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この時期だけの花山椒で穴熊しゃぶしゃぶ
コロナ禍での厳しい状況ではあるが
瀬田のる川へ。今日は連れが来れなくなり、お店の方も全キャンセルになったそうで、私だけだった。コロナ禍で厳しい状況が続くが、こういう時こそお店を応援したい。
すだちサワーでスタート。
最初に、ぶりの白味噌雑煮。ぶりはちょっと生臭いのが苦手だが、さすが上手に仕立てられている。
ビワマスのお造りに、中トロとひらめ。
る川うなぎはどうやって出されるのかと思ったら、なんと手巻き。のり巻きとうなぎもよく合う。
名物のビワマスの藁焼き。このためにいつも手間をかけてつくってくれる。
赤ワインに変える。BARBERA D’ALBA Laura 2017。
あん肝とクリームチーズのもなか。これは合うのではないかと思ってつくったという一品。ちびちびとワインを飲みながら。
珍味が凝縮されたすごい八寸。毎回楽しみ。
松の司のにごりを頂く。
鹿・穴熊・猪・近江牛の炙り盛合せ。今年もジビエが充実。
鮑とる川うなぎの天ぷら。この組み合わせもすごい。おいしいに決まっている。
ご飯セットがすごい。自家製佃煮、る川うなぎの蒲焼き、漬け卵で、近江米のきぬひかりを。
まだまだ進化中と古川さんが言うのだが、る川うなぎは抜群においしい。今回から食べ過ぎないように半分持ち帰りに。自分で詰めたところに、うな肝を足してくれた。
る川 割烹りょう理
2022/10/24
ありがとうございました♪
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
ラオス料理✖️割烹@る川
今日は、予約制で、ラオス料理✖️割烹@瀬田る川。古川シェフと、小松亭タマサートの小松シェフがコラボ。
ラオスビールのBeerLaoでスタート。
一本釣りびわますのお造り、バーナー炙り、藁炙り。
鮑やわらか煮と肝シャリ。
相当強烈な唐辛子を使ったパパイヤサラダ、イサザ・ワカサギ・スジエビのレモングラスこぷみかん揚げ、乳酸発酵豚肉熟鮓、豚皮パリパリ揚げ。
馬肉のなめろう、ラープだね。わかさぎの膾もおいしい。
琵琶すずきと命名されたブラックバスのフライと、西京味噌に漬けた天ぷらにラオス味噌on。琵琶湖でいいものを食べているバスは味がいい。牡蠣は魚醤出汁に漬けて炭焼き。
る川うなぎの白焼き。梅との相性よし。
さきほどのソムムーの炭焼き。焼いてもおいしい。小松博士は、モック・パーを。
わかさぎのモック・パー。バナナの皮で蒸した本物。全然香りが違う。
究極のラオス食材、田亀。どこに入ってくるのか?
穴熊ロースの炙り焼き。ディップ用のスジエビ登場。
琵琶湖のすっぽん汁。炒ったお米の粉をかけて。卵、えんぺら、へちまも入った、ラオス式スープ。
ビワマスいくら丼、ビワマス赤出汁、ゴリとタテボシの佃煮。
ラオス式で、もち米を。かなり硬め。手でにぎにぎして食べる。
もち米につけて食べるラオスの漬け味噌。右から、わかさぎ、スジエビ、そして田亀。田亀は、ラフランスあるいはジンのような香り。とてもすっきりした香りでみんなびっくり。太いホンモロコも美味。
ラオス式〆は、丸鷄出汁のヌードル。タピオカと米粉の自家製麺がめちゃおいしい。
今日はる川うなぎをメインで
瀬田のる川へ。今日は、お連れ様が2人いて、初めてアラカルトでお願いした。
かぼすサワーから。
最初は、ビワマスの藁炙りから。このために藁に火をつけ、香りをつける。
初めての方には八寸をおすすめ。滋賀いっぱいの中に、煮うなぎも。
ワインをお願いして、BARBERA D'ALBA。
うなぎは、る川うなぎの白焼きから。さっと焼いたら骨抜きをして、休ませる。
白焼きは、そのままの味をみたら、雪塩と梅肉で食べてみる。
続いて蒲焼き。皮に穴をあけて脂を落としながら、タレははけで塗る。
主人のタレは、継ぎ足ししない、うなぎの骨を使った、とてもさっぱりしたもの。蒲焼きにと出してくれた、七本槍のにごりでタレだけを味わう。
北島の特別純米で、うなぎの天ぷら。牛蒡との相性がとてもよい。
ここで、近江米きぬひかりを炊いてもらう。
私だけ、ジビエロースト。鹿、猪、穴熊。極めつけの部位!
