熟成度やや落ちたか : 佐渡廻転寿司 弁慶 浦和パルコ店

土曜日の昼、開店後11:30着も、カウンター席ならば並ばずに入れた。
ランチセットとお好み握りの組み合わせで。
セットは弁慶握り。10貫。うに、いくら、白身、中トロ入り、1600円あまり。
うには並のクオリティ。白身は、弁慶の真骨頂であるネタの熟成度をあまり感じなかった。要するに旨味が足りない。クオリティが落ちた印象あり。
お好みは、佐渡産握りを中心にオーダーするも、白身ネタの熟成度は物足りなかった。あと、佐渡産握りに仕入れなしマークが多く残念だった。
回転寿司ではかなり上位に位置づけていた弁慶チェーン。個人的にですが。今回の出来を味わうに、一段格落ちかなと思った。
浦和店はクオリティ管理を徹底してほしい。新潟エリアの本拠地とレベルの違いが出ているような気がする。個人的に応援しているので頑張ってほしい。特に佐渡産握りは圧倒的な旨味を出してほしいです。と言いつつ、今回2人で8888円の会計。結構食べましたが、いつもの満足度に達しなかったです。

弁慶を食べこなす方法。
店自慢のセットメニューとお好み握りの組み合わせ。
セットメニューはたくさんありますが、今回は鉄火丼を選ぶ。1800円くらい。まずはこれを賞味。
結論からいうと、期待した程ではなかったかな。赤身と中トロの間なんだけど、やや赤身寄り。もっと中トロ感が欲しかったかな。ちなみにご飯は大盛無料です。セットメニューは、個人的には弁慶ちらしの方がネタも、味も良かったと思います。
握りは、いつものように佐渡産握りを中心に。その前にマグロ3貫ものを。これはうまい！上等品！値段も1000円近いけど。そのあとは、佐渡産の白身を攻める。安定して美味しい。サイドメニューでは海老出汁のうどん。濃厚。ただうどんとは合わないような気がしました。その他では、えんがわの炙り、牡蠣の軍艦あたりがおすすめか。普通の海老握りは熟成度が高く美味しかった。弁慶は定期的に訪問したい店です。また、新たなメニューにチャレンジしたいです。ここの握りやちらしは、熟成度が高く、他の高級回転寿司より一歩リードかなと思います。

弁慶　浦和パルコ店。かれこれ４回目。
回転寿司では、今年一番行きましたね。
注目は、佐渡産握り、自家製握り、あとセットメニュー。これらを組み合わせると至福になります。
一番感じるのは、分厚いネタに、ひとつひとつ丁寧な仕事が施されているということ。ネタの熟成感が旨味を引き立てている。まぐろや白身の３貫ものには、特にそれが味わえる。セットメニューとの組み合わせも良い。特に弁慶ちらしは豪華ネタを惜しみなく使ったメニュー。これを軸に３貫ネタを追加していくと、本当に美味しいしかありません。あと、
たまご、とろ鉄火、海老、スズキといった自家製ネタも美味しい。タブレットメニューに、自家製マークがあるネタです。佐渡産握りコーナーもありますので、これもチェック。パルコ内ということもあり待合が広々。開店前は、パルコが10時開店なので、すぐに店前で受付して、パルコで買い物して、開店前に戻ってくるということができる。利用しやすいのも良いです。

ここ2ヶ月で４回。月２回利用。
リピートしている５つの要素。
1 シャリが美味しい
2 激混みでない
3 待ちの場合、パルコ内で待てる。店前の待合が広く座れる
4 ネタの分厚さ
5 ネタが熟成されていて旨味が倍増

決して安くない。だいたい3000円前後。
だけど割高感より満足度が高い。
あと、セットメニューがお得。
特にちらしはおすすめ。ちらしと握りを組み合わせるとコスパ改善。
ネタは、どれも美味しいけど、
自家製マークがついているもの、
佐渡産マークがついているもの、
あとは、マグロかな。熟成感が良い。

