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店を出ると…そこはニッポンだった
大橋巨泉みたいな声のウイグル族のおいさんのワンオペ。
自分のことを「タントウシャ」と言った。
俺のことを日本語のうまい中国人だと思っていたらしい。
「ニホンジンハ、コノリョーリタノマナイダカラ!」
というわけで、中国人仕様に。
まず、500のペットボトルの緑茶がドンッと置かれた。
そして、定番副菜であるらしい人参と春雨の和え物がわずか1分で提供。
これは、冷蔵庫でよく冷えたナマスのようなかんじで馴染みのある味。
ややあって、魚の炒め煮大皿\2,480がおそろしいスケールで登場。
全部で1kgはありそうなブリ、
それと同じ量のトーフ、
黒と赤の唐辛子10本、大量の山椒、カルダモンにほぼ生のニンニクの芽とパプリカ、
それをマムという具なしの肉まんがとり囲んでいた。
すげ、こんなのあるんだっ?!
見えてる材料から想像する味が思いっきりしていた。
ゴツゴツしていた。
店にいながらにして、おいさんちで手料理をごちになってるのと同じ状態。
旨いというよりおもしろく、着地はやっぱり中華なのだった。
このおいさん(歳は俺より一コ下)は、
若い頃、ウルムチで溶接の仕事をしていて、
ゴーグルを着けずにやっていたら、目を患った。
「メノマエガゼーンブ赤!…」
中略
そんなとき、母乳が目に効くというウイグルの古い言い伝えに従い、
乳児のいた隣家で毎日母乳をもらい、目に注して治した。
聞いたことのない話だが、母乳には効能のある成分が含まれているのかもしれない。
そんな他じゃまず聞けない話も、ウイグルの風合いを一層増すのだった。
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フードコート浜
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店名 |
掲載保留
ウイグルアパンディンキッチン
|
---|---|
ジャンル | アジア・エスニック、中東料理、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
西川口駅から370m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2017年7月18日 |
お店のPR |
日本人好みに作られた本格ウイグル料理を提供
【西川口駅東口より5分】。ハラール食材を使用する、本格ウイグル料理を手作りにて提供する当店。ウイグル料理は、生活との結びつきが強い羊をメインに使用する料理が多く、当店では、スパイスの効いた「シシカバブ」や「ラムチョップ」、麺類などバリエーション豊富にご用意しております。落ち着いた雰囲気の店内には、全30席ご用意。ちょい飲みなど、お仕事帰りの気軽な一杯はもちろん、お腹いっぱいに食べたい日にもどうぞ! |
初投稿者 |
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近頃、電話が通じなく、おそるおそる来てみたが、やっていた。「キョーハ、シシカワブト、ラグマンダケ。」「じゃ、それ。」。GWに光が丘公園で開催されるモンゴルのイベントに屋台出展すると言う。その仕込みに手をとられてるというわけだ。店主は「ジャガイモナイナー。」とつぶやいて、串焼きを火にかけたまんま、外に出ていった。
シシ・カワブは一本がズッシリ重い出店仕様のラムの串焼き。脂の旨みで食わす濃い味。迫力も顎の筋トレも充分で500円で満足できる。
初めてのラグマンはバシーンッ×3回まな板に叩きつけ、ビローンと引っぱって鍋で数分。過去食った麺類のなかで最も固く、おお、ウイグル~!っていう感慨がわく。ラムの小片が入っているのでシシカワブと味のベクトルは似ていて、食いなれたトマトベースのスパゲティーのようでもあり、普通に旨かった。
日本語検定1級(自称)の店主は、一段高くなった対面キッチンから問わず語りに今日も語った。中でも興味深かったのは、「マルコポーロ、チョーアンニハ、イッテイナイ。ウイグルカラ、ヒキカエシタ!」という話。長安で毛筆や箸を見ていれば、東方見聞録に記述しないわけはないという仮説。少々乱暴な気もするが、彼なりのスジが通っている気もするのだ。
近頃では、土日ごとのイベント出店で稼いでいる。(寅さんか?) その関係で、平日に仕込みが入り、営業の曜日、時間が不定期(グダグダ)になっている。事前確認推奨。