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店名 |
安田屋(やすだや)
|
---|---|
ジャンル | かつ丼 |
お問い合わせ |
0494-75-0074 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
西武秩父駅→西武観光バス小鹿野車庫・栗尾行きで45分、バス停:原町下車、徒歩1分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (2ⅹ9席、但し相席になる可能有) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗脇近くに大きめの無料の町営駐車場有、店前に数台可能 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お店のPR |
豊かな景色と素朴なカツ
寄居を過ぎてからの景色が素晴らしいです。 信号もほとんどなくて、気持ちよくドライブができます。 また町営駐車場が散在するので安心して駐車できるのは有り難い限りでした。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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埼玉県秩父市のご当地料理というイメージの強い「わらじかつ丼」ですが、本当の本場はこちら小鹿野町なのだそうですね。
町内中心部をクルマで走っていると、いたるところに幟を発見することができ、さすがに聖地であるということを実感できます。
秩父市内にあるあの有名な「わらじかつ丼」専門店の「安田屋」さんも、実はこちら小鹿野町にある店舗が本店とのことで、早速伺ってまいりました。
お店は想像以上にシブすぎる店構えですね。
屋号らしい屋号は建物本体にはなく、開店待ちのお客さんがいなければここが飲食店とは気づかないほどです。
待つこと約15分、開店時間となりいよいよ店内へ。
中もまた昔ながらの食堂という感じですね。
こういうノスタルジックな雰囲気はたまらなく素敵です。
店内はあっという間に満席に。
地元の常連さんらしい老夫婦と相席させていただきました。
メニューはなんと「わらじカツ丼」(2枚入り)一種類のみのようです。
閑散期だと「1枚入り」だとか「3枚入り」などのバリエーションは多少増えるようですが、それにしても潔すぎるほどのメニュー構成ですね。
それでもこの「わらじカツ丼」を求めてこれほどまでのお客さんが集まってくるわけですから、いかに名物として認知されているかがよくわかりますね。
小鹿野・秩父の「わらじカツ丼」とは、薄く平たく伸ばしたカツが2枚並ぶ様がわらじのように見えることから付いた名だとのこと。
ということは2枚という数こそが「わらじカツ丼」本来の正しい姿ということですね。
いずれにしても他に選択肢はないわけでので自動的にこちらをいただくことになります。
丼のご飯を覆い隠すように2枚重なり合うように並ぶカツ。
「わらじ」と呼ぶにはちょっと大げさですが、確かに子どものサンダルくらいはありそうな大きさです。
箸で持ち上げてみるとかなりずっしり重みがありますね。
丼に2枚乗った状態だとご飯もかなり食べにくいので、とりあえずは1枚を逆さにした蓋の上へ避難させます。
大きめのカツの割にカットされていないのでやや食べづらいですが、これを豪快にかじりつくのが小鹿野流。
噛むとじゅわっと衣にしみたタレの味が口の中に広がります。
新潟の「タレカツ丼」に近い味わいでもありますが、やや甘みが強めなのがこのエリアならではの特徴でもありますね。
2枚であっても量的には十分ですね。
かなりお腹いっぱいになりました。
お客さんの中には結構ご高齢の方も少なからずいらっしゃいましたが、ずっと昔からこの土地で愛され続けてきた味ならではこそなのでしょうね。