近江米きぬひかりに、漬け卵と、うなぎの唐揚げのご飯セット。湖魚の佃煮は、たてぼし、うろり、えび豆。
今日も、ご主人のマジックを堪能させてもらい、お連れ様にもとても喜んで頂いた。
る川うなぎとビワマスの贅沢
瀬田 る川へ。夏枯れで湖魚がなくてとご主人が言うが、今日は、る川うなぎとビワマスを堪能した。
お通しに、かぼちゃのすり流し。お造りは、ビワマス、白ばい、カワハギの肝、天然カンパチ。
続いて、松茸とソーメンかぼちゃの餡。さらに、名物ビワマスの藁炙り。
八寸には季節のものも盛り込まれている。
そして、る川うなぎの白焼き、今日は贅沢に松茸添え。薬味も4種類あるが、そのままでおいしい。大きめのうなぎを丁寧に処理していて、ほんとおいしい。
ジビエ盛りは、鹿背ロース、猪、穴熊。猪と穴熊の脂がうまい。
次にはなんと、ビワマスフライ。もともとおいしいものは、どうやってもおいしい。それに柴漬けタルタルで、これもいいね。
ここから近江米を炊きながら、長崎穴熊の柳川風が準備される。穴熊をすき焼きというのは定番だが、一ひねりだ。
最後のご飯セットがすごい。自家製糠漬けと佃煮に、る川うなぎの天ぷら。この天ぷらがめちゃうまい。おすすめの一品。
さらに出汁醤油卵までつけてもらい、近江産コシヒカリ3杯行ってしまった!
毎回、ご主人には楽しませてもらっている。今日も大満足。
冬⇒春⇒初夏を感じるメニュー
瀬田のる川へ。コロナ禍でやはり予約は少ないようだ。
最初は、すだちサワー。
春の茶碗蒸しは、季節の変わり目を感じる食材がいろいろ。空豆、花山椒、紫蘇、そして中にはうなぎが。
お造りは、古川さんが自ら釣ったビワマスに、かます、鯛、まぐろ、やりいか。
なんだか気になるものが出てきたぞ、穴熊の刺身!実は低温ロースト。レバ刺しのようにごま油も合うし、わさびもいい。馬刺しのたてがみのようだ。
ちょっと開栓しておいたMorgonのなんとも言えない香りとあったりして。
釣りビワマスは、藁で炙って、新玉ねぎと合わせて。春を感じる香りとおいしさ。
他のお客さんのオーダーだけど、Rukawaうなぎの蒲焼きが焼き上がるのを見ている。この風景が見たくてカウンターに座る。
八寸は、いつもながら、凝っている。ひとつひとつ凝っていて、どれもおいしい。
人気のRukawaうなぎがまた焼かれる。ワインをBarberaに。
Rukawaうなぎは、私には天ぷらで。身の旨みは、実はこれが一番わかったりして。ほんとおいしい。
続いて、鮎の唐揚げ。鮎をこんな風に食べられるのは今のうち。香りが出てきたら、やっぱり炭焼きだろうから。
穴熊の塊が出てきた。これは鍋かなと思っていたら、他のお客さんの穴熊鍋になっていった。
ジビエローストは、穴熊、猪、そして、鹿の低温ロースト。生ハムのような仕上がりの鹿は、雪塩で。
私のはというと、穴熊と近江牛のミックスにしてくれた。ご飯は、きぬひかり。お漬物と、ごり、たてぼし、しじみの佃煮もおいしい。
今日は定番のうなぎが出なかったからと、最後にミニうな丼と、ビワマスのすじ目を炙って出してくれた。鰻は別腹だな。
最後は、生姜のグラニテ。今日は冬から春、そして初夏という流れでいろいろな変わり目の食材が融合された素敵な料理だった。
Rukawaうなぎのお取り寄せ
瀬田のる川から、冷蔵のRukawaうなぎが到着!
