「ナポリタンW」700円と「ビッグチキンカツカレー」800円という利他的食堂！ : さくら草

【当店4thレビュー】
朝からナポリタンの影がちらついていましたが、職場の近くにはナポリタンを提供するカフェは無し。
そこで記憶に蘇ったのが、「さくら草」さんのナポリタンダブルサイズ。
あー、ありがたやありがたや。ナポにありつけました。

こちらの唐揚げ系メニューは大好物なのですが、
今回はもちろん「ナポリタンW」700円。

さあ、登場！久しぶりに見るお姿ですが、かなりの大盛り。
600gくらいはあるのではないかと、伺ってみると、
並盛りが250gなので、Wは500g、麺だけの質量だそうです。
600gくらいに見えますね、というと具材やらケチャップソースやらあるから600gくらいあるかもね、と無理やり言わせた感がありますが、同意を得られました。

粉チーズを思い切りふりかけ、ガバっと口に運びます。
うまい！これこれ、この味のやつをこの量で食べたいんです。
味は昔ながらのナポリタンで大満足。
麺は中太麺ですが、量が多いので細麺にさえ見えます。
ケチャップソースのベチャッと感は無いので、意外とライトな喉越し。
このボリュームでも一気に食べられました。
うー、ごちそうさまでした。

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また、別の日には未食の「ビッグチキンカツカレー」800円をいただきました。
さあ、登場！
と思ったら「カレーライス」と「ビッグチキンカツ」が別々にお目見え。
写真を撮るには、カレーの上にチキンカツがONして欲しいところ。
ということで、無理やりライスの上にチキンカツを乗せてソースをかけて写真をパチリ。

なかなかエモーショナルなビジュアルになったところで、
チキンカツとカレーとご飯を一緒に食べます。
これは極めて難しい作業でしたが、なんとかトリオのまま食べられました。
うん、これもうまいやー！
こちらも、食べごたえ抜群の800円でした。

また、別の日に「豚ロース生姜焼き定食」730円をいただきましたが、こちらも分厚いお肉の生姜焼きで満足度100％、730円は驚きの価格です。
以上からわかるとおり、申し分のない食堂、そしてお弁当屋さんなのです。
しかし、自分の職場の異動があり、もう気軽に行けなくなってしまいました。
しかし、テイクアウトでもいいので、このナポリタンWは今後ともおつきあい願いたいとおもったしだいです。

元々、お弁当に重きを置いて営業していたお店なので、他の飲食店よりはStayHomeの影響は最小限に抑えられたお店の一つだと思います。
店内も、狭いながら消毒とソーシャルディスタンスをこころがけ、卓上にも飛沫防止パーテーションが設置されています。

店内で何度か食べたのでまとめて写真をアップします。

「豚と玉ねぎの生姜焼き定食」600円(税込)
「鯖竜田揚げ定食」600円(税込)
「若鶏の唐揚げ定食」580円(税込)
「厚切りハムカツ定食」700円(税込)
「ナポリタンとミニカレー丼セット」650円(税込)
※すべてコーヒー付きです。

今回、初めて食べたのが「鯖竜田揚げ定食」「厚切りハムカツ定食」「ナポリタンとミニカレー丼セット」
「鯖竜田揚げ」は目玉焼きとウィンナー2本が付いています。鯖が骨付きなので、骨なしに慣れてる人は注意。
「厚切りハムカツ」はハムも厚いですが、衣もそれなりに厚いのでかなり食べごたえがありました。
「ナポリタンとミニカレー」は人気メニューのようです。
デカい容器の粉チーズがお客さんの気持ちをわかってますね。
お店と通じ合えた気がしました。
かなりのボリュームがありますが、隣の女性も平然と食べきっていました。頼もしいです！
こちらの女性とも通じ合えた気がしました。

サイドメニューとして
「コロッケ」50円(税込)
「納豆」150円(税込)
「冷奴」150円(税込)
を、日によって頼んでみました。
コロッケが30円から50円に値上げしていましたが、誰も文句は言わないでしょう。
ただ、納豆150円はちょっと高いですかね、100円ならば追加しやすいんですが。何ならパックのままでOKなので。

