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店名 |
掲載保留
賤機はん兵衛 南町本店(しずはたはんべえ)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、おでん、海鮮 |
住所 | |
交通手段 |
JR静岡駅南口から徒歩約3分。 静岡駅から227m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー不可 |
席数 |
60席 (※宴会・パーティー時 立席:60名 着席:60名) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 ※詳しくはお店にお問い合わせ下さい。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 ※詳しくはお店にお問い合わせ下下さい。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
【静岡市駿河区南町3-1から移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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賤機はん兵衛 南町本店 (しずはたはんべえ)
■2020/1
静岡駅前にある居酒屋
静岡駅南口から徒歩5分程度
海ぼうず本店のすぐ隣にある
営業時間は17:00〜23:00
年中無休
海ぼうずグループ「正悦グループ」が運営
静岡おでんがウリの居酒屋だ
使用している全ての食材が静岡県産で地産地消を謳っている
店内は新しいのだが、昭和30年代の雰囲気をコンセプトとした内装
金曜夜に伺ったがほぼ満員御礼
実は人気店である海ぼうず本店を電話予約していた
しなし店に到着したところ満員御礼なのでと、系列店であるこちらに案内されたのだ
料理の内容は基本的に同一となるようだ
主なメニューは以下
手作り黒はんべ料理フライ 2本298円
静岡おでん盛合せ 10本800円 20本1600円
お通し300円(パス可)
などなど
基本的に海ぼうず本店と同じメニューとなっている
おでんなど一部メニューは、海ぼうずで作ったものを出すそうだ
確かに海ぼうずの店頭では巨大な鍋でおでんを煮込んでいたが、あれがこちらへ届けられるのだろう
「お通し」は数種類から選べるが、パスも可能となっている
パスするとお通し代300円が浮く形となる
海ぼうずグループ全店で本システムを導入されているそうだ
詳細は後述が、私は「お通し」という仕組みは好きでは無いが、こちらのシステムはとてもありがたい
他の店も見習って頂きたいものだ
静岡おでん盛合せ
内容は、じっくり煮込まれた黒ハンペン、竹輪、卵、こんにゃく、糸こんにゃく、ナルト、ソーセージ、牛筋など
全て串に刺されている
お好みで魚粉をかけて頂くそうだ
やはり地魚を使った楕円形で灰色な練り物「黒ハンペン」が美味しい
静岡の郷土料理だとか
普通のハンペンは、タラ系の白身魚をすり身にし、大和芋などの混ぜて練り、茹で上げたものだ
しかしこちらはサバやアジ、イワシなどの青物系地魚を骨ごと使ったもので、食感は薩摩揚げに似ている
味も非常に濃く、なかなか美味しい
手作り黒はんべ料理
おでんに入っていたのと同じ黒ハンペンの醤油焼きやフライなど数種類の盛合わせだ
こちらも名物料理なので人気があるようだ
地物刺身盛り合せ
マグロ角切り、生シラス、イカ
鮮度良く美味しい
マグロのカマ焼き
ニンニクチップが浮いた甘辛醤油で煮込まれている
美味しく、そして豪華!
