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埼玉・大宮駅東口、「大宮 大勝軒」。【458th】
やはりクセになる「永福町系大勝軒」。
いわゆる東池袋系の大勝軒に、今でも足繁く通う人間であるが、その感覚とはちょっと違うのである。
僕にとって、「クセになる」という部分だけで語れば、永福町系の方が強いかも知れない。
こう、何と言えばイイのだろう・・・、東池袋系が当たり前に毎日食べるご飯とみそ汁のようなモノだとしたら、永福町系は、タマゴかけご飯のようなモノか。
魅力的で、ハマるとしばらく続くし、かと言って、ずっと年間を通じて食べるわけではなく、極端に言えば、忘れてしまうコトすらある。
過去においても、訪問時期が偏っているコトが、そうだと言えるであろう。
さて、この店、先月に続いての訪問である。
開店前の、11時10数分前にこの店の行列、10名程度を見て、1巡目でスグに座れると思い、ちょっとした用を足してから、11時ちょっと過ぎに舞い戻る。
券売機待ちが2組3名だけ。
結果的には、ギリギリセーフ。ラスト2席だった。
「チャーシュー麺(小)」(1,250円) ーー 写真の通り。
本来は、あの洗面器のようなデカいサイズの器で、ガッツリ食うのが永福町系の醍醐味の一つなのだろうが、前回の経験で、もう年齢的に「小」でもイイかも、と弱音を吐く次第である。
でも、食べたい。
そういう欲求も、永福町系の特徴であろう。
器も当然に可愛いサイズになる。
いや、コレとて、一般的なラーメンの麺量に十分に匹敵する。
ひと口、・・・旨し。
この豊潤な煮干のスープに、この油感。
もう、食べ始めたら、雑念無く、ひたすら真っすぐに食べる。
麺をすすり、スープを飲む。
チャーシューを噛み締め、スープを飲む。
うん、うん、旨いんだな。
鼻から抜ける、まだ熱気漂う、煮干の風味。
若干のエグミに似たクセも、大いに味方につけている。
前回も書いたが、だからこその、この柚子片の量なのだろうと思う。
でも、客の中には、そのクセこそを存分に楽しみたいと、「柚子抜き」をコールする人もいる。
あぁ、前回聞いて、今回も忘れてしまったが、「ネギ多め」は対応しているようである。
次回は、コールしよう。
完食完飲。
うん、これぐらいで、ちょうど良いかも知れない。
満足。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2024.2.11)
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埼玉・大宮駅東口、「大宮 大勝軒」。【458th】
久々に、永福町系の大勝軒で「中華麺」を食べた。
杉並・永福町の本丸で最後に食べたのは、もう7年近く前になる。
いや、レビューしていないだけで、その後、もう1回行ったような気もする。
そういうコトがだんだんわからなくなってくる歳頃・・・。
その7年前の後、永福町系では「稲田堤 大勝軒」「飛田給 大勝軒」「保谷 大勝軒」などに訪問している。
今回、この記事を書くのに軽く振り返ってみると、直近の、飛田給、保谷2回と、サービス評価が、共に「3.0」以下だった。(笑)
飛田給は、他人の食べ残しの器が、次から次へと目の前に置かれるという最悪の席を指定されたコトで、保谷は、空席がたくさんあるのに平気で待たせるし、接客は暗い・声が小さい・元気がない感じだった。
で、この店のマイナス評価の結論から書けば、寒い。(笑)
入口近くの席を指定され座ったのだが、扉が何度も何度も開けっ放しになるのだ。
客が開けっ放しのときは、いちいち閉めに行ったし、店員さんが開けっ放しのときは、もう諦めた。店側の方針の可能性も完全に否定できないからだ。
何故なら、壁の貼り紙に、感染症対策のため1時間に10分程度、開けっ放しにすると宣言されていたからだ。
まさか開店したばかりの11時がその時間では無いだろうが、店員がお土産対応中に開けたまま、しばらく閉じられるコトが無かった。
確かに、寒い日にアツアツのラーメンは美味しいが、ソコまでの演出は要らない。
さて、この日、開店前の10時56分に店前を通ったとき、待ちが6名であと4分、1巡目でスグに入れると思い、また、寒い日の永福町系の魅力もあり列の人となった。
「チャーシューワンタン麺」(1,500円) ーー 写真の通り。
目の前に置かれ、納得する。
うん、昔からの永福町系スタイル。
本丸に出会ってから、今年でちょうど40年目になったか。
昭和59年から数年、荻窪拠点で動いていた頃、その荻窪の「丸福」、「春木屋」、「佐久信」、吉祥寺の「ホープ軒」、武蔵境の「珍々亭」などと同時期に訪問し、意識していた店の一つである。
デカい器に、デカいレンゲ。
湖面に輝く油の表情など。
ひと口、うん、旨い。