る川のうなぎは、3Pサイズの大きなうなぎを冷凍ではなく冷蔵でパックして送ってくれるので、おすすめは冷蔵で取ってすぐ食べること。
る川では、素焼きにして、丁寧に小骨を抜き、串に刺して、ぷつぷつと皮目に穴をあけて、炙りながら、脂を落として、焼き上げる。この脂を落とす加減が腕の見せ所だそうで、ウナギを見て変えている。
届いたうなぎを、電子レンジで少し温めて、フライパンにクッキングシートで皮目を焼き、タレをからめて。ふっくら適度な脂でいい仕上がりになる。
タレは、鰻の骨から出汁をとったもので、鰻屋さんとは違う、料理人作のタレ。さっぱりして、とてもおいしいタレで、蒲焼きというよりはタレ焼き。
最後は、うな丼でご飯といっしょに。やっぱりご飯と食べるのも外せない。
春の湖魚・ジビエ料理全開
瀬田のる川へ。前回もすばらしくて、そろそろ冬のジビエも終わりなので、もう1回訪問したかった。
すだちサワーでスタート。いきなり古川さんが、ビワマスを藁炙りに。
藁炙りのビワマスに蕨などを白味噌仕立てで。炙った香りと白味噌の香りがいいね。
お造りは、ビワマス、伝助あなご、まつぶ、さより。さよりは季節だ。
近江牛が出てきた。今日はこれが登場するのか。
ジビエロースト。猪のバラ、穴熊のもも、近江牛、鹿。そのままと、各種ソースで。どれも脂のうまいこと。
今日のうなぎを見せてもらう。3Pサイズをまず素焼きにして、骨抜きを念入りに行う。串を通し、ぷつぷつと皮に穴を開けて、皮下の脂を落とすことにより、適度な脂加減と皮パリに仕上げる。このぷつぷつの度合いが経験値の積み上げだ。
そして、うなぎの白焼きの仕上げ。なんと言っても皮目の美味さが光る。
今日は、うなぎの肝、さわらの卵、湖魚も入った八寸を楽しむ。
赤ワインのBARBERA D'ALBAにして、駒井さんのすじえびのかき揚げ。味が濃くて、桜海老など吹っ飛ぶくらい。
ビワマスとろろは手巻きで。
今日のメイン、お鍋は穴熊。最初に、出汁しゃぶで。本当に脂のおいしいジビエだ。
次に、穴熊を、筍、せり、しいたけと軽く煮て、ひすい山椒をふって。これもまたおいしい。
最後は、卵を入れて、穴熊うどん。なってこった。
うなぎのタレ焼き。蒲焼きというよりはタレ焼き。それは、地元のヤマダイ本醸造を使ったタレが、さっぱりした仕上げだから。鰻屋とは違う、料理人の作ったタレだ。
ご飯は、地元のきぬひかり。味噌汁は、ビワマスのあら出汁。これは贅沢な組み合わせ。
お弁当で持って帰って、冷めてもこのタレ焼きは美味しい。
蒲焼きご飯にして、花山椒をふってみる。最高かよ!
最後にBARSLINA 2011に梅酒のソルベ。
きぬひかりが美味しくて、おにぎりにしてもらった。
カウンターを通り過ぎていった、近江牛丼を眺めて今日は終了。
うなぎがとてもおいしいので、宅急便で送ってもらうことにした。
10年目リニューアルで左官ARTの素敵な空間に
瀬田のる川が10年目でリニューアルオープン。2人で訪問。今日は予約席のみ。
左官ARTに魅せられて中に入ると、これまたARTの世界!
