～欲望のままにお刺身ざんまい～益田:田吾作⑦ | ヒトミンのグルメ日記From広島 : 田吾作

～欲望のままにお刺身ざんまい～益田:田吾作⑦

無事に島根県は
益田市に到着
 
ホテルに車を置いて
歩いて10分

1年に1度の恒例訪問
『田吾作』
 
 
お店でさらに関西から
別のグルメ仲間さん4名合流
 
今年は8名で
島根グルメ楽しみます
 
 
『田吾作』さんは最近
全国レベルで名前を
知られるようになって来ました
 
私たちが訪れた日は
平日にも関わらず満席
 
 
「お通し」

●酢の物●おから
●煮しめ
 
 
乾杯は「シャンパン」

「シャンパン」は持ち込み
 
シャンパングラスと
ワインクーラーも持参しました
(お店には事前了承済み)
 
ワインクーラーに入れる
氷はお店にお願いして
入れて頂きました
 
 
こちらのお店で私のイチオシ
「あかみずのお刺身」
(あかみず＝きじはた＝あこう)
※各地方により名称が異なります

これだけはあったら
是非お願いしますと
事前予約してました
 
8名で来ましたが
絶対にすぐになくなると
見込んで6名分をお願い
※写真のお皿は3人分
 
予想通り
アっという間にお皿は空っぽ
 
本日のメニューの中に
「あかみず」が入ってなかったので
あまり入荷がなかったのかもしれません
 
事前予約は必須です
 
 
こちらは本日のメニューから
「活イカ」
※お刺身は8人なので全て
写真の一皿×２つで
提供されてます

剣先イカの一種「白烏賊」だそうです
 
ゲソの部分はまだ動いてます
この烏賊の透明度は
広島では見れない
 
コリコリ食感
最高でした
 
これもアっという間に
完食
 
 
「サザエ」

この独自の
コリコリ食感がホント
たまらないです
 
 
「鮑」

甘くて食感も良くて
美味しい
 
そして
みんな肝を嫌がるけど
美味しいのになぁ
 
 
「トビウオ」

私はこの辺りで
かなりお腹いっぱい
 
ですが皆さま完食です
 
 
〆は
「おむすび(梅)」

まだまだイケる方は
「海鮮丼」食べられてました
(^^;)
 
 
最初に「あかみず」を
頂いていたので「あら汁」が
出来るか確認したところ
OKとの事で
「あかみずのあら汁」

良いお出汁が出ていて
最高に美味しかった
 
 
持ち込みした「シャンパン」

この他お店の日本酒
 
お店の名前がついた
「田吾作」
そして山口を代表するお酒
「東洋美人」も頂きました
 
「田吾作」のお酒
ワンカップも造りはじめたとの事
 
「1個あるけんコレあげるわぁ」と
気前の良いハルさんが
プレゼントしてくださいました
 
お元気なお姿で
今年もお会い出来て良かったです
 
また来年も
よろしくお願いします

～1年に1度は通ってます～益田:田吾作⑤ 

広島でランチを食べた後は
車にて広島から島根は益田市へ移動
 
この車移動があった為
ランチでワインを
我慢したんです(^^;)
(私、エライ!!)
 
 
実は明日
私たち4人以外に
他の皆さまも集まっての
メインイベントが
島根でありまして・・・
 
当日入りしても良かったのですが
私たちは前日入り
 
なぜなら
コチラで日本海の
お魚を存分に
楽しみたかったから!!

ここの「お造り」は絶品
『田吾作』

もう50年以上の歴史があります
『田吾作』さん
 
居酒屋探訪家の
太田和彦氏も
“日本一の居酒屋”とその昔
称されていました
 
『田吾作』さんは
少し辺鄙な場所にあります
私たちは歩いて10分弱の
『ホテルダイエー益田』という
便利なホテルに宿泊しました
 
 
カウンター席もありますが
個室も何室かあります

 
 
いつもと変わらない
「おとおしセット」

●煮しめ●オカラ
●酢の物
 
注文してから出てくるまで
少しお時間かかるので
それまでの間
この「おとおしセット」を
食べながら待ちます
 
 
わーい!!
アルコール解禁(笑)

お店の名前がついた
「田吾作」という日本酒を
頂きました
 
 
メニューはその日の
仕入れによって変わります

コチラのお店は何と言っても
「お刺身」がオススメ!!
 