ということで、お弁当でもイートインでも、安くて旨くて安心なお店です。
桜区内で、掛け値なく重宝されているお店だと感じました。

ここは仕事場の関係で、リピート率が高くなります。
さらに、近くの「陣屋」さんが閉店してしまい、さらにヘビロテになることに。
前回レビューでは5回とも豚肉料理を食べています。
今回は、最初にナポリタンをはさみましたが、その後はすべて鶏肉料理。
しかも、コロッケ30円を付け足すことを覚えました。30円のコロッケは嬉しいかぎりです。

まずは「ナポリタンＷサイズ」700円(金額はすべて税込)。通常ナポリタンは500円のワンコインメニューです。
写真ではそれほどラージサイズには見えませんが、食べてみるとけっこうなボリュームでした。
大好きな粉チーズもたっぷりかけることが出来て大満足。

次は、「若鶏唐揚おろしソースかけ定食」600円+コロッケ30円
この若鶏の唐揚げが柔らかくてとても美味しかったのです。
価値ある630円でした。
これでチキンにハマり、この後は
「若鶏唐揚げ定食」580円+コロッケ30円+マヨネーズ10円
「チキン南蛮定食」700円+コロッケ30円
「ビッグチキンカツ」670円
とチキンシリーズとなりました。

ここは何を食べても安くて美味しいです。
サラリーマンのランチに変な個性はいらないのです。
安くて美味しい、何を食べても安定していること。これが一番大事。

次はそろそろ豚肉に戻り、「上とんかつ定食」880円に狙いを定めてまいります。

この道、ある時期頻繁に使っていたので、昼夜含め5回ほど利用させていただきました。
駐車場の空き具合が道路から確認できるので入りやすいと思います。

マイFの堀井茂好さんと特命Ｂ級グルメ部長さんのレビューを見て行きたかったお店、レビューを見る前は気付かずに通り過ぎていたお店です。

まずは、「かつ丼」720円(税込)。
なぜ、これをチョイスしたかと言うと食べログジャンルが「かつ丼・かつ重・居酒屋・和食（その他）」となっていたから、そして食べログには、まだかつ丼の写真が掲載されていなかったためです。
あっさり味のタレでとんかつにサッと熱を通し、卵をかけた感じ。卵の白身にまだ透明感が残っている状態はちょっと苦手なので、すぐに熱々のご飯とまぜて熱を通します。
あっさりめのかつ丼で、自分のどストライクではないけれどもストライク範囲内、美味しく食べられました。
食後には毎回コーヒーをいただけます。砂糖とミルクを入れ、糖分もしっかり補給して満腹感を感じれば終了です。

2度めは、特命Ｂ級グルメ部長さんが召し上がっていた「豚すたみな丼目玉焼き乗せ」650円(税込)に挑戦してみました。
目玉焼きの力添えがあると、焼肉丼がグレードアップしますね。
見た目も卵黄の暖色系に癒やされちゃって、追加で2～3個卵黄が欲しくなります。
味も目玉焼きのおかげで強化されて、これは大正解です。

3度めは、「豚ロース生姜焼き定食」700円(税込)。
生姜焼きというより、ポークジンジャーと言ったほうがイメージしやすいでしょう。
厚切りの豚肉に小麦粉のコーティングがあるので、材質感アップでご飯によく合います。

4度めは、堀井茂好さんが召し上がっていたランチメニューの「さば焼きと生姜焼き定食」600円(税込)であります。
こちらは、完全にお得なメニューです。
鯖の塩焼き＆生姜焼きの、海と陸のタンパク質コンビで攻めてきます。
更に、ごぼうのサラダと豆の副菜。豆も入っちゃったので、なおさらプロテインスコア抜群の定食です。
これで600円とは、TANITAもびっくりなヘルシーランチです。

5度めは、シンプルに「生姜焼き定食」620円(税込)。
これは、言わずもがなの安定したお味。
「迷ったら生姜焼き」という人生訓がありますので、9割方は当たりです。ただし、外した時のショックは大きいですが。
もちろんこちらのお店は当たりでした。

今後も、駐車場が空いていたらお邪魔したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。