赤のカウンターから、テーブルはモールテックス、厨房の壁も七色のモルタルで塗り込まれている。すごい。
すだちサワーをもらって、蛤のお椀から。白蛤。
お造りは、ふぐ白子、鯛、いさき、中とろに、かわはぎの肝と皮。
お酒は、萩の露に。次の器の中が気になっている。
ガラスの器には、鮒の和え物。かわはぎの肝をなじませてあり、旨味が濃い。皮も美味しくて、寒鮒は海の魚に負けない。にごろぶなと、ひわら、どちらも脂もあって美味。
続いては、ビワスズキと命名されている、ブラックバス。ランカーサイズの個体を7日熟成後に昆布〆3日。昆布の塩味を移さない仕上げで感動。
八寸は、日本酒の伴なのだが、ガメイが飲みたくて、Hervé Villemade Gamay 2017に。ほたるいか、牛蒡、わかさぎ南蛮漬け、骨せんべい、わらび、竹の子、若鶏のスモーク、鰻の肝、鹿肉、からすみ、紅芯大根。
ビワマスの藁炙りが始まる。藁で炙った、ビワマスのたたき。皮だけを炙って、身はレアに仕上げてある。
古川さんの力作、鮒の唐揚げ。さっぱりした、あさくら山椒で。牛蒡といっしょに、ちょい甘辛な味付けがたまらない。ほんと、鮒はうまい。
ジビエロースト盛り。口の中で脂が溶ける感じに炙って融点を上げる。猪、鹿の背ロース、穴熊。美味な猪と穴熊の脂に、こんなみずみずしい仕上げの鹿は初めて。
る川名物の鰻。白焼きとタレ焼き。香りの強い山椒に変えて。これはうまい。甘めだが、あとに残らないタレ。
最後は何かなと待っていたら、なんと羆が!ならばとワインを、Fatalone 2017に。プリミティーヴォとグレコ。Fatal oneかと思った。
羆を最初は、しゃぶしゃぶで。味噌仕立ての鍋には近江野菜も。羆は月の輪熊よりも野趣あふれる感じがしていたが、こんなに上品な羆は初めて。極めて上質。
しばらく食べて、羆を少し煮込んでみる。近江米のみずかがみといっしょに食べる。このみずかがみは、さらっとしていて好みだな。
本当の最後に、番茶のグラニテが出て、本日終了。とんでもないおまかせコースだった。
秋の琵琶湖の幸
瀬田のる川へ。大渋滞に巻き込まれ、1時間半の遅刻。これ以上遅れたら、全部食べられないところだった。
琵琶湖サワーに八寸から。いつもながら、きれいな八寸。バターナッツかぼちゃのポタージュ、雲子、子持ち昆布、しめじ、赤こんにゃく、バイ貝、栗渋皮煮、いんげん、いさざ、梨の梅煮。
海老芋はしっとりしたかにあんかけで。
てっさと雲丹。ふぐも雲丹もとてもおいしい。
今日はすごいのが入ったと出してくれた、琥珀 美冨久の古酒。水口のお酒で、2020年11月からの20年物。色はオレンジ色で、この後の穴熊とよく合った。20年はすごい。
穴熊と、あっと驚いた、ヒガイの焼き物。穴熊はとろっと甘い。たれがまたうまい。ヒガイは焼き物では初めて食べる。頭の方は、鮎のような香り、身の方は、これがヒガイかと初めて体験する香りと味。感動した。
お酒を神開の水酛零号に。これも水口のお酒。にごりがうまい。
タグ付きの答志島のトロさわら。炙ったところとそうでないところの違いがまたいいね。
こっぺがに。しっかり味をつけて和えてある。
ホンモロコの天ぷら。ホンモロコは昨日炭焼きで食べたので、天ぷらにしてもらった。思った通り、天ぷらにすると、ホンモロコの風味が衣の中に閉じ込められる感じで味わえた。いっしょの芋もおいしい。
さて、穴熊。前回はすき焼きだったからと、今回は味噌鍋で穴熊を出してくれた。きれいな肉と脂が味噌と合わないわけがない。食べてみると、脂もしっかりあるので猪鍋気分だが、まろやかで美味なこと。
〆はうどんに。これは贅沢な味噌煮込みになった。
カウンターで仕上がっていく鰻重があまりにてりてりして気になり、お土産に作ってもらった。焼きたてを半身食べて、残りは贅沢な朝ごはんにした。ふっくらと焼き上げられたうなぎはやっぱりうまい。
来年は1月中旬くらいからリノベーションが始まるようなので、次回は新規オープン後になるかな。
夏の鮎と鱧と鰻
瀬田のる川へ。今日は、若手の琵琶湖漁師さんと。
いつも楽しい八寸と琵琶湖サワーから、スタート。八寸には、そうめんかぼちゃ、鱧の子、こちのてまり寿し、枝豆、赤こんにゃく、ばい貝、ずいき、鰻の肝、胡麻豆腐、さつまいも、ごり、川海老。
