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店名 |
會津野 茂三郎
|
---|---|
ジャンル | そば、郷土料理 |
お問い合わせ |
0493-62-0202 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東武東上線・つきのわ駅、北口改札を出て正面の道を(北へ)150m、信号のある交差点を左折 つきのわ駅から640m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
24席 (座敷テ-ブル 4卓×4人 、舞台上 テ-ブル 6人、囲炉裏×1~2席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 7台程度 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2004年12月1日 |
備考 |
会津の応援団長のお店。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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最初に訪れたのは、どうやら2010年のようですから、7年以上も前になります。
メニューはいたってシンプル、冷たい蕎麦は、基本「もり」のみです。あとは量の多さで「繁盛もり(半升)」「一緒もり(一升)」となっています。かえって、温かいものは「かけ、月見、山菜、きのこ、会津地鶏、ニシン、山鳥」と豊富です。この他は山菜天ぷらの盛り合わせなど。
酒は酒好きの亭主(笑)がお薦めする「飛露喜」を始めとして、会津の銘酒が色々。
うーん、でも万年運転手の私は、まずランチでは無理ですね。
さて、以前はメニューに「おしぼり蕎麦」というのがあったような気がして、おしぼりは無いのですか、などとおバカなことを言ってしまったのですが、そしたらご亭主ありますよと、袋入りおしぼりを持ってきてい下さいました。
いえ、「あの、大根のおしぼりなんですけど」と謝りました。
うちの「もり」は大根汁と蕎麦つゆが両方ついて来るんですよとの話。思い出しました。そうでした。
申し訳ありません、忘れていました。では、と改めて「もり」と「山菜野菜盛り合わせ」を頼みました。
厨房では例の「ガーッ」という大根汁を作っている音がしてきました。
その間に三種盛りの小皿が出てきます。
胡瓜とキャベツの浅漬け、厚焼き玉子、蕗の煮物。塩味を抑えた味が、蕎麦の前として、ちょうどいいですね。
さて、蕎麦が来ます。
そうそう、会津塗の丼に盛られてきます。この器、いい感じですね。蕎麦は麺線の揃ったきれいな蕎麦です。
以前、蕎麦を打つところを見せてもらった時がありましたが、ご亭主蕎麦打ちがとても速いです。あっという間にできてしまいます。いつも10割で打っているという話でしたから、ビックリの早業です。
さて、大根汁には、味付け用の汁も醤油差しに入ってくるのですが、まずは大根汁のみで一口。
美味しいですね。大根汁だけで十分ですね。半分以上大根汁のみで食べてしまいました。さすがに、飽きてきたので、一緒についてくる蕎麦汁で食べてみると、大根の味に慣れていたためか、少し甘すぎるという感じがしてしまいました。
ほんの少し専用汁を大根汁に入れて食べてみると、これがまた美味しい。出来れば、大根汁のお代わりが欲しいぐらい。
蕎麦は意外と盛りが良いのですが、小食の私でも食べられてしまったのは、やはり大根汁のおかげですね。
高遠蕎麦と称して、大根汁を出してくれる店もありますが、すでに味が付いてしまっているものが多いか、変に大根臭い(生くさい)物がありますが、ここの大根汁は、さっぱりと少し辛くて、とても美味しいです。
話が飛びますが、やはりこの店では話題が会津になります。
三春は毎年桜で行くのですが、という話をすると、先客の方がたまたま二本松から用事があって来た方らしいのですが、三春と二本松は仲が悪い、という話になりました。藩が違うのですか、というと、二本松は酷かったんだよ、白虎隊よりも悲惨だったそうな。三春は官軍に降りたらしい。
この話をするご亭主、遠くを見る目でしたね。
福島は、昔も今も大変ですね、とそんなことしか言えない私たち。......
うん、そば湯を飲んでご馳走様。
御つまみ三種付き、大根汁と蕎麦つゆ2種で800円の「もり」、これはCPが高いですね。
月に一度は訪れたい店です。残念ながら、少し遠いですね。
どなたかも仰っていたように、ご亭主頑固で気まま、煙草を吸っての接客、酒を飲んでほろ酔いでの接客、なんてこともありましたが、それが我慢ならん人には無理な店です。禁煙では無いので、ちょいと足が遠のていたのでした。
まあ、面白い親戚の小父さんの家に行って(まさにそんな感じの玄関わきの部屋)、ご馳走になっている、そんな雰囲気が好きな人には、そして会津の旨酒が大好きな人なら、ニシンの山椒煮などをつまみにして、蕎麦で〆るというは、たまらないですよね。
確かに、どなたにもお薦めできる店ではありません。
私は好きですけど。