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冴え渡る技 浦和の小径で粋な鮨
よく晴れた師走の平日。
浦和の裏路地を歩きます。
此処いら辺は情緒があって小粋なお店が多い。
若葉色の暖簾が景色に映える『宇佐美』さんに立ち寄ってみました。
店内は美味い物を食べさせせてくれるお店に共通する「凛」とした空気が張り詰めています。
食べる前に分かります。
こりゃ当たりです。
昼のおまかせの中から、つまみ一品に握り九個の「華(3,000円税別)」をお願いしました。
寒い日でしたから勿論温燗も(800円税別)。
お酒は山形の「米鶴」。
つまみで登場したのは「あん肝のしょうが煮とほたての和え物」。
つまみ一品とありましたが、実際には一皿に二種盛りです。
コッテリとした肝の風味が「米鶴」のほんのりしたコクと相まって口中いっぱいに広がります。
ヤバイくらい美味い•••。
肴に「焼き白子(800円税別)を追加。
香ばしい香りと白子の旨味。
これを梅肉のソースでいただきます。
コイツも絶品。
•平目の昆布締め
•漬け
•赤貝
•中トロ
•小肌
•雲丹
•穴子
•車海老
•玉
•紐キュウ
九個とありましたが、プラス巻物で得した気分。
男性の食事として量感も程良いと思います。
好みの小振りな握り。
繊細な平目の昆布締めに気持ち上がります。
口に入れた時のシャリとネタの一体感が絶妙です。
ほろほろ解けていくシャリの余韻が堪りません。
他に出色だったのは小肌。
締まり加減の程よい事。
出しゃばらない技がピリッと効いてます。
美味い。
寡黙だけど人当たりの柔らかなご夫婦の感じも素敵です。
鮨も接客もお店も派手ではない。
粋です。
技の冴える鮨堪能しました。
ご馳走様でした。
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やまいぬ
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店名 |
御すし 宇佐美
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
048-833-0783 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR浦和駅より、徒歩約7分 浦和駅から370m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンター5席、テーブル10席(2人卓×1、4人卓×2)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、掘りごたつあり |
ドリンク | ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
1983年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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我が家の年末はなには無くとも寿司である。
カウンターで美味い酒と寿司を味わいつつ過ぎゆく年を振り返るのはまさに大人の愉悦。
そんなシーンにぴったりなのが浦和の『宇佐美』さん。
日本家屋らしく昼でも薄暗くて静かな店内。
寡黙な大将に愛想の良い女将さん。
温燗とつまみの付いた「雅(3,800円)」をお願いしました。
今日のつまみは唐墨と帆立の和物、白子の梅肉がけ。
白子の焦げ目の香ばしさ、ぷつり••と皮が裂けた中からトロリと溢れる濃厚な味わい。
コレだけで昼から二合はいけます。
奥様お手製の器も味を引き立てます。
幸福です。
小振りな寿司とシャリの塩梅も相変わらず素敵。
飲食店に辛い年でしたが、来年も宜しくと店を後にしました。
ご馳走さまでした。