パルコは新年2日から。
今年も月２回ペースで通いそう。
開店前や夕方早めがおすすめタイム。
限定ネタもあるので、あまり遅くなるのはおすすめしません。

平日ランチ。ど真ん中の12時くらい。さぞかし待ちが多いだろうと思いきや、先客3組。1人客はさらに早く、すぐにカウンターへ案内される。
ランチはセットメニューあり。特に弁慶チラシはおすすめ。ネタも高めのメニューが勢揃い。あら汁付きで1680円。税込。うに、いくら、白身に、光り物、どれも美味しい。まずは、これをやっつける。
続いて、にぎりへ。オーダーはタブレット端末から。タブレットのメニューには、にぎりコーナーに、佐渡産にぎりの窓あり。佐渡産が売りの弁慶なのだから、基本的にはここからチョイス。白身の3貫にぎりからスタート。スズキにヒラメに鯛ね。美味しい。前回も思ったけど、ネタへの仕込みを感じる熟成寿司の味わい。あとは、たこの頭とか、鯛の昆布じめとか、あん肝とか、カワハギとか、普通の寿司屋では、なかなか見かけない日本海ネタとひと工夫寿司が味わえてよかった。
ただ、カウンターはあまり居心地が良くなかった。カウンターを仕切る板前にホスピタリティをあまり感じなかったし、店員間の無駄話も気になりました。もっと客に向き合って欲しかったし、それが嫌なら、カウンター席要らないと思う。そんな淋しさがあり、カウンターに座ったリピート回は、やや格下げにした。

新潟で有名な回転寿司弁慶が、首都圏に初出店してから、しばらく経つが、なかなか浦和と言う微妙な立地で行く機会がなく、ようやく行く機会を得た。平日の夕方5時前と言うこともあり、店内は空いていて、1人だけど、テーブル席に座ることができました。まずは店内は清潔、テーブル席はゆったり。ただしテーブル席で言えば、お箸とか、備え付けのものが、片側のテーブルに寄っており、真ん中に寄せて欲しいなと思った。あと、テーブル席から板前さんがよく見えるんだけど、一方で空いていると、板前さんから見られているような感じがして、ちょっと複雑だった。
とは言え、すぐにオーダーを始める。タッチパネル方式ですいすいと行く。まずは佐渡産にぎりを堪能したい。のどぐろ1巻もので提供されるが、350円位だっただろうか。結論から言うと、こののどぐろ、評判通りの美味でした。さらに、佐渡産白身の3貫にぎり、光物の3貫にぎりを一気に食べる。食べた感想としては、ネタが新鮮と言うイメージよりは、しっかりとした仕事や味付けがされていると言うことです。その仕事ぶりが回転寿司のレベルを大きく超える本格的なものであったと言って良いでしょう。3貫にぎりは、400円台から600円台だけれども、あまり割高感を感じませんでした。満足度も高く良かったです。
その後は、ヒラメ、ぶり、タコ、卵、あなきゅう、海老、イカゲソなど比較的低価格皿を攻める。低価格皿も、佐渡産物と印象がそんなに大きく変わらず、やはり仕事の充実ぶりが伺える。なかなかおいしかった。終わってみれば12皿位食べただろうか佐渡産にぎりを堪能しつつも、3500円位だったと思う。割高間を感じることなく充実した夕食となりました。またぜひリピートしたいと言うふうにすぐに思いました。土日はかなり混むみたいです。平日の夕方ぐらいがオススメなんでしょうね。ただ、佐渡産にぎりの一部は、昼で既に売り切れていると言うものもいくつかあったので、そういう意味では、回転直後にを狙うのが良いのでしょう。いずれにしてもあまり感覚を開けずにリピートしたいと思います。さらには、本場の新潟の店にも行ってみたいなと思いました。