吾輩が急に思い立って食べたラーメンは日光手前。愛妻は海鮮３種と黄金きのこの具沢山あんかけラーメン。ともに十分満足したとはいえないが、いいんじゃないかな。　 : バーミヤン 若葉店

愛妻と二人で昼食。
なにゆえか急にバーミヤンのラーメンを食べたくなって立ち寄った。

新型コロナウイルスにより外出控えている人が多いのか、昼食時で
あるにもかかわらず客は２割程度の入りだ。不謹慎を敢えて言えば
客としてはゆっくり過ごせる環境。しかし事業者としては辛い時期
と推察する。

吾輩はラーメンと決めているが、自分で取って運ぶシステムの水を
飲みつつ愛妻は暫し献立を吟味して「海鮮３種と黄金きのこの具沢
山あんかけラーメン」を注文し、さらに100円引きのクーポン券で
餃子も頼んだ。

久しぶりに食べたくなったバーミヤンのラーメン。
見たところ変わったところがないようだ………。

向かい合って座った我ら。互いに目を合わせて「いただきます」


まず汁を飲んでみる。
HPなどによると「従来のスープのベース（かつお節とサバ節の混合
節の出汁）に、煮干しを加えることで、旨みと香りを追加した」と
のことだが、甘みのような感覚がある。
記憶にあるバーミヤンのラーメンの汁って、こんな味だったのかと
思った。
天然・自然の味　？　
天下のバーミヤンのHPに自然魚の出汁と書いてあるのだから、化学
調味料などは使うはずはないだろう。

麺のは少々柔らかったが汁がよく絡んで美味い。
汁と麺をレンゲに乗せて胡椒で食べてみる。
次にラー油で食べてみる。
そして酢で食べたが、酢だけでは流石にラーメンがかわいそうだ。
結局、丼の中にラー油をレンゲ3分の1、酢小匙1程度、胡椒一摘まみ
を入れて吾輩好みの味に仕立てた。
贅沢は言えないが、茹で玉子ともう少し多めの長葱が欲しいな。

愛妻の「海鮮３種と黄金きのこの具沢山あんかけラーメン」の「海鮮
３種」とは、海老、イカ、ホタテのことだ。
その３種とも大きさというか小ささで可愛くもある。
きのこは山なめこだけ。他に白菜、小松菜、人参が入っている。
麺はラーメンと同じと思う。
あんの味が強いので汁そのものの味はよく分からない。
五目ラーメンに海老などを加えただけのような感じで、海鮮と称する
ところが愛らしい。

愛妻は酢と胡椒、吾輩は酢・ラー油・醤油で食べた餃子は、最近流行
の食品メーカー製の羽根付き餃子には敵わないようだ。
クーポン価格なら食べても惜しくない。

食べたくなり食べたラーメンだが、ラーメンそのものは変わっていな
いのだろうが以前に食べた印象と少し違っていた。

愛妻ともにと久しぶりに訪れた。
今回は、暑さには熱いもので制しようと二人とも五目麺（699円）を食べた。
あまり待つことなく食事が供された

器が変わった。

以前は白色が基調の食器だったが、縁の内側に支那風の赤色の模様が描かれて
いる。しかし、我々には食欲を減退させるようなデザインである。
その上、以前の器より容量が少なくなったような感じだ。

具は、豚（バラ？）肉、うずら玉子、白菜、小松菜、薄い短冊状の人参と竹の
子、千切り状の細くて少量のキクラゲ。気のせいか具の野菜の量も少なくなっ
たような感じだ。
汁が熱々で“あん”が効いていて美味しいが、少し塩っぱい。

玉石混淆の横浜の中華街で食べるより、バーミヤンの方が値段の割に美味しい。
しかし、今回は少々落胆した。

(28年05月 利用)

ワカバウォークで映画を見る前に愛妻と腹拵えをした。

今回は、二人とも五目麵を食べることとした。
味などは変わらず美味しいものであったが、みみっちい話しではあるが具材の
キクラゲには落胆した。
五目麵や野菜炒めなどには今までキクラゲがそのまま使われていたが、今回は
1枚が何枚かに切り分けられていた。
これによって1杯の五目麵に使われるキクラゲの量は、従来の半分以下になった
のではないかと思う。
諸物価高騰の時勢に逆らえないということだろうか。
ちょっと残念な気がする。

