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店名 |
アフタヌーンティー・ティールーム 丸広百貨店川越店(Afternoon Tea Tearoom)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、パン |
お問い合わせ |
049-229-2617 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
本川越駅から189m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
備考 |
ベーカリーも併設しています。 |
関連店舗情報 | アフタヌーンティー・ティールームの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
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アフタヌーンティーでひとり、アフタヌーンティー。
なんとまあ、こんな優雅な時間は何年振りだか。
伊豆の南端の寒村からのこのこと出てきたおのぼりの私は
東京の真ん中のアフタヌーンティーで
有閑マダムやキラキラ女子に紛れ込んでスコーンやスイーツに夢中になった。
同じように当時夢中になって見ていた槇村さとる原作の「おいしい関係」というドラマで主人公が着ていたのがこちらのエプロンで。
もともと台所に入るのが好きだった私は主人公のものと色違いの赤色のを購入。
煮込み料理や焼き菓子づくりに明け暮れた・・・マンションのキッチンの窓からは荒川と隅田川の合間にたゆたう屋形船が見下ろせたのを覚えている。
その後、住処がころころ変わり。
それぞれの移った先で
仙台藤崎の、離れのお店。
静岡伊勢丹(旧・田中屋)の中のお店。
そしてここ、川越丸広百貨店の中の店お店。
ここは仙台藤崎スタイルの、離れにあるのだなあと、初めて入るアフタヌーンティーでも気持ちは一気に20数年前に巻き戻る。
丁度秋の限定が始まった頃合い、
さつま芋や栗を使ったものがメニューに並んでいる。
アフタヌーンティーのお皿の上は自分好みに出来るという事で
選べるスイーツの中から栗のショートケーキ・さつま芋のプディング・南瓜のスコーンを選択。
ポットサービスの紅茶はダージリンをストレートで。
この内容で2000円を切る。
まずは、その見た目に、忘れかけて転がっていた乙女心が蘇る。
ひとつひとつの味もそこそこに楽しめる。行き過ぎでないのが良い。
広々とした店内、広々とした椅子の上に置いた紙袋のリボンからは瑞々しさと優雅さを纏った香水が仄かに薫る。
直前に、舶来物の化粧品店で自身の車のウインカーライトと同じオレンジ色のアイシャドウと
半透明の赤ワイン色のルージュを買った。
仕事中は女性としての気配を消したいので私は化粧をほとんどしない。
そのぶん非番の日にはメイクアップをする・・・小さな「変身」は気分転換になるのだ。
しかし、海苔が張り付いたような眉のアートメイク、瞼にひじきを乗せたようなまつエク、伸ばしすぎたデビルマンの様なアイラインには一切興味が無い。
そんな私は自分自身のもとの顔に刺青をするかの様な手を加える勇気がないだけなのかもしれないと・・・ポットの紅茶をちびちびと啜りながら、独りごちる、時間はもう、夕暮れ。
あれあれ・・・もうこの時間じゃ、アフタヌーンティーの優雅な時間帯では無くハイティーの時間だなあ、と。
だからきっと、お茶のポットにはウォーマーが被せてなかったのかもしれない。
混雑を避けて敢えて利用したこの時間帯、束の間の気持ちのタイムトリップ、ゆっくり優雅なひと時を過ごせた。
さて、丸広のデパ地下で夕餉の食材でも買って帰るとしましょうかね。