「特製ベジポタ」 : 奉仕丸

奉仕丸@静岡県浜松市
特製ベジポタ1590円

混雑状況：先客2組5人、後客0人
提供時間：20分（2人オペ）

その昔「ベジポタ」といえば今や日本を代表するといっても過言ではない鴨居にあったガチ麺道場さんとこちらの奉仕丸さん

特製は具が沢山
濃厚でまとわりつくようなポタージュスープにモチっとしたふすま入り太麺
特に分厚いチャーシューは食べ応えあり
最後にライスをいれてスープをねこそぎたいらげたくなるようなラーメンです

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#無化調

「05.チャーシュー麺（しょうゆ）1310円+味玉（サ券）」@静岡県浜松市

「餃子の砂子」さんの裏手の方にあり少しわかりづらい立地。
浜松では少ないベジポタが食べれるお店＆無化調店。
週末には駐車場にとめれない程も、平日夜は空いてます。

お値段高くて中々手がでなかった「チャーシューメン1310円」にクーポンで味玉追加。
香味油は「黒」をコール。

先客3組7名、後客0名、2人オペで7分での提供。
第一印象、チャーシューがすごくて麺とスープが見えない。
その分厚く大きいロースチャーシューは4枚。
かなり噛むこと重視仕様。

その影響もあってかスープはかなり少なく感じます。
無化調をウリにしていますが、良い意味で到底無化調らしくない超こゆいスープはそのままつけ麺のつけ汁にしてもよいくらいの濃度。
でも塩分濃度は1.3%と控えめ。

麺は太麺。

とにかくボリューミー感というか満腹中枢を刺激するタイプは、ある意味無化調ラーメンの亜種。

色々とすごいです。

「04.しお940円+味玉（サ券）」@静岡県浜松市

「餃子の砂子」さんの裏手の方にあり少しわかりづらい立地。
浜松では少ないベジポタが食べれるお店＆無化調店。
週末には駐車場にとめれない程も、平日夜は空いてます。

未レビューの「しお」を口頭オーダーし、味玉をサービス券でトッピング。
お冷はセルフです。

先客0名、後客0名、2人オペで5分での提供。

見た目、塩ラーメンっぽさは皆無の色味。
香味油のエビの香りが良い感じ。

茶濁したスープ、塩分濃度0.9%とかなり低めながら、しっかりとした塩味。
むしろしょっぱいとすら思える程。
まとわりつくようなスープは味わい深いながらくどさもなくレンゲがすすみます。

麺は全粒粉平打ち。
喉越しよいですね。

奉仕丸さん、どのメニューも美味しいラーメンですが、やはりデフォで940円とやや高価格設定が庶民には辛い。
とはいっても、昨今のラーメン業界、1000円超えが当たり前になりつつあり、その感覚も解消すれば、より人気は広がる気がします。

ラーメン好きの方は一度実食をオススメします。

「みそ」＠静岡県浜松市

③2019.10
オーダー「みそ930円（カツオ油）+味玉（サ券）」
着丼まで「7分」
塩分濃度「0.8％」

先客0名、後客0名。

ファンキーな色使いの外観に変わってから2度目の訪問。
「餃子の砂子」さんの裏手の方にあり少しわかりづらい立地。
浜松では少ないベジポタが食べれるお店＆無化調店。

未レビューの「みそ」を口頭オーダーし、「ネギ油」と「カツオ油」の選べる油は後者にしてみました。

開店直後でワンオペだったこともあり、やや待っての提供。
調理は丁寧です。

提供されたみそ、スープは味噌の香りよりカツオ油の魚臭さが気になります。
カツオ油よりネギ油にした方がよかったかな～という後悔。
少しきつく感じる油でした。
トロトロとした味噌スープは、個人的にはもっとジャンク感と塩気のあるパンチのある味が好きなので少し物足りなさを感じますが、奉仕丸さんらしいといえばらしい優しいスープ。
丼縁についた生姜を投入したら、味がひきしまり好みに近づき美味しくいただけました。
塩分濃度が1％切るラーメンは珍しい部類。
体に気をつかう方には相性よいはずです。

麺は鶴見製麺。
ふすまが見える平打ちで美味しいです。

奉仕丸さんはどのメニューも一定レベル以上の美味しいラーメンなのですが、何か今一つ突き抜けた人気店とまでは感じないのは、お値段やや高く感じることもあってのことかもしれません。
何か勝手にいぶし銀的なお店のイメージしちゃってます。

温かい接客もよいですし、場所が少しわかりづらいですが、未食の方におススメです。
密かな美味しいラーメン店。

「ベジポタ」@静岡県浜松市

②2018.04_週末11:00入店
オーダー「特製ベジ1220円」
着丼まで「7分」
塩分濃度「1.4%」

先客車内待ち2組4名、後客2組3名。

鴨江の「ガチ麺道場」さんなきあと、浜松で「ベジポタ」いただける貴重なお店。
通りから少し入った場所でわかりづらいけど、久々きたら見た目が緑でかなり派手になってた。
少しでもお店の存在アピールされたい目的なら、その効果はきちんと達成できてると思う外観。

未食の「ベジポタ」を特製（全部入り）でオーダー。

見た目は盛りだくさんでかなり食べづらそう。
期待しての実食は、スープが思った程ベジベジしておらず、魚介がかなり強い。
「野菜の味が前へ出てくるように仕上げている」と書いてあったけど、「濃厚魚貝豚骨ラーメン」と言われても違和感がないスープ。

最後の最後の方で柚子を発見するその頃に、やっと野菜の甘みが押し寄せるベジポタらしさを感じた。
もう少し魚介抑え目の方がベジ感でるような気がするけど、プロ目線ではこの配合が正解なんでしょうね。
マゼが足りなかったのかも。

トッピングは、青ネギ白髪ねぎタマネギメンマに味玉半分×2、厚めのロースチャーシューが3枚。
タマネギと白ネギはシャキっとして美味しいけど、しなびたキャベツに湿気た海苔3枚はちょいと抵抗あり。
なんてったて、4月15日から値上がりして1220円ですから。

美味しいんだけど1220円の対価としてどうかってなると、やっぱ「う~ん」な一品。
お値段だけだね~。

特製は全部乗せってことだけど、メニューのトッピング欄にあるもの全部はのっていない。
少なくともチャーシューはロース3枚でなく、1枚はバラチャーにしてくれてもよかったように思う。

豚ベースでもベジポタというと、鶏ベースの天一と同じ括りでもよろしいかと。
コスパと中毒性、どちらも私にとっては「天一」の圧勝。

特製ではゴテゴテしすぎなので、デフォの方がスープ堪能できるのかもしれない。


※9連休中につき、暫く投稿お休みします。

「”ほうしまる”ではなく”ぶしまる”です」@静岡県浜松市

2014.07
オーダー「しょうゆ820円」

浜松では「ガチ麺道場」さんなきあと、ベジポタを食べれる数少ないお店。
お店の位置が非常にわかりづらいですがお客の入りは良い人気店。
一品一ページ使ってレイアウトよく解説が記載されているメニューは、ちょっとしたラーメン図鑑のようで見ているだけでラーメン好きには楽しい。

どれもハズれなく美味しいです。