神明庵 甚五郎
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オレと オマエと 甚五郎
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肉汁（冷たいうどん）
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
神明庵 甚五郎（しんめいあん じんごろう）
|
|---|---|
| ジャンル | うどん、そば、カレーうどん |
| お問い合わせ |
04-2934-2859 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
狭山ケ丘駅から3,355m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
26席 （4人掛け4、８人掛け1、2人掛け１） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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多摩地域から埼玉西部にかけて、甚五郎という店名のうどん/そば店が数店舗あり、民芸調の造作や創作メニューが豊富という共通点がありますが、その総本家とされるのがこちら神明庵甚五郎。入間市、といっても西武池袋線の入間市駅近くではなく、狭山丘陵の北麓を東西に県道沿いにあります。住宅が少し疎になる郊外エリア、そういえば他の甚五郎各店もたいてい郊外のロードサイドにあったっけ。
店先に車を停めて店内へ。入口脇に麺打ち台があり、大テーブルと靴を脱いで上がる小上がりがあります。大テーブルにつくと、店員さんが緑茶を運んできてくれました。まわりを見ると客層は高め、それゆえ緑茶なのかしら。BGMは琴。
テーブルに立っているメニューは、もり/かけ650円～。冷たい麺/温かい麺それぞれ十数種類ですが、きいま、ごったのら、あたりまではいいものの、淡雪、むらさき、忠兵衛、極楽、広林坊、人里、、、うーむ、内容の想像できないメニューが並びます。写真入りだっりコメントが添えてあればまだわかるのですが、、でもこういう謎メニューもおもしろいじゃないですか。なーんて言いつつ、結局肉汁950円を注文してしまうのですが。
しばらくして運ばれてきたうどんを早速ずずずと。やや扁平の中太麺はねじれや太さの乱れはそれほど大きくなく、それでも噛みしめるとぐっと抵抗感があります。これをたっぷりはられた肉汁にドボンと浸すと、汁とうどんの相性もよく、ゴツゴツ感はほぼなくつつっととなく喉を落ちていきます。その肉汁はかなりたっぷりの色黒っぷり。でも、醤油醤油してなくて、豚肉とネギはすっかり飴色。お店によってネギは長く煮込まずじゃきっとした食感をのこしたままのことも多いですが、私はこういうクタッと煮込まれちゃってる方が好きだなあ。そしてこういう汁のほうが、力強くも滑らかさを持ち合わせた食感のうどんにあうように思うのです。
なるほど、甚五郎各店に共通するようなところがいろいろありました。表に出れば、引き戸の回りに植木が数鉢、ちょうど芙蓉の花がきれいに咲いていました。下町で入口の外に花を育てているお店を見かけたりしますが、こういうところに気遣いのあるお店はなんだかほっとします。ごちそうさまでした。
すみません、タイトルは言いたいだけですw