静岡割り
良くある茶色いお茶の焼酎割りとは異なり、静岡緑茶の焼酎割りだ
緑色の本格的な静岡産緑茶を使用したもので、香りも良くなかなか美味しい
全体的になかなか美味しい
特にウリでもある静岡おでんが気に入った
海ぼうず本店で作られたおでんが食べられたり、メニューが同一だったりするのも良い
恐らく海ぼうず本店が手狭になったため店舗拡張のような形でこちらの店舗が出来たのでだろう
しかし店名が異なるのは少々残念な気分的となる
次回は、やはりグループ本店である海ぼうず本店へ伺いたい
【参考 お通し・先附・突出し、コペルトについて】
私は"お通し代"(先付け)やコペルトと言う悪しき慣習には抵抗感が強い
「お通し」は江戸時代に生まれた「おもてなしの心」から生まれたもので、注文したものが提供されるまでの間、持て余した時間を楽しませる意味で、店の味をアピールする無料の一品料理であった
今では大規模居酒屋チェーン店などで、席代やチャージ料という位置付けに成り下がっており、悪しき商習慣となってしまった
最近は席料に相当するので一品料理を食べなくても徴収されると言う無理な解釈で使用されている場合も多い
また席料やチャージ料と別にお通し代を二重で取るところもある
得てして、そんな店のお通しの一品料理は、柿ピーやらキュウリを切っただけのもののような簡易なものとなっていたりする
似たようなものに、フランスには「アミューズブーシュ」(Amuse Bouche)があるが、これはヌーベルキュイジーヌの動きの中で、日本の「先附」「突出し」の影響を受けて生まれた「おもてなし」の小品料理だ
シェフの技量やショーマンシップの見せ場、アイデアを一口で表現できる格好の手段として用いられている
別料金とはせずにコース代に含まれるのが普通、つまり単独では無料だ
イタリアには「コペルト」(Coperto)があるが、テーブルチャージ代(席料)やサービス料だけでなくパン代の意味も含まれている
パンは必ず食べるものなので、無駄になるものではない
外国人が日本へ来ると、説明も受けずに出てくるお通しの一品料理は無料だと思い、会計時にトラブルになる場合があるそうだ
予め客から合意を得ずに料金が発生するのは問題点だと考えている
私はB級グルメ派なので、安くて美味しい店が好きだ
しかしお通し代が入った途端、安い店と言うカテゴリーから消えてしまう事が多い
複数店舗のメニュー比較をする場合でも、お通し代を見逃してしまうというマジックがある
これは戴けない
確かに居酒屋などでは多くの店がお通し代を請求するのが常識だ
だが常識と言われて思考を止めてしまうと、自ら目を閉じた事となり、現実が見えなくなる
常識の名の下、どれだけ不正行為が行われているかを知るものは多いはずだ
ステレオタイプの中での多数派は現実を見れない
食べたくもない小皿を持ってきて、手をつけなくても料金が発生するのは如何なものだろう
客の好みやアレルギーもあるので、お通しの一皿が食べれない人もいるだろう
すると、それは破棄されることになるが、現代のエコロジーのムーブメントから逸脱する
やはり食べたいものに対価を支払うのが正しい姿だと思う
席代が必要ならそう明示・説明して取れば良いだろう
だがあくまで席代のみを対象にしてもらいたい
しかし明示する店は少ないのが問題だと感じる
多くのお通し代はメニューに掲載されず、事前説明も無い
法律家曰く、お通しに手をつけた段階で、客から了解を得た事になるため契約は成立するという
だが、お通しに手をつけなければ客の了解を得られていないため、契約は不成立となるため料金は支払う必要は無いという
だからどこの店も、お通しは「席料」であり食べ物代ではないので無料にはならないと主張する
では席料とすると、事前に説明もない場合は、どこで契約が成立するのだろうか?
サービス料の場合、必ずメニュー等に明記があるだろう
消費税の有無も然りだ
しかし席料だと言うお通し代はメニューに掲載されていない場合が多く、事前説明もない費用が発生する不明瞭なシステムとなっている場合が余りにも多い
何故書かないのか?書けない理由があるのか?
不正の温床となり得ないのか?
お通し代は殆どの場合、異常な収支率を誇るメニューであり、安定した数をこなせる優良商品なのだ
店側は積極的に採用したいと思うのだろう
今の時代に不似合いな慣習だと、常日頃から考えている
外国人には、このシステムは理解できないと言われた
「日本の常識、世界の非常識」
私も理解できないし、したくない
大切な伝統や文化は守りたい
しかしこのような悪しき慣習は、法律ですぐに撤廃すべきだと思う
既にお通し制度を撤廃し始めている良心的な居酒屋も増えつつある
私はお通し代が存在する店には行かない
最低限、「お通しカット」が可能な店に行くだろう