それでもバーミヤンは美味しいことには変わらないので、これらも各店の利用
するだろう。

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(27年05月 利用)

中華なら、玉石混合というより期待外れの石以下の店が多い横浜中華街に遙々
行くより、どこも美味しい食事を楽しめるバーミヤンが良い。

愛妻と二人で利用した。
今回は、二人とも五目麵（税別699円）と五目焼き蕎麦（税別699円）を食べ
たいと思ったので、どうしようか迷ったあげく、両方を注文して分け合おうと
いうことになった。

我々が着席して落ち着いたころを見計らって注文をとりにきた。
セルフサービスであっても、初回の水は女店員が提供する方が良いと思う。

とりあえず、吾輩が五目麵、愛妻が五目焼き蕎麦ということにした。


五目麵

熱い汁のまま供されたので、温度には満足。
しかし、バーミヤン他店より味付けが濃い感じで、野菜などのボリューム感は
乏しかった。


五目焼き蕎麦

焼き蕎麦も熱い仕上がり。
麵の焦げ具合と噛み具合は良好で、麵に感じられる味はオイスターソース？
味付けはバーミヤン他店より味付けが濃く、やや塩っぱかった。

チェーン店ならどこでも同じものと思うが、調理人によって味が若干異なると
分かった。それでも美味しいということにには変わりなく、まあ満足の範囲内
である。

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(26年07月 利用)

横浜の中華街に食事に行くことがあるが、美味しい店も最悪の店を経験した。
「中華街」と称しても、美味しい店が集まっているという意味ではなく、玉石
混淆の街なのだ。

しかし、バーミヤンなら、いつでも、どこの店でも安くて美味しい中華料理が
食べられる。


注文は、「たっぷり野菜炒め（税別499円）」「海老チリ（税別629円）」
「麻婆豆腐（税別429円）」「カニ豆腐（税別399円）」「ご飯（税別189円）」
「大盛ご飯（税別239円）」。

水はセルフで無料ですが、緑茶などは珈琲などともに有料のドリンクバーの対象
です。せめて緑茶も無料で飲みたい。

当初、女性給仕に「水やお茶は？」と問うと、『セルフでお飲みください』との
ことで、お茶も飲みました。
お茶は緑茶のほか烏龍茶、ジャスミン茶、ナントカ茶などのティーパックが20
種位ありました。緑茶には『静岡ナントカ緑茶』と書かれていましたが、不味
かった。
しかし、他日に別の店で当然の如く緑茶と烏龍茶を飲んでいたら、男性給仕から
『水は無料だが、茶はドリンクバーとなる』旨を言われました。
若葉店での対応を説明すると『その店員の理解と説明不足』が原因と判明し、
とりあえずテーブルに運び込んだ緑茶と烏龍茶はそのまま提供されました。


☆　たっぷり野菜炒め
　　人参、キャベツ、もやし、木クラゲが炒めすぎず、シャキシャキ感が十分
　な歯応えで、野菜の旨味が生かされていた。

☆ 海老チリ
　　薄焼きの海老煎餅３枚と水菜がいっしょに盛りつけられている。
　　女性給仕から『煎餅に海老チリを乗せ、その上に水菜を乗せると美味しい』
　との助言があったが、愛妻と食べてみたものの食べにくかった。
　　煎餅も水菜も要らない。美味しい海老チリなので、余の物は必要ない。

☆ 麻婆豆腐
　　辛口との表示で、食べてからじんわりと辛さが伝わる感じした。
　　豆腐は固めで、豆腐の味も楽しめた。

☆ カニ豆腐
　　野菜炒め、海老チリ、麻婆豆腐に比べると淡泊な味だ。
　　赤い物が少し入っていたが、カニという感じはしなかった。
　　奴（冷奴ではない。）または温い豆乳鍋という感じだった。

☆ ご飯
　　やや固めのご飯。
　　すかいらーくグループのガストより米質は良い。グループ以外の食堂と
　比べても遜色はないと思いう。


★★★★★★
卓上にはバーミヤン各店共通で、ヤマサ醤油350mL瓶、穀物酢350mL瓶、
ラー油の小袋の束が置かれていた。ラー油の小袋はやや興醒めだ。