静岡県静岡市　煮干しなら静岡一であることは明白　麺屋　日出次さん : 麺屋　日出次

本日もかっとばしてまいりましょう。コメントじゃんじゃんどうぞ、励みになります。

静岡県静岡市、静岡駅から北街道に入りしばらく歩いたところにあります、日出次さんに御邪魔しました。年末は30日まででしたが、そこまで営業しているラーメン店のほうが少ないので有難い限りです。

駐車場は近くにありますが、入店の際に駐車券を出すとトッピングが無料で付いてきます。
嬉しいサービスです。北街道の駐車場がいっぱいの場合は、
特に静岡駅側、北街道は「中側」に駐車場が多いので、探してみてください。

デフォルトの煮干しで1100円。
去年に比べて120円アップですが、それでも安い。
キャパはカウンター5席程度と反対側の壁際に4席。2023年と変わらぬ姿です。

静岡市内の有名なラーメン屋はほぼ行きましたが、
煮干しに関してはここが一番美味しいと思います。
ここは煮干しも千葉の九十九里産のものを使っていて、食材にこだわりのある店です。
出汁も一切化学調味料不使用。うれしいですね。

8分ほどで着麺。
どろ系にして程よい雑味感と反比例してのど越しはクリアですっきりした後味。

麺は細角中加水直麺でパツンパツンと歯切れが良い。
チャーシューは鶏をやめて豚ロースの一本背負い。

具も一新され、卵が退場し、メンマ、豚チャーが充実。
魚介煮干しの力強さがいつにもまして揺るがない。

何を食べてもここは美味しいですね。
私の中では、静岡市内で3本の指に入るラーメンの名店です。

珍しく若い女性が入っての3オペ。ラーメンは静かに食べるものだと背中で語る店主。
寡黙な店主と女性の見事なコンビネーション。
これだけこだわりの味が続くならそれなりの信念がある方なのだろう。


またお邪魔させていただきます。
有難うございました。

皆様、本日もかっとばしてまいりましょうー。

コメントじゃんじゃんどうぞ。

わたくし、2回行った店も1回で書いていつも終わりにするのですが、
ここは2回載せます。　静岡県静岡市　麺屋　日出次に御邪魔しました。

駐車場は近くにありますが、入店の際に駐車券を出すとトッピングが無料で付いてきます。
嬉しいサービスです。北街道の駐車場がいっぱいの場合は、
特に静岡駅側、北街道は「中側」に駐車場が多いので、探してみてください。

朝の時間に御邪魔しました。
前回はセメント系の背脂煮干しで勝負しましたので、
今回は御上品に琥珀煮干し980円で参ります。

お連れさんは、背脂煮干しセメント系です。

前回はカウンターに座りましたが、今回は反対側、入口付近です。
ほぼ朝で満員です。朝ラーを日常の「定食」にしている方も一定数いる感じがしますね。

ちょうどとなりが券売機のため、券売機の写真が撮れました。

ここは煮干しも千葉の九十九里産のものを使っていて、食材にこだわりのある店です。
出汁も一切化学調味料不使用。うれしいですね。

8分ほどで着麺。
まさに琥珀色の透きとおったスープです。いつもの豪傑な「背脂煮干し」に慣れているかただと、
このクリア感は新鮮ですね。

麺は細角中加水直麺でパツンパツンと歯切れが良い。
チャーシューは鶏胸肉2枚と低温豚肩ロースが2枚ずつ。
鶏もしっかりとした味があり、肩ロースも低温調理で粗びき胡椒が振られ香りも良い。

他の具は、半熟玉子とメンマ、カイワレ大根、紫タマネギのいつものコンビ。
魚介煮干しのしっかりとした出汁が透きとおってクリアであるが力強い。

何を食べてもここは美味しいですね。
私の中では、静岡市内で3本の指に入るラーメンの名店です。

またお邪魔させていただきます。
有難うございました。

皆さま、本日もかっとばしてまいりましょうー。

北街道沿いにある麺屋日出次さんに御邪魔しました。

静岡のローカルテレビに「おもいっきり静岡」というのがありますが、
4月はたしか８％だと思いましたが、うなぎパイの値上げを一斉に報じておりました。

静岡松坂屋の中に水族館を作ることのほうがわたしは驚きましたが、静岡経済も頑張ってもらいたいものでございます。

日出次さんの近くに大型の薬屋さんが出来、セブンも30年近く健在。
繁華街からバイパスに向かう北街道、最高の町でございます。

駐車場ははす向かいに無料が2台あり、別のコインパーキングに停めても申告すればなんらかのサービスがあるそうです。

店内に入ると駐車場の説明の紙が貼ってありますが、これは入り口の外に張り紙欲しいですね。

常葉の裏にもあまり駐車場がなく、北街道沿いで探すのがベストかと思います。

年末も28日からたしか3日までお休みしていて、久方ぶりの春の陣でございます。

入口左側に券売機があり、背脂煮干し手もみ細麺1050円をぽっちします。
太麺が30円高の1080円と選べます。

カウンターの看板には、「当店のスープは化学調味料不使用」との表示があります。

わたくしもほぼ全国北海道から沖縄まで毎年1年で横断してしまいますが、
この麺屋　日出次さんと同じテイストのスープを飲んだことがありません。

朝7時からの「朝ラーメン」に強いので、カウンターと個別テーブルは壁に向かう形で3席鎮座しています。

静岡の朝ラーが流行ってますが、藤枝や島田に行けばありますが、静岡市内では日出次さんくらいしかない気がしますが、どこかあったら教えてください。

あとは御幸通り界隈で有名チェーン店さんが24時間をやってますが、コロナ禍で朝ラーを営業されている日出次さんは貴重な御店です。

朝ですと、「お一人さま」客が非常に多いです。キャパは全体で10名以下です。

すべて飛沫対策のアクリル板が敷き詰めてあります。
女性と店主の2名体制です。

7分で着丼。
見た目は脂が浮き、セメント系の重めのスープなのですが、これがうまい。

背脂煮干しを頼んでいるので、それなりのテイストは事前に頭に入っていますが、
まず見た目が灰色で登場。更に背脂のパワーと磯の香りが同時に漂い、飲んでみると
ギトギト感というより、煮干しが背脂の臭みを消し、むしろ煮干しと磯海苔が全面に押し出たような、コクのある磯醤油ラーメンのようになっております。

煮干しのエグミもまるでなく、上質な煮干しと磯海苔の後味だけ残る極上のスープ。
具は、チャーシュー、カイワレ、メンマ、刻み磯海苔、紫タマネギ。

あらびき胡椒が振られた低温のチャーシューが食感を豊かにし、磯の香のスープと融合する。
ちょっと最近では感じたことのない出汁です。

この磯海苔の絶妙な味付けと紫玉ねぎを刻んだ香ばしさとカイワレのぴり感がまたたまらない。

細麺は太麺よりも密度が高い分ボリュームを感じ、この出汁には細麺かなと勝手に感じました。
わたくし、スープは半分も飲まないように心がけているのですが、
とても美味しいスープでぐびぐび言ってしまいました。

記憶が間違えてなければ、見た目がかなり変わり、ここまで以前は磯系が強くなかった気がしましたが、とても印象に残る美味しい味でした。

また御邪魔させていただきます。

有難うございました。