遊季庭かわ嶋＠御殿場市で姫ご膳を食べる: オーツの日常生活 : 遊季庭かわ嶋

　オーツが妻と御殿場に行ったとき、ランチの時間になりました。向かったのが「遊季庭かわ嶋」です。
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　オーツたちが駐車場に着いたのは11:00でした。日曜日なので、もしかして混雑しているかもと思い、11:00の開店と同時に店に入れるように、クルマで行ったのでした。
　駐車場内には、すでにクルマが５台ほど止まっていて、オーツが６台目（つまり６組目）となりました。皆さん、開店前から店に来て、並んで待っているというわけです。５台の車に２〜３人が乗っていると考えると、十数人近くがオーツたちよりも先に店に入った形になります。
　11:03ころにオーツは店の玄関のところから中に入りました。廊下に小さな待合所がありましたが、そこに座っている人が数人いました。オーツたちの後から１２人のグループだという人が来ました。この人からウェイティングリストに名前を書く形になりました。けっこう込んでいて、繁盛している店のようです。
　オーツたちは、待合所で少し待って、11:11に窓際のテーブルに案内されました。
　11:12オーツは姫ご膳1,500円×２を注文しました。

　窓の向こうには庭園が広がっていました。落ち着いた雰囲気です。歩いている人が見えたので、オーツたちも食後にちょっと庭園を散歩しようということになりました。
　11:33注文した姫ご膳が出てきました。２０分ほどの待ち時間は、さほど長いとは思いませんが、注文の前から待っていることを考慮すると、合わせてけっこう長いようにも感じました。

　姫ご膳はミニ天丼とそばのセットですが、ミニ天丼はあまりミニとも思えず、ゆうに一人前あるように感じました。そういうと大げさでしょうか。普通の店の天丼の７〜８割くらいの分量だったと思います。
　そばはせいろにのって出てきました。店の人は半人前の分量だといっていましたが、まあこれくらいでもいいのではないでしょうか。天丼もあるわけですから、十分だと思います。
　オーツは先に天丼から食べました。温かい料理と冷たい（常温の）料理があれば、温かい方から先に食べるのが定跡です。天丼はおいしかったと思います。天ぷらが温かいうちは特においしいものです。タレがやや少なめに感じました。オーツはもう少しタレがご飯にかかっているのが好みです。しかし、揚げたての天ぷらがおいしいので、十分楽しめました。
　次に、そばを食べました。妻が自分のそばの１／３くらいをオーツにくれました。天丼があるからこれくらいでいいというわけです。まあ少食の人ならこれもありでしょう。
　薬味は、刻みネギと大根おろしとワサビでした。オーツは、ワサビをそばつゆに入れて溶くのではなく、そばに直接つけて食べました。このほうがワサビの味を強く感じます。
　食べた感想ですが、そばの味はオーツの好みと違っていました。妻はおいしいといっていましたが、オーツ的にはイマイチです。そばらしい香りが少ないように感じました。
　お運びさんが注文品を運んできたときに、湯桶に入ったそば湯も一緒に持ってきてくれました。残ったそばつゆにこれを注いで飲んでみましたが、こちらもそばらしい味と香りがあまりせず、イマイチの感じでした。湯桶の蓋を開けて、中を見てみると、そば湯の白濁の程度がさほどでもなく、まあ薄味だったということでしょう。オーツが自宅で乾麺の十割そばをゆでるときは、ゆで汁がもっと白濁したものになります。
　オーツたちが姫ご膳を食べている途中で（時計を見ると11:46でしたが）お運びさんが他のお客にいう「ご飯類がなくなってしまいました」という声が聞こえてきました。姫ご膳のようなご飯を使ったメニューはもうおしまいというわけです。１２時前でこれですから、この日は客が予想外に多かったのでしょう、たぶん。
　オーツたちが食べ終わって店の外に出たのが12:00でした。店の中の待合所に客が待っているだけではなく、店の外にも客が待っていました。それを見越してのことでしょうが、店外のあちこちにベンチが置いてありました。ウェイティングリストに名前を書いた人は、このあたりで適当に待つようです。
　大変な人気店のようです。
　店の外には庭園が広がっていて、なかなか気分がいいものです。オーツたちは食後の散歩をしました。
　12:18には駐車場を出ました。

遊季庭かわ嶋

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