次に、鱧と冬瓜のお椀。
お酒は、七本槍の純米無濾過生酒に変える。すっきりした純米。
びわますと鮎のせごし。びわますはうまい。せごしは、骨ごと切ったもの。夏の琵琶湖の幸。
次は、鮎の炭火焼き。さっきまで活きていた鮎は、みずみずしくて、きゅうり酢で。
北島の生酛を飲んでいると、今食べた鮎の唐揚げも。これもまたうまい。
ここで、絶品の猪の味噌漬け。これは豚の味噌漬けからやってみたと言うが、めちゃおいしいよ。味噌のしみた脂も最高。
それに合わせて、大治郎の生酛純米に。
渡り蟹も日本酒にいいね。
これでもか!と湖鮎の唐揚げ。無花果に乗っている味噌をつけて食べたら美味。
その間に、鱧と鰻のしゃぶしゃぶの準備が整う。
なんと、鱧&鰻の鍋が用意される。これはすごかった!こんな贅沢な組み合わせで、出汁のしみた野菜もおいしい。
お酒は、笑四季 sakederia 2092 #2に。
鱧と鰻からどんどんいい出汁が出ているのがわかる雑炊で〆。
デザートをだしてもらって、おまかせコース終了。
今日は、夏の魚を楽しませてもらった。
初夏の湖魚とジビエでおまかせ
瀬田のる川へ。今日は、初夏の湖魚とジビエでおまかせ。
琵琶湖サワーでスタート。こういうきれいな色を見ると、つい頼んでします。
八寸から。この八寸はいつもながら見事。これを単品で出しているのは、よいアイディア。
うざく、びわますの手毬、もずく、いさざの佃煮、びわますの白子、出汁巻卵、スナップえんどうと酢味噌、ローストビーフ、小芋、さつまいも、赤こんにゃく、いちじくとクリームチーズ、うなぎの南蛮漬け。
びわますの刺身と炙り。とてもきれいな色の身。やっぱり美味だわ。
今度は、琵琶湖ハイボールに。
鱧とじゅんさいのお椀。これは季節のものだね。
鮎の塩焼き。生きている小鮎を串焼きで。頭から骨まで全部、炭焼きの香りとともに食べる。
うなぎの白焼き。る川のうなぎには、店主の思いが詰まっている。この白焼きの仕上がりはすばらしい。まさに、皮も身もおいしく食べられる仕上げ。
さきほどの小鮎の、今度は天ぷら。天ぷらだと衣の甘さとわたの苦さの対比がいいよね。
ジビエ皿。ジビエが普通にあるのもこちらの魅力。鴨、鹿、あなぐま。ソースは、白味噌、鹿の骨出汁、赤味噌。あなぐまの脂の感じは好きだな。
お酒をつぶし梅のサワーに。
琵琶湖のてながえびの唐揚げ。漁師さんは、網に刺さるので嫌がるそうだ。そのせいか、キロ12000円もするとか。この唐揚げの盛りがとても気に入った。すじえびやぬまえびとまた違った食感がいい。
お酒は、 三連星 純米吟醸。今日は昼から飲んでいるので、日本酒はこれだけに。純米で甘口と言ったら、これを出してくれた。いいわ、この甘味。
シーズンラストの月の輪熊と、あなぐまのすき焼き。脂の旨さが違って楽しい。滑り込みで、月の輪熊とあなぐまを食べられたのは運がよかった。
最後は雑炊。すき焼きの煮詰まった割りしたがベースなので、ちょっと私には濃かったけど、これで今日はおしまい。
また季節を感じに来るよ。
琵琶湖の湖魚とジビエのおまかせ
琵琶湖の若い漁師さんと食事で、瀬田のる川へ。待望の古川満さんとのご対面。琵琶湖の湖魚とジビエのおまかせでお願いしておいた。ちょうど地元猟師さんが仕留めた60キロ級のニホンジカが入り、解体前に見せて頂いた。こちらの料理人さんは、皆1人で解体の儀式をこなして、命を頂く。我々が食事をしている時間ずっと一人で解体していたことになる。
琵琶湖サワーでスタート。八寸には、ビワマスの西京漬けと小鮎の天ぷらが。菊芋のすり流しに、ツキノワグマのカレーがいきなり!このカレー、さらっとしていて、出汁がいいね。ばい、紅大根に、タラの芽、菜の花と春を感じるものも。
お造りは、鰻の肝、湯引き2種、ビワマスの炙りに、キアラ、ブリなど。肝はキュルっとした食感。湯引きは、あえて痺れ感を残した仕上げで、鰻を感じる。お酒は萩の露、槽場直汲み、純米吟醸に。お椀は、煮鰻とカラスミ餅の味噌仕立て。カラスミのこんな食べ方は初めて。
鰻の白焼きと雲子。お酒は、旭日の令和二年庚子二月四日。この日に汲まれた純米吟醸。地焼きは、究極に私の好みの仕上げ。表サク、なかフワ、皮パリ!これはおいしい!
