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店名 |
フランクバー(Frank Bar)
|
---|---|
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
055-951-6098 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
沼津駅から377m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1967年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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沼津を旅するにあたって我が居酒屋訪問の師匠、太田和彦さんの前の著書を引っ張り出し読み直す。
それには沼津には名バーが3つもあり、その最初に紹介されているのがフランクバー
住宅街の裏路地に、怪しい蒼い光に照らされたレンガ造りの大きなバー
入り口を入ると小部屋のような空間があり、奥のらせん状の階段を徐々に上がっていくと
週末らしいとても賑やかな声が響き渡っていて正装した若い女性バーテンダーの方がお出迎え。
ちょうど2人帰られた直後の空席ができたことはタイミング良く
木目調の凸凹した穴が無数にあるとても珍しいカウンターには圧倒、何回も手でさすってしまいます。
太田さんが著書で語っていたであろう70歳代のマスターと奥様でしょうか?
それとさっきの女性ともう1人お若い男性バーテンダーの計4人
この言葉を使うの嫌なのですけど、オーセンティックそのもののBar
でも皆、静かにグラスを傾けているわけでもなく外国のビアホールのような明るい雰囲気が終始
私のお決まりカクテルを速攻頼むと奥さまからおツマミに生ハムが出されました。
記憶は無いけど過去、Barで割り箸を使うのもなんかあっただろうかと頭をよぎっていた時
奥さまから話しかけられたのは「お仕事?」
Barではあるあるな会話の糸口、ココのBarは特にお客との楽しい会話を重視されている印象
この賑やかさの3割は客同士の会話、7割はマスター集団の会話キャッチボールの影響と見る。
両側の常連さんなんてマスター軍団との会話に忙しくそう。
でも一見客の寂しそうな私に何か話しかけなければという気使いは大いに感じられた質問です。
ココに来る前に居酒屋を2軒訪問、その時に着ていたラフな服装を1回着替えで帰った
宿泊ホテルで脱ぎ捨てスーツに着替えココのBarに来る。
特に旅先での初めてBarに訪問の際には正装にしてくるのは私の流儀
そう奥さま流儀なんですとも カジュアルスーツですけど 仕事?って聞かれるのもそう悪くはないですとも。
飲み干したグラスを見てすかさず2杯目を聞いてきた若きバーテンダーに目を促す。
てっきりこの若者がシェーカーを振るのかと思っていたけどマスター自らとは有り難い
ただ「甘いの好き」っていう謎の言葉を捨てていったのは何故。
かなり堅めなサイドカーのアルコール土壌は、マスターのバーテンダー人生と
舞台になっている名Barの歴史に値するであろうと酔いしましょうとも。
2杯とチャージ料的に生ハムで計3000円は普通
明朗会計は言うまでもなかろうにという名Barといった結果に。