煮干そば（大）に味付玉子。 : 煮干そば とみ田

今回も、煮干そば（大）。
今回は、味付玉子を追加。
コレで、丁度1,000円。

具材で覆われた真っ茶色なビジュアル。
麺は、いつも通りの自家製中太ストレート麺。
スープもいつも通り、煮干しと動物系のダブルスープでしたが、今回は、いつもよりセメント感が弱く、その一方で動物の脂を強く感じるまとまりでした。
味付玉子は、丁度良い塩加減で、黄身も流れ落ちない絶妙な茹で加減。

ご馳走さまでした。

今回は、煮干そば（大）

着席して、卓上メニューを見てから、初めて元のメニューに戻っていることを知りました。
煮干そば（並）に対して、麺100g増し＋チャーシュー１枚増し・・・のはず。

コチラの煮干そばは、自家製麺も美味いけど、何よりスープが美味い。
見た目は、結構ヤバいレベルのセメント系。
しかし、あくまでも煮干しがメインではあるものの、エグみは全く無く、鶏や昆布の旨みもあり（確か、以前は豚もいたはず。今も、入っているかも。）、濃厚かつ厚みのある複雑な美味さ。
それだけだと重たくなりそうなところ、山盛りの刻みタマネギが効果的に働き、スープを口に運ぶレンゲの動きが止まりません。

定期的に食べたい一杯。

ご馳走さまでした。

幸手からの帰り道。
土曜日の午後３時ころ、店の前に待ち客無し。
誘われるように再訪問。

でも、結局３組３人目の待ちになり、食券を買って、店外で待ちます。

今回は、半◯特煮干しそば。700円。
トッピングチョイ増しバージョンだそうです。
連食なので、並、麺量150グラム。
５分くらいで入店です。

着丼時の印象。
半分味玉が入っただけで、150円増し？
改めて、過去の口コミを確認すると、半分味玉無しで700円。
ベースメニューのトッピングの量を見直すとともに、価格を見直したようです。

で、納得して、実食。
自家製の低加水角断面中太ストレート麺。
相変わらず美味い。
パッと見た目には、私が苦手とする、キラキラが見える灰色煮干しスープ。
でも、ここのスープは、驚くほどエグ味がない、スッキリスープ。
鶏や昆布の旨味も、ちゃんと感じられます。

美味いんだよなぁ

ご馳走さまでした。

平成28年1月27日、振替休日の振替期限が迫ったため、何の予定も無く休みとなり、家族は仕事や学校、寝坊したので山登りに行く気にはなれず、ならばと思い立ったのが、ラーメン屋巡り。
巡ると言っても、2軒が限界ですが…

その1軒目として選んだのがこの店。
開店時間に合わせ、午前10時30分過ぎ、初訪問です。
表も裏も、駐車しているのは、私の車だけ。店内の客も私一人。
貸し切り状態の中、初訪問及び2軒目が控えていることもあり、一番ベーシックな煮干しそば（並）の食券を購入。
セルフのお冷をコップに注ぎつつ食券を渡し、席に着きます。
卓上メニューの裏に書かれた「お客様へ」を読みながら、待つこと数分。着丼です。

スープには、煮干しの粉末を思わせる黒い粒々、銀のキラキラ。まさか、またやっちまったか？
恐る恐るひと啜り。
…？う、美味い！
見た目には、私が苦手とする方向性のスープなのに、魚粉の粉っぽさやエグみは無く、美味い。
メニューの裏書きを読んだから分かった気になっているだけではありますが、この濃厚なスープは、昆布という土台の上に、魚系の出汁と動物系の出汁が鎮座しており、魚と動物双方がしっかり手をつなぎつつも、味の上では、やや動物の主張が強め、という感じでした。
なので、美味いスープではありますが、私が考える煮干しそばとは、やや立ち位置が異なるかな、と感じました。

角断面ストレートの自家製麺は、最近の煮干しそばとしては、やや太めですが、スープが濃厚なためか、スープとの絡みも良く、何より麺自体が美味い。
バラチャーシューも、味、ほろほろ加減ともに良し。
メンマの仕上がりも、硬すぎず柔らかすぎず。
麺完食後、スープを啜っているときに、玉ねぎの存在意義を感じました。
2軒目があると言うのに、完飲。

結論。
私としては、煮干しそば、と言うカテゴリーからは外れており、魚介豚骨煮干し味、と言ったところでしょうか。
ただ、そんなことは抜きにして、かなりのレベルの美味さであることには間違いありません。
ごちそう様でした。