、いしり醤油(イカ魚醤)を配合した特製ダレで揉み込み天日干ししたイカの開き。大きなイカの半身で提供。身は柔らかく、噛めば噛むほど味わい深い。一応マヨネーズが付いてくるけど、何もつけずにそのままでも十分美味しい。今まで食べたイカ焼きで一番美味しいかも。
●秋鹿(あきしか) 熱燗1合 2200円
大阪府の最北端の山奥の能勢町にある「秋鹿酒造」の銘酒。関西の高級料亭ではお馴染みのお酒で、自社畑にて無農薬循環型農法の山田錦を栽培し、米と麹と水だけで造られる純米酒のみを造ることにこだわっている蔵元。骨太でパワフルな旨味とシャープなキレ。熱燗にすることで米の旨味を最大限に感じることが出来る。
●うなぎの塩麹造り天日干し 半身2090円
脂の乗った国産うなぎを丁寧に下処理し、山口県下関市の「長命酒造」と共同開発で生まれた塩麹に漬け込んだうなぎの干物。うなぎを干物にしたのは初めて食べたけど、うなぎの持つ独特の旨味が凝縮されて新感覚の美味しさだ。うなぎは中ぐらいのサイズで半身で2090円、一尾で3630円だけど、巷のうなぎ屋で一尾分の蒲焼きや白焼きを食べたら3000~4000円はするので決して高くはない。
●焼き鯖 熱海寿司(要予約) 四貫1210円
焼き鯖寿司は前日までの要予約。干物のサバ塩干しとみりん干しで作った押し寿司。四貫で塩干しとみりん干しが二貫ずつ。美味しいには美味しいけど、冷蔵庫から出したばかりでちょっと冷えてるのと、ボリュームは小さくて値段を考えると、割高感があるかな。これだったら焼きたての鯖の干物を頼んだ方が満足度が高かったかも。