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店名 |
八百徳 本店(やおとく)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
053-452-5687 |
予約可否 |
予約可 GWは予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
遠州鉄道鉄道線「第一通り」駅より徒歩3分 第一通り駅から174m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー不可 |
席数 |
112席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 幹線道路沿いお店の裏側に5台程度 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可) 可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
1909年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2017初夏の旅で浜松にやって来た旅浪漫であります。
梅雨入りしたというのに、晴れて暑い日が続いています。
暑くなってきて食べたい食べものと言えば、やっぱりうなぎであります♪
浜松といえば、うなぎ蒲焼きの購入金額が日本一であり、
うなぎやスッポンの養殖の発祥の地としても有名な土地です。
元々天然のうなぎの旬は、脂がのる晩秋から冬。
昔は夏のうなぎは味が落ちて、売れ行きが悪くなったそうです。
それを救ったのが博識で有名だった平賀源内。
土用丑の日には、「う」の付くものを食べると夏バテしないという
言い伝えからヒントを得て、「本日丑の日」と書いた紙を
店先に張り出したところそのうなぎ屋には長蛇の列が・・・。
さらにそれから何百年前の奈良時代には万葉集に
「石磨呂に吾物申す夏痩に吉しと云うものぞ武奈伎とり食せ」
という大伴家持が詠んだ歌があり、この時代にはすでにうなぎが
滋養強壮の魚として知られていたことがわかるそうです。
JR浜松駅北口から歩いて3分ほど。
明治42年(1909年)に創業した八百徳本店のビルがそびえています。
土曜日の正午過ぎの初訪問となります。
ある程度の行列は覚悟していましたが、オオバコの店内キャパのおかげで
待たずにテーブル席に座ることが出来ました。 ラッキーです♪
八百徳さんの名物は、ひつまぶしのようなお櫃に入った「お櫃うなぎ」を
まずはそのままのうな丼で、次は茶碗に取り薬味を入れてお茶をそそいで
お茶漬けにして食べるという2種類の味が楽しめるお櫃うなぎ茶漬けが人気らしいです。
背開きで蒸した後に焼きを入れる関東風。
オレは、うな重とうなぎの肝焼で軽く一杯やることにします。
先にうなぎ肝焼きと瓶ビールをお願いしました。
瓶ビールが648円、うなぎの肝焼きが669円。(共に税込)
肝は一匹に付き1個しか取れないので、他店では数量限定になることもある珍味です。
笹の葉をデザインした金と黒のオシャレな皿で出てきました。
肝の苦みとタレの甘みが絶妙のバランス。 酒のアテにはぴったりです。
土曜日のお昼なのでサラリーマンの姿もちらほら。
昼間から飲める優越感もあって、うな重を食べる食前酒代わりになりました。
うな重と上うな重は、うなぎの量は同じ。
ただ一品のうなぎの入ったもずく酢があるかどうかの違いだけです。
それならとシンプルなうな重にしました。 値段は税込3186円。
店員さんに聞けば、今日のうなぎは浜名湖の養殖うなぎだそうです。
朱塗り風の器で出てきました。 17cm×11cmくらいのサイズ。
蓋を開けると、美味しそうなうなぎの蒲焼が一匹分。
焦げが入るくらいの焼き加減は、オレ好みです。 あ~、うまそ♪
いただいてみます。 厚みのあるうなぎです!
以前行ったあつみさんのうなぎよりふわふわ感は少なめ。
タレも粘り気がある甘めのタイプ。 ご飯にもしっかり滲みています。
間違いない味わいで、安心感があります。 美味しいですね~♪
大きなうなぎが一匹分なので、食べ応えもコスパもいいと思います。
肝吸いには、大きめの肝と三つ葉、麩が入っています。
香の物は、刻んだ白菜の浅漬け、胡瓜、瓜の3種類でした。
待ち時間もうなぎ屋さんにすれば、かなり短めなので時間がない人にもおススメです。
百年以上続く老舗のうなぎ屋 八百徳さん。 安定した味を提供しているんでしょうね。
浜松駅に着いてどこのうなぎを食べようかと悩んでいる人には、
八百徳さんに来れば満足できると思いますね。 ごちそうさんでした。