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金の字といえば、もつカレーとポーク!
清水ではどこの居酒屋でももつカレーというもつの土手煮のカレー版みたいなメニューがあるがここが元祖といわれてるとかなんとか。カレーだがごはんにはかける習慣はない。
久々に清水で仕事があって早い時間に飲みに行けたので17時半くらいに訪問。すでにほとんどの席が埋まっている。まずはもつカレーと赤(脾臓だったか)2本ずつ。ポーク。そして生ビール。生は駿河麦酒かサッポロ。サッポロをチョイス。
ビールの泡がきめ細かくて温度も適温。臭みもなくベストな生ビール。
で、すぐに出てくるもつカレー。ここのは串に刺さってる白もつ(だと思う)を大鍋で煮ていて、それを皿にのせて出してくれる。串をひねるとすぐに抜けるくらいの柔らかさ。口に運ぶと溶けるようにうま味が口に溢れる。カレーの香りの他にやや焦げたような香ばしさもある。ほろ苦く、奥深い味。もつの臭みは感じられない。やはり金の字のもつカレーは別格。
赤は控えめなたれで。これも定番メニューでレバーとはつもとの間のような食感と香り、脂感。
そして私にとっての金の字の真打ちはポーク。じっくり火を通した厚切りの肩ロース(あるいはロース?)をカット、醤油(だと思う)で最低限のあじつけ、セロリの漬け物っぽいものとバター、カラシが添えられたもの。絶妙な火加減で柔らかいが肉らしい食感。豚の脂は少ないが所々にジュワッと脂を楽しめる場所があって楽しい。バターがまた合うし、セロリもまたうまいのだ。昔から新清水の支店より肉が厚い気がするが気のせいだろうか。
ここはもつカレー以外のメニューもはずさない名店。店の構えもよく見ると立派。新清水の支店は昔は橋の下にあってあの雰囲気が今の支店にも残っている。清水には後何軒かいきたい店があるのでこれで終了。しかしすでにおなかいっぱいに近い。おいしかった!またくる。
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ゆーじむ
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店名 |
金の字 本店(きんのじ)
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥、居酒屋、牛料理 |
予約・ お問い合わせ |
054-364-1203 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR東海 東海道本線 清水駅から徒歩約2分。 清水駅から72m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
35席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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清水ではどこの居酒屋でももつカレーというもつの土手煮のカレー版みたいなメニューがあるがここが元祖らしい。飛行機でケンミンショーやってるのを見たときにこちらが出てきてびっくりした(笑)
久々に清水で仕事があって早い時間に飲みに行けたので17時に訪問。すでに予約で満席。まずはもつカレーとたん焼、ポークをオーダー。そして生ビール。生は駿河麦酒。
ビールの泡がきめ細かくて温度も適温。臭みもなくベストな生ビール。
で、すぐに出てくるもつカレー。ここのは串に刺さってる白もつ(だと思う)を大鍋で煮ていて、それを皿にのせて出してくれる。串をひねるとすぐに抜けるくらいの柔らかさ。口に運ぶと溶けるようにうま味が口に溢れる。カレーの香りの他にやや焦げたような香ばしさもある。ほろ苦く、奥深い味。もつの臭みは感じられない。元祖だから、ということを超えて金の字のもつカレーは別格。他とは全く違う。次にたん焼。厚めのタンは絶妙な加減で加熱されている。たん焼の付け合わせは万能ねぎ。少しオリーブオイルが。この辺の付け合わせのセンスの良さも特筆もの。
そして私にとっての金の字のシグニチャはポーク。じっくり火を通した厚切りの肩ロース(あるいはロース?)をカット、醤油(だと思う)で最低限のあじつけ、セロリの漬け物っぽいものとバター、カラシが添えられたもの。絶妙な火加減で柔らかいが肉らしい食感。豚の脂は少ないが所々にジュワッと脂を楽しめる場所があって楽しい。バターが非常に合うし、セロリもまたうまい。新清水はポークはもうやめちゃったみたい。
追加オーダーした赤(脾臓)は控えめなたれで。これも定番メニューでレバーとはつもとの間のような食感と香り、脂感。
ここはもつカレー以外のメニューもはずさない名店。串焼き屋というよりクリエイティブな肉料理店の域に達していると思う。店の構えもよく見ると立派。また来たい。