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店名 |
日乃屋カレー 大宮店
|
---|---|
ジャンル | カレー |
お問い合わせ |
048-871-9000 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR各線、東武アーバンパークライン、ニューシャトル 大宮駅下車 東口から徒歩2分 大宮駅から225m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
24席 (1階カウンター7席 2階カウンター7席 テーブル10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、デリバリー |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
2017年8月9日 |
関連店舗情報 | 日乃屋カレーの店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ちょっと前まで「日乃出カレー」だとばかり思い込んでいた。
カレーライスチェーンでいうと「CoCo壱番屋」が鉄壁のごとく頂点にそびえ立つ。が、そこに待ったをかけるかのように突如現れたのが「日乃屋カレー」。創業僅か10年余にして今現在業界3位に大躍進中。
なんでもカレーの激戦区である神田で毎年開催される神田カレーグランプリを制したとかいう触れ込みで、一時期は破竹の勢いで新規出店攻勢をかけ、どの街に行っても緑の庇を見かけたくらい。
が、それも今は一段落し不調な店舗は清算整理。淘汰されて残った店舗が根強い人気とともに営業を続けている。東京23区では約半分の12の区の出店に留まっているが、西日本では順調に新規出店を進めている模様。北は北海道から南は福岡、はてはタイにアメリカと海外進出も果たしている。
とある日曜日。所用を終えた14時過ぎという微妙な時間帯に、そういえば腹が減ったと五郎さんばりに大宮の駅前で途方に暮れる。
大宮駅周辺は飲食店はいくらでもあるのに、響くものがなかったり行列していたりと、うっかりすると昼食難民になりやすい危険な街。
ひととおり歩いてまわったがこれといった決定打もなく。。。しかも夕方から別件の用事があるのでのんびりはしていられない。ええい、こうなったらままよ!
ずっと今まで気にしつつも静観していた「日乃屋」に心を決めた。1度はチラ見しながら前を通り過ぎて様子を伺う。幸い店内に空きがありそうだったので、もうひとまわりして入店する小市民。
ちょっと肉が続いてしまったのでカツカレーは回避し、券売機より人気No.1ともある日乃屋カレー生玉子を並でポチり。
カレースタンドよろしく店内は手狭。
高くて美味いものより安くたくさん食べたいお年頃な、客は食欲旺盛な若い男子ばかり数名。ウン十年前に「日乃屋」があったら恐らく自分も通ってたことだろう。
店の奥には階段があるが、コシヒカリの米袋が脇に積まれているので使われていないのかと思いきや、2階から客が降りてきたので稼働している模様。たしかに1Fのキャパはカウンター席の5人くらいだからこれだけじゃ商売にはならない。
卓上の壷を覗くと毒々しい真っ赤な福神漬けとらっきょう。
日式のカレールーは甘口かと思いきや、後から辛さが追いかけてきてちょっとヒリヒリする珍しいタイプ。
(意外といけるぞこれ。)
でもはたしてこれがあの神田を制したとは到底思えない。聞けばまだ震災の爪痕が色濃く残っていた2013年、神田カレーグランプリ第3回目にして初の殿堂入りを果たしたと今でも高らかに謳っている。
『始まり甘く後より辛い余韻残りしカレールゥ』と標榜するこの味は他の店にはない独創性があるが、またリピートしたいかと問われると首を縦に振るかどうか。どうやら創業者の実家である大阪の町中華で出していた直伝のカレーを再現したとも。なので、この後からヒリヒリくるカレーは関西仕込みだったというわけか。
写真で見たかぎりではボリューミーだと思ったが、並でもご飯はけっこうな盛りがあった。
券売機の脇にはレトルトのカレールーも販売されていたりと、ある一定の層からは支持を集めているのだろう。このカレーならキャンプに持っていくといいかも、なんてふと思った。
教訓。昼食難民になった際の駆け込み寺として覚えておいて損はない。