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店名 |
おゝ杉
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
077-526-3824 |
予約可否 |
予約可 予約は前日まで |
住所 | |
交通手段 |
島ノ関駅から287m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 全席禁煙、2階は一部喫煙可 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
備考 |
小学生以下入店不可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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大学ラグビー、教え子の試合観戦を終え
京都から大津のホテルへ向かっている車中
数日前に鰻しゃぶしゃぶの店に予約を入れようと電話をしたが、満席で予約が取れなかった話を連れの2人に聞かせる。
皆一様に鰻のしゃぶしゃぶに想像力が追いつかず
さして予約が取れなかった事への残念さが伺えない表情だ。
かくいう私もそこまで期待値が高かった訳では無いのだが
未知の味への興味の火は消せずにくすぶっている。
そこで意外と当日の方が予約が取れたりするもんよ。
と軽口をたたきながら、私が試しに予約の電話を入れてみる。
するとカウンターなら3席用意できるとの返事。
ただし当日なので料理は鴨陶板焼きと鰻しゃぶしゃぶのコースのみとの事。
それを即座に2人に伝えて予約の了承を得て1時間後の席を確保する。
19:時。遅い昼食をたらふく食べた影響で全くお腹は減ってない状態で住宅街の中にある店に辿り着いた。
この時点で空腹という最高の調味料は封印される事となる。
さっきの予約を告げコース3人前に生ビールをお願いする。
お通しは滋賀名物の赤蒟蒻とベビーホタテの煮付け、カリフラワーの酢の物、小海老とお豆さんの炊き合わせ。
何気に単品メニューを見るとワカサギの天ぷらがある!
高知では味わえない一品にこれは出せるか聞いてみると単品は大丈夫との事で
ワカサギ天と鰻のハラミ白焼きを2人前づつ追加してビールのお供にする。
続いてお造り。
私の記憶が正しければ平目、カンパチ、ホタテに縞鯵、本鮪のラインナップ。
魚は飛び切りとは言えないが海なし県なら上等と言ったところ。
地元の醤油と違う味がこれもまた旅気分。
ほどなく陶板に火が入れられて
柔らかい鴨に京のお揚げさん舞茸なんかを焼いていく。焼き方は店員さんにひと通り説明を受けた後
焼方の大役を私が引き継ぎ
わさび醤油に自家製の山椒塩でいただく。
さてお次は主役の鰻しゃぶの登場となる。
ツレ達からこれは本当に美味いのか?
タレも付けず、焼かない鰻が本当に美味いのか?
との疑念満載の空気が漂う。
そんな私らの気持ちも知らずに陽気で愛想のいい大将は自信たっぷりの姿勢を崩さない。
ホスピタリティが高く、説明も流暢な大学生のアルバイトの女の子が慎重に
骨切りされた鰻をお鍋に入れ野菜の上に浮かべながら並べていく。
お鍋は決して沸騰させず
少しづつ少しづつ火を通していき最後にザブリと全身を浸からせ鰻が白くなったら出来上がり。
自家製のポン酢。いや大将特製のポン酢につけて実食。
ほわほわの食感に骨も臭みも全く感じない鰻。
これはいい塩梅に脂が抜けてるので全くくどくない。
そしてこの特製のポン酢がただものではなく鰻シフトの変化の大きなポン酢。
配合は教えてもらえなかったから作れる訳もないが
真似できないこのポン酢と鰻の味の相性が良く
表現が難しい程の凄くいい香りの料理になっている。
これは満腹でも何杯でもおかわりできる鍋だ。
かなりの量を食べ、もう食べられないとなったところで〆雑炊が出てきた。
不思議だね、
ホント不思議だ。
この雑炊はおかわりしてしまう。
聞くと何組も満席でお断りしたのに
当日キャンセルでカウンターが3席だけ空いたとの事。
この鰻しゃぶしゃぶに出逢うべくして出逢った感の強い。
大満足大津鰻しゃぶしゃぶの夜。