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唯一無二の"塩"つけ麺
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海原晃山
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店舗基本情報
| 店名 |
めいげんそ
|
|---|---|
| ジャンル | つけ麺、ラーメン |
| お問い合わせ |
非公開 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR武蔵野線「南越谷駅」南口より、徒歩1分 南越谷駅から28m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
24席 （カウンター席のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ドレスコード | 無し |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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塩つけ麺 特盛 (¥1,000-税込)
「前回の訪問がいつだったか記憶していない」というのはほめ言葉である。「昨日の昼ごはん」や「今朝のごはん」の内容を思い出すのに時間がかかるように、日常に組み込まれているレベルで自然と食べているのがこの「塩つけ麺」だからだ。ちなみに、よく行くお店であれば「今日はどれにしようか」と選ぶたのしみもあろうが、めいげんそでは「塩つけ麺」一択だ。
のれんをくぐると、座席は「凵(うけばこ)」の形のカウンター席のみで、シンプルな内装ながら清潔感があり、女性のおひとりさまもちらほら見受けられる。
食券を店員さんに渡してから塩つけ麺が出てくるまでのわくわくは何度行っても変わらない。家庭で晩ごはんが好きなメニューだと分かっているときに似た、格別の高揚感なのだろう。
つけ汁の具材は青のり、ネギ、角切りのチャーシュー、そしてダシのベースでもあるアサリ。調理法のイメージが全く湧かないそのスープはもはや「塩」味というより「めいげんそ」味といっても過言ではない、それほどに唯一無二のスープである。また、コップのフチ子さんのごとく、柚子胡椒が添えられているので1杯で2度おいしい。
麺はつるっとのどごしの良い中太麺で、スープとの絡みも良く、つけ麺なのを考慮すれば特別太いとも細いとも思わせず丁度いい塩梅である。
あっという間に麺を平らげた後に待っているのはスープ割り。ミツバを加えていただけるのでさっぱり感が増す。なお、私はもはやスープ割りにすらせず、完飲してしまう。ちなみに、特盛またはさらに多い男盛であれば1度つけ汁の追加ができる。つけ麺を浴びるほどにくらいつきたい、そんなときはぜひ男盛を味わってみては。
席を立つと、いつも「恐れ入ります！」の活気ある店員さんの声を聞き、ひとしおの満足感とともに退店する。心からの「ごちそうさま」と「また来ます」の気持ちを持ってお店を後にする。