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店名 |
しみづや(SHIMIZU YA)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、イタリアン、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-3492 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR大宮駅東口より徒歩4分 大宮駅から353m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
チャージ料:650円(税込) |
席数 |
30席 (カウンター8席、テーブル22席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
店外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
ドレスコード | 特にございません。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年12月23日 |
電話番号 |
048-642-7696 |
備考 |
ケーキの持込も可能です。 |
初投稿者 |
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12月初旬。
妻との夕食。
場所は妻からの提案のフレンチの店『しみづや』さん。
特に誰かからの口コミというわけではなく、情報サイト(食べログ?)からのチョイスのようだ。
私は元々フレンチにはこだわりが強く、
信頼する人の紹介や情報でもないと行かない主義なのだが、
宣言解除後からずっと和食が多かったのでフレンチでワインを飲みたかった事と
ここは「『トゥールダルジャン東京』出身の清水さん」のお店という事なので行くことにした。
フレンチに詳しい人ならピンと来たでしょうが、
『トゥールダルジャン東京』の初代(二代目?)料理長にして、
その後神楽坂の名店『ラ・トゥーエル』を開店させたあの清水忠明さんの店?
と一瞬被ってしまったのだ。
両方とも何回か行ったことがあったが、
「まさか今は大宮に?」
なんて淡ーい期待を胸に忍ばせながらやってきた。
お店はカフェのような外観。
入口にはフランス語で書かれたメニューボードがある。
なかなか魅力的なビストロメニューだったので、
私が料理を妻に説明してオーダーするメニューを決めて店に入った。
店内も打ちっ放しで飾り気のないビストロという感じの内装。
テーブルにもクロスがあるわけでもない。
私たちは最初の「泡」を注文して、
あらかじめ決めていたメニューを頼もうとしたのだが、
なんとその中の半分ほどが「無い」と言う。
それも「売り切れ」というわけではなく、
入口のボードメニューと全く違ったメニューを渡されたのだ。
それはひどい!(怒)
・・・と言っていても仕方がないので、
その斬新ながらあまり魅力的とは言えないメニューの中から、
「パテドカンパーニュ」「リエット」と「パン」をファーストチョイス、
メインは「アシ・パルマンティエ」と「ソーセージ」をシェアして食べる事にして、
様子を見ながらメインやサラダやデザートを追加注文しようとした。
ちなみに清水さん・・・は、全く別人だった・・・当然ですね(笑)
この店はワインが自慢のようで、
全て人気のワインセレクターさんから取り寄せた「ビオワイン(自然派ワイン)」だという。
価格帯もボトルで5,000~9,000円ぐらいのものが多数揃っておりお手軽だ。
私たちはその中で好みのワインをグラスでいただいた。
最初に来た「パテ・ド・カンパーニュ」はなかなかの物。
ベチャッとしておらずふっくらして(表現が独特ですみません)なかなか美味しい。
ただ「リエット」は良くも悪くも個性が無いが無難な味。
入店時には先客は1組だったが、我々の後に2組ぐらいきたかな?
ここで料理出しがパタッと止まった。
元々遅めではあったが久々の夫婦での外食という事もあって話が弾んで気にならなかったが、
料理がなかなか現れず、ワインばかりがどんどん減ってゆくうちにその事実が気になってきた。
それでもしばしの後に「アシ・パルマンティエ」が到着。
「アシ・パルマンティエ」とは、
細かい牛肉のワイン煮にマッシュポテトを押せてグラタン風に焼いたもの。
ひき肉を使う店も多いが、ここは叩いた肉を使っているのか肉感がある。
ただ、味が甘くてワインの風味も感じない。
なんとなく醤油と砂糖で薄切り肉を軽く煮ただけ???という感じがした。
また「ソーセージ」は、入口には「トゥールーズ風」と書いてあったので、
生ソーセージとか煮込みとか何か工夫があるかなと思ったが普通の焼いた豚肉ソーセージだった。
(確かに店内メニューには「トゥールーズ風」とは書かれていなかったが・・・)
内臓などが入っていない(少ない?)割には、ハーブや香辛料が平凡でとても退屈な味だった。
早い段階ではまだまだお腹には余裕があるなと思ったので、
このあとにパスタ(何故かある)とかサラダやデザートを注文しようと思ったが、
この料理出しのペースではもうやめておいたほうが良いかな?ということで、
一旦ここで河岸を変えようということになった。
ちなみに、会計はひとり6,000円ちょっと。
決して高くはないが、入口のボードメニューから想像するよりもかなり予想を上回っていた。
実際、店内のメニューは入口のメニューより同じものでも200~500円ぐらい高かった。
中でも「魚のスープ」(850円)の代わりと思われる「ブイヤベース」は2,500円。
安易に追加注文しなくてよかったかも・・・。
昔、イタリアのナポリの繁華街の観光客向けリストランテで、
店外メニューと店内メニューの価格を意図的に変えている店があったのを思い出した。
(サービス料も店外メニューには『含む』、店内メニューには『含まない』になっていた)
ちなみに、その時私はまだ学生で独り飯だったので、
「外のメニューの金額しか払わない。チップもサービス料が含まれているので払わない」
と一方的に英語でまくし立てて、金を置き、店を出て、後ろを振り向かずに一目散に歩いた???
店内に他に2組ぐらいの客がいたので良かったのかもしれないが、
もし私1人だったどうなったか・・・今考えても恐ろしい(汗)
いくら大宮・南銀というグレーな場所にあるといってもまさかとは思うが・・・。
この店はたぶんご夫婦でやられているようだが、
奥さんと思しき人は、料理もワインも知識はないものの一生懸命のサービスは好感が持てた。
帰り際にも「よろしければまた来てください」とおっしゃってくださったが・・・、
おそらく再訪する事はないと思う。
ちなみに、入口のメニューボードは10月の営業再開後からずっと使われていたとの事だった(笑)