鰹節、鯖節、煮干の中で、体よくカツオを立たさせる傾向へ変化をしている永福町系の中にあって、昔ながらの配分だと感じた。
油の配分も多過ぎず、全体的なバランスが素晴らしい。
あえて欠点を言えば、煮干の後味が慣れるまで、やや苦みに近いクセを感じるコトぐらいか。
だからなのか、この店はその分、柚子片が多めに浮かされているような。
この永福町系において、麺の質感は、あまり好みでない多加水寄りの細縮れ麺。
東池袋系を好んでいる人間からすると、噛み応えも、食べ応えも、そして何より小麦感感じる味わいからは遠い。
この系列では、ラーメンでなく、中華麺と呼ぶコトもソレに由来するか。
ノーマルでの麺の量の多さも、そういう部分であろう。
でも、こういうモノだと知っていれば、抵抗もなく、美味しいのだ。
またもちろん、大勝軒においては、満腹も大事な要素である。
チャーシュー、赤身部分で丁寧に作られている。美味。
このチャーシューを噛み締めながら飲むスープが、またたまらない。
ワンタン、小粒な肉部分は味わいのアクセントにもなる。
羽衣部分も、スープの味わいを浮き立たせるにはイイ感じである。
この店の看板には、「中華麺・ワンタン専門」と書かれている。
コショーは、白黒のブレンドか。
もう少しホワイトペッパーが多い方が、個人的には好みである。
いや、ああだこうだと書くのだが、美味なる一杯には違いない。
うん、美味しかった。
そして、腹いっぱい。
ごちそうさまでした。
最近、埼玉方面の仕事が多いので、きっとまた、近々に来るであろう。
中毒性になるのも、この大勝軒の特徴である。(笑)
(文責:京夏終空、2023.1.9)
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店名 |
大宮大勝軒
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR大宮駅から歩いて8分はかかる 大宮駅から385m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
サービスなしチャージもなし |
席数 |
21席 (カウンター7席 テーブル4席×3 テーブル2席×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパなし |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
麺はデフォ2玉です |
ドレスコード | 臭いが付いて良い服装でお越しください。 |
備考 |
ペットは臭いNGです。 |
初投稿者 | |
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続・やはりクセになる「永福町系大勝軒」。
2024年、1月、2月、3月と、月1ペースで通っている。
クセになる件は、前回、力説(笑)したので、繰り返さない。
「チャーシュー麺、ネギ多め」(1,300円) ーー 写真の通り。
前回は、「小」に甘んじたが、今回はノーマルサイズ。
うん、やはり、デカい。
洗面器のような器に、麺がギッシリと詰まっている感覚。
そして、熱い。
油の層が、熱を逃がしにくくしている。
飲みづらい、と思ってしまうデカいレンゲも、ずっと握っていると、その重量から、指先が疲れる感覚がある。
いい加減な気分で食べるラーメンでは無い。
真正面から向き合い、真剣に取り組まなければならないようにできている。
味わいも、今まで書いてきた通り、煮干しのエグミに似た味わいまで味方につけている。
同じ永福町系の中でも、その風味はかなり顕著に感じられる。
だから、浮かべられている柚子片も多くなっているんだと推測する。
麺については、東池袋系のように、低加水でその小麦感の詰まった感じを語るべく方向性ではなく、多加水寄りの一般的な中華麺の範疇であろうと思っている。
でも、この普通の麺だからこそ、スープが活きている気もするのである。
もし仮に、東池袋系の麺をこのスープの中に入れたら、と考えると、麺の小麦感・粉感がきっとスープを拾い上げ足りなくなり、もっと味を濃くするか、粘性を持たせなければイケなくなる。
つまり、永福町系においては、こういう感じの麺が、あるべき姿なのだろうと思う。
食べ終わっても、まだ器からくる熱が、頬に伝わってくる感じのうちに終了する。
うん、美味しかった。
ごちそうさまでした。
1月の訪問時に、接客面でマイナス評価をして、2月は無事だったので上げたのだが、今回はまた、下げた。
端的に言えば、隣の席でネギを入れ忘れたラーメンを提供し、その客が申し出た時の対応である。
いくら教育的指導の流れの会話だとしても、店員同士、絶対に笑ってはイケない場面だった。
(文責:京夏終空、2024.3.29)
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