昭和レトロなヤキトン屋、でも迷ったらこちらで問題なし : 十一屋

JR熊谷駅北口から徒歩5分に立地するヤキトン屋。1軒目をおもいっきり外したので、事前にチェックしていたセカンドチョイスのこちらのお店に飛び込み訪問。

●接客・応対
客に媚びるわけでもなく、多少、無愛想気味にお出迎え。ただし、店内での接客は客に不快感を与える事はない。またスタッフに声を掛けずらい雰囲気もないので、総じて悪くないと言える。
●雰囲気
外観からして昭和レトロと言ったたたずまい。看板の照明が切れていたりと、ちょっと微妙な感じではある。店内は妙に薄暗い。よく見ると証明の光量を落としているのではなく、絶対的な照明の機器が少ないのである。席と席の間隔は十二分に空けられているので狭いと言う事はいっさいない。テーブルはビールケースに板を乗せただけ。間違いなく若い女性にはむかない。
●メニュー
基本、グランドメニュー。達筆書体であるため読みずらいのが難点。ただし、カテゴリーはきちんと分けられているため、オーダーはしやすい。当たり前だが、焼き物がメインとなるものの、揚げ物や煮物もあり、メニューは意外に豊富。常連の客が多いのか、何故か『ピザ』をオーダーする客が多いのが気になる。また、皿出しに妙に時間のかかるメニューもあるので注意が必要。ドリンクは日本酒や焼酎の銘柄はともかく、カクテル等もあり多種多様。
●そして実食
ちょっと味には驚いた。特に串物は味、ポーションとも想像を超え、失礼だがうれしい誤算。ポーションがしっかりしているので、旨いとはいえ、1種類1本食べれば十分。全体的なオーダー量が多くはないが、どれも味は及第点以上。
当日のお支払いは2名で3,700円。支払以上の内容で、こりゃいい飲み屋です。

■今日のオーダー
★つまみ
◎レバー（豚・塩）
ポーション文句なし。形もよく食べやすく
火の通り具合も文句なし。これで1本110円。
文句なしの1品です。
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◎ネギま（鶏・塩）
味、ポーションとも文句なし。噛むほどに
口の中で肉汁が溢れ出し、これは旨い。
辛子味噌が付いているので、味に飽きが
こない。この店は串の焼き加減が上手い。
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〇トマトとモツァレラのサラダ。
連れがオーダー。あまり好みではないので
味はよくわからない。
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△アスパラの豚肉巻
何故か皿出しに30分以上。
忘れられていたわけではなさそうだが．．．
味はまあ、それなり。
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〇モツ煮
これも何故か皿出しに20分以上。
ただし、具材多くポーションも申し分なし。
意外と肝心のモツが少ない店も多いのだが
こちらはモツたっぷり。味も及第点。
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◎はんぺんチーズ
しろはんぺんにトロけるチーズを乗せて
焼いた物を想像していたのだが、
しろはんぺんに切れ込みを入れ、チーズを
挟んでフライにした料理。これが
クリームコロッケみたいで旨いのである。
1人前1個なので、人数分オーダーをおすすめ。
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★ドリンク
・生ビール　　　　 × 3
・シェンディガフ　 × 1

■店内
・カウンター × 10席
・6人掛けテーブル席 × 5卓
・2人掛けテーブル席 × 1卓
■訪問時の状況
・訪問時間：土曜日19:00
・訪問人数：2人
・予約有無：無
・混雑状況：8分入り
・待ち時間：無し
・皿出し　：10分-20分程度
■おしぼり
・布おしぼり
■箸
・割り箸
■トイレ
・男女共用
・様式
・非ウォシュレット
・清潔感B（S～C）
■ポイント
・串焼きはオーダーしろ