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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
モア松屋
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、ジェラート・アイスクリーム、甘味処 |
お問い合わせ |
048-580-5813 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東武伊勢崎線羽生駅東口から徒歩約9分。 羽生駅から667m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T9030001145353 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前に2台(店舗裏に10台停められます) |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
初めての方は、ソフトクリームがおすすめです! |
初投稿者 |
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この日は食べログ活動で埼玉県羽生市までやって来ました。
羽生市というと、大学時代のサークルの1年後輩の女子(一応先輩である私の弟子ということになっておりマンツーマンでレッスンしていた女子)が羽生から東京の大学に通っており、そこで初めてその名前を知ったことになります。
その子が熊谷女子高校の出身だったので、熊谷の近くなんだなということが一番印象深いです。
その後、社会人になって40代前半の頃に仕事で1年間だけ埼玉県を担当したことがあったのですが、羽生市は私の仕事とは比較的縁が薄く、その時に訪れた記憶はほとんどありません。
ただ、埼玉県一円が担当だったこともあり、埼玉県の地域性を勉強する中で、羽生が衣料の町として知られていることを知るところとなりました。
考えてみたら前記の後輩女子の実家もそんな衣料関係の会社を経営していると聞いた覚えがあります。
最近は、意外なところで「世界キャラクターさみっとin羽生」の開催でも知られるようになりました。
2010年の第1回から2013年の第4回までは「ゆるキャラさみっとin羽生」として開催されていましたが、世界各国からの参加も相次いだことから2014年の第5回から現在の名称に変更されています。
併せて開催されていたゆるキャラグランプリも第5回から全国持ち回り方式に改められましたが、これは2020年を最後に行われなくなりました。
それでも羽生市での「世界キャラクターさみっとin羽生」はゆるキャラのイベントとして現在も毎年開催されています。
この日の羽生での食べログ活動の目玉はパン百名店の「みやび亭」の訪問で、それを無事クリア。
併せて羽生ならではの名物うどん店「とちぎや」の攻略にも成功しました。
そして、この日は競馬のない祝日で時間にも余裕があったことから、当店でランチ後のティータイムを過ごすことにしました。
当店は、とちぎやと同様創業70年を超える羽生の名物喫茶店です。
現在はアイスもなかやソフトクリームが名物スイーツとして知られるようになっている当店ですが、元々は牛乳販売店として1951年に創業しており、創業時、店舗の裏には牧場があったといいます。
牧場の近くで牛乳販売店が創業するというケースは全国至るところに見られますよね。
中には、その牛乳販売店がローカル乳業メーカーに発展するようなケースも見られたりします。
ところで、当店がアイスを販売するようになった契機は、創業者が冬に余った牛乳に砂糖を入れて外に袋でつるしたところ「アイスみたいで美味しい」と子どもたちが喜んで食べたことだそうで、その頃は、近所の子どもたちにとっては、「ご褒美菓子」として喜ばれていたようです。
そう言えば、私の子供の頃、近くの床屋に行くとアイスクリームをくれたのを思い出しますね。やっぱり子供にとってご褒美というのはつきもので、そのほとんどのケースが菓子ということでしたね。
さて、当店の場所ですが、羽生駅の東側を走るプラザ通り沿いになります。
この日はたまたま羽生市の商工祭りが開催されており、プラザ通りは歩行者天国で多くの出店が営業しており、かなりの人出で賑わっていました。
当店の前辺りまで来ると出店は無くなりましたが、商工祭りの一環で、当店も店頭で物品販売をしていました。
当店は一応喫茶店ということになっていますが、お店に入ったところにレジがあって、そこで事前に注文伝えて商品を受け取り、テイクアウト又はイートインで食べる(飲む)スタイルになっています。
メニューはレジに備え付けで、名物のアイスもなかやソフトクリームの他、シャンデー(アイスキャンデー)、あんみつなどがラインナップしていました。
ドリンクは、普通のドリンクの他に、フロート類がかなり多彩な品揃えになっています。
注文は、アイスもなかの松屋あずき@160円にドリンクから珈琲ドリンク@300円を付けました。
支払いを済ませると、すぐに商品が提供されますので、それらを客席に持ち込んでいただきます。
イートインコーナーの客席はテーブル席のみですが、30席配置されており、まずまずゆったりとしています。
それでも、普通の喫茶店と比べると客席は簡素な感じですね。
アイスもなか(松屋あずき)は、もなかの中にあずきアイスが入っていますが、このあずきアイス、アイスクリームでも無くあずきアイスキャンデーでもありません。
おそらく牛乳とあずきをブレンドしたものと思われ、シャリッとした食感はそれがもたらすものと思われます。
優しい甘さで、もなかの生地はパリパリ感がキープされていてなかなか美味しいですね。
単純なスイーツのようで、なかなか創意工夫が盛り込まれている印象です。
珈琲ドリンクは、アイスコーヒーかと思ったらあらかじめ加糖されています。
たっぷりの量があって、ジョッキでの提供ですので、飲みごたえがあります。
これでコーヒーブレイク終了で退店しようかと思ったのですが、途中で隣りのテーブルに座ったカップルが食べていたソフトクリームが美味しそうに見えたので、つい追加注文してしまいました。
Sサイズで@250円です。
このソフトクリーム、いわゆる牛乳ソフトですね。
シャリシャリした食感は牛乳ソフトならではのもので、甘さも控えめです。
コーンもパリパリ感があってなかなか美味しかったです。
ボリューム的には、Sサイズだともたれるほどの量は無く、食べて正解でした。
当店、どのメニューもオリジナリティーに溢れ、なかなか他では味わえない味が楽しめますので、羽生に来たついでに立ち寄るスポットとしては価値のあるお店だと思います。
現在のオーナーは創業者一族の方では無く、同業者(牛乳販売店)の方がコロナ禍で経営危機に瀕していた当店の経営を2021年に承継する形を取ったものらしいですが、経営はかなり立て直されたようです。
これからも地域の味を守り続けてもらいたいですね。