ローストジビエは、鴨、鹿、猪に、猪のハム。こうやって食べると、それぞれの味がよくわかる。お酒は、神開ひしゃく酒。
お待ちかね、ツキノワグマの炙り。この脂の旨さは説明できない。る川のツキノワグマは脂が8:2か9:1くらい。
鰻の唐揚げとスッポン春巻き。甘いタレとゴボウが鰻に合う。炊いたスッポンが春巻きになっている。捌いたマガモはローストに。骨回りはしゃぶる感じで。る川特製の木の芽味噌で。
鰻トーストと、鰻の南蛮漬け。トーストは、海苔と鰻。南蛮漬けは、きゅうりと合わせたうざくだね。
後半のメインは、ツキノワグマの鍋。お酒は、水口の三連星 純米 吟吹雪。タレは、ポン酢でなく、ここでも木の芽味噌で。
ここで、店長が鰻丼と鰻重を仕上げるところを拝見。他のお客さんのだけど、なかなかきれいな仕上がり。
ツキノワグマの鍋がスタート。やっぱり、脂の美味さが格別。
開店前からかかりっきりで解体されたニホンジカが登場。背ロースのたたき、タンの炙り、脳味噌のムニエル。おろしたて当日のみできることとはいえ、レアなところは、もちろんマイリスクで。
〆は、熊鍋の雑炊と、ビワマス丼。ほんと最高かよ!
お任せコースの鰻料理は、煮鰻とカラスミ餅の味噌椀、湯引きの肝と身、白焼き、唐揚げ、トースト、南蛮漬け。鰻の創作料理として、どれも素晴らしく美味しかった。
今日はアナグマは入荷がなかったが、ジビエも鮮度よく、どれもおいしかった。
また、夏に再訪したい。
お昼にうなぎ御膳
瀬田のる川へ。こちらは、うなぎ、近江牛、すっぽん、ジビエといろいろなメニューがある。
今日は、お昼だったので、うなぎと近江牛の御膳かコースが基本。コースは順番に出てくるもので、御膳は定食形式で一度に出てくる。
6人で、全員、うなぎ御膳。4人は並、私ともう一人は特上。この違いはうなぎのサイズの違い。
最初に小鉢が2つ。酢の物は牛肉と魚だな。もうひとつは、稚鮎の南蛮かな。
鰻重箱は、蒲焼、天ぷら、唐揚げから選ぶ。当然、蒲焼に。
地焼きの大きなうなぎだ。
タレは控えめ。身はしっかり焼かれていて、皮の食感もいい。
鰻に夢中になっていて、卵漬けをかけるのをほぼ忘れた。最後をうな玉にすればよかった。
ドリンクもついて、このコースなかなかよかった。
次回は、夜に行って、ジビエも食べてみたい。
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店名 |
る川 割烹りょう理(るかわ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、うなぎ、ふぐ |
予約・ お問い合わせ |
070-8335-3752 |
予約可否 |
予約可 香りの強い 香水などは 入店をお断りさせていただく場合がございます。 |
住所 | |
交通手段 |
JR瀬田駅 徒歩3分 JR石山駅からタクシー10分 瀬田駅から227m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス10% |
席数 |
16席 (カウンター8席 テーブル2隻) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 完全禁煙 |
駐車場 |
無 最寄りコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
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ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
未成年者入店制限有り |
ドレスコード | 衛生的なら特に決まりないです。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年12月20日 |
備考 |
生きるを伝える : テレビ東京 |
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初投稿者 |
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瀬田のる川へ。
レモンサワーに、八寸から、九重味噌の白味噌仕立てで真鯛の昆布締め。これはおいしい。
お造りは、朝採れたばかりのビワマスに、つぶ、キンメ。55センチの大物も。
すだちサワーに。
低音調理の鹿刺しは、芯温で計って火を通している。
甘鯛のうろこ焼きは、さすがにうろこがおいしい。
つぶし梅サワーがおいしい。
る川うなぎもいつもの通り登場。
ジビエ盛りは、鹿、穴熊、♀猪の赤身と脂。
近江牛もだしてもらう。
今日のメイン、穴熊の花山椒しゃぶしゃぶ。ぎりぎり確保して頂いた花山椒。じわーっと脂が滲んできたところを頂く。花山椒の香りと穴熊の脂の旨味の組み合わせは、この時期だけ。
ご飯セットも、いつも豪華。炊き込みご飯にはいくら、自家製の佃煮とお漬物。そして地元味噌の味噌汁。
今日は、る川うなぎを1匹お土産に。
毎回、丁寧な心こもった料理に感激する。