何をお願いするか
迷う所・・・ですが(◎_◎;)
 
 
まずは予約の時点で仕入れが
あったらとお願いしていました
「活いか」

本日の烏賊は「真イカ」
ゲソ・エンペラの部分は
まだ動いてます
 
この半透明に透き通った
「烏賊」は最高に美味しいです
 
 
そしてコチラも予約の時点で
仕入れがあればとお願いしてました
私の一番のオススメ
「あかみずのお刺身」

コチラの地方では「あかみず」と
呼びますが場所により
「アコウ」「キジハタ」とも
呼ばれる高級魚です
 
身はしまっているのに
柔らかいとても美味しい
お魚です
 
 
「カワハギの薄造り」

お皿の色が透けて見えるくらい
薄い薄造りです
 
お味的に「あかみず」に
劣る気がしますがそれでも
やっぱり美味しいです
 
 
「手造り湯豆腐」

素朴なお豆腐
美味しいです
 
 
最後は「虎魚(おこぜ)」

これも薄造りです
「虎魚」の肝・卵・皮付き
プルンプルンの皮で
本日のコラーゲン補給(笑)
 
「虎魚」も旨味の詰まった
美味しいお魚です
 
 
とっても迫力ある
恐ろしいお顔部分はこの後
「唐揚げ」となるため一旦ご退場

 
 
「虎魚(頭の部分)唐揚げ」

骨にしゃぶりついて
食べるくらい美味しかった
 
もっちりした皮の部分が
特に美味しい!!
 
 
頂いた「カワハギ」と
「虎魚」の骨で「アラ汁」

それぞれの骨から
旨味が出ていて
とっても美味しかった
 
「カワハギ」も「虎魚」も
捨てるところなんてナイくらい
キレイに頂きました
 
 
〆にはマストです
「梅おむすび」

自家製「ぬか漬け」付き
 
 
こちらのお店は寒い時期より
暑い時期の方が
魚介類のメニューが
豊富のような気がします
 
夏は仕入れによっては
「天然うなぎ」が
頂ける日もあります
 
 
今までも
1年に1度くらいのペースで
コチラに訪問していますが
やっぱりココは
また来たくなる要素が
たっぷり詰まってますね
 
また来よう(^^♪

～ここでしか食べれない絶品のお刺身を求めて～益田:田吾作② 太田和彦氏シリーズ

再訪版です 

島根県は津和野から
益田に移動

昨年、頂きました
「あかみず(キジハタ)のお刺身」が
もう一度、頂きたくて再訪しました 

太田和彦氏が日本一の
居酒屋と称する
『田吾作』  

今回もお店のご予約などは
コチラのお店の常連
グルメなF氏にお願い

 
つきだしセット

・煮しめ・おから
・瓜そうめんの酢の物  
 

まずは久しぶりの
再会に乾杯
 
  
 
そして早速、頂きました
昨年、頂いた際に感激した1品
「あかみずのお刺身」

お刺身にネギを巻き
ポン酢で頂きます

旨味が凝縮されていて
めちゃめちゃ美味しい
「あかみずのお刺身」

コレを食べに益田に来たと
行っても過言ではない1品です 

丁寧に処理された
あかみずの胃袋とともに
味わうことも出来ました

独自の歯ごたえも楽しめ
悶絶の1品です

「鮑のお刺身」

キラキラ輝く鮑
食感もしっかりしており
最高の鮑です  

前回は仕入れがなく
頂けなかった天然鰻

訪問した日は60匹の
仕入れがあったそうで
その中でも一番大きいものを
焼いてくださいました
「天然鰻白焼き」

これもとても美味しかった

肉厚で脂がのっているのに
今まで食べた鰻の脂とは
比べものにならないほど
脂が上品で美味

こんなに美味しい鰻の白焼きは
食べたことがありません

鰻と山葵だけでも
鰻の甘味を感じる至極の1品でした 

「島根牛の炙り」

肉の脂が口の中で
ほどよくトロけます  

〆に「おむすび」と「お味噌汁」
 

いろんなお店がありますが
ここの素材の良さは
どこのお店にもひけを取らない

あればこの辺りでしか
頂けない
「あかみずのお刺身」と
肉厚の「天然鰻」必食です

とにかく素材のお味がいきる
お刺身や白焼きなど
シンプルに頂けるお料理が

お食事は個室で頂いたのですが
帰り際に女将と少し
カウンターでお話しが出来ました

太田和彦氏が選んだ
『日本百名居酒屋』 のお店に
配られた“百名盃”
 

“百名盃”のお話しを
していたら『田吾作』の
ロゴ入り盃を記念にくださいました
 
じっくり見ていたら
女将に「新品だから大丈夫よ」
ですって面白い女将です

でも
オウチでもこの杯で頂けるなんて
ほんとに嬉しいです

ありがとうございました

また来年、お邪魔させてくださいネ

そしていろいろご準備いただきました
F氏ありがとうございました

～太田和彦氏が「日本一の居酒屋」と称する～益田:田吾作

居酒屋巡りと言えば
一番に名前が挙がるのは
吉田類氏かもしれませんが
太田和彦氏もマニアに人気です

そんな太田和彦氏が
“日本一の居酒屋”と称する
あのお店に行って参りました
 
この『田吾作』に来るために
はるばる益田までやって来ました

今回はコチラ“日本一の居酒屋”の
常連さんでもありますグルメなF氏に
ご案内いただきました

久しぶりの再会にまずは乾杯
 

最初にコチラがセットされていたので
これは「おとおし」なのかしら??
(メニューは全てF氏におまかせ)
 
野菜の煮物は大きめカットのゴロっとタイプ
野菜本来のお味と香りが楽しめました

まず事前にお店にお願いして頂いていた
オススメから頂きます 

「烏賊のお刺身」
 
これはもう言うまでもなく美味しい

烏賊のお刺身は日本海で獲れる
この活きた烏賊刺しを食べると
もう今までの烏賊は何だったんだ
って思っちゃいますネ
とにかく食感がぜんぜん違うし
甘味があって美味しい

“日本一の居酒屋”ではありませんが
この烏賊は『梅の葉① ②』さんでも
楽しむことが出来ますヨ

ここで日本酒の登場
(※お店の了解を頂き持ち込み)
 
F氏か「獺祭」をご準備してくださる
と言うことだったので「賀茂鶴」を
お持ちしました

日本酒と合う料理ばかりで
お酒もすすみました

コチラも事前にお願いして頂いていた
「鮎のせごし」 
大胆に鮎を輪切りにして
骨ごと頂きます

鮎ってね
お刺身はその日に
獲れたものでないとお刺身に
出来ない貴重なものなんです

食感の具合が
韓国で食べた事がある「 チョノ」 に
似ている気がします
ちなみに「 チョノ」は
時期が9月に限定されますが
お値段はかなりお安いです

「鮎のせごし」は
川魚ですが臭みは一切なし
ただ普通の海の白味のお魚に
比べると少し水っぽい感じ

メニューを見て
お願いした「蛤の酒蒸し」 
千葉の蛤にも負けないくらいの大きさ

でも美味しいのは千葉の蛤カナ

事前にお願いして頂いていた最後の1品

これが最高に美味しかった
「アカミズの刺身」
 
いやぁ～これはもう参りましたって
言うくらい美味しかった

これはまた食べたい必食の1品
ここでしか食べれないんじゃないかしら

「メバルの唐揚げ」 
このパリっとした食感がいいネ

日本酒すすむワ

最後は〆にご飯ものが
食べたくなり大好きな「おむすび」
 

満足満腹

お刺身に限って言うと
居酒屋レベルを超えてます

頂いた「アカミズの刺身」なんて
もうほんとに絶品 
しかもここでしか
頂けないんじゃないカナ

基本的に火が入ったお料理は
特別な感じはなかったので
お刺身を中心に事前にお願い出来るものは
予約して頂くと他では食べれない
ピカ一のお刺身を頂くことが
出来そうです

いろいろ事前にご準備くださった
F氏に感謝です

おかげで美味しいものを
楽しく頂く事が出来ました

ありがとうございます