邂逅の再訪 : 香新

以前利用して、好きな味だったと記憶しているお店です。投稿の口コミは軒並み評価高いのに、口コミ数が少なくて高い評価にならないのかなぁ。

およそ３年前に訪問していたのか・・・もっと昔だったような気がしますが、そうでも無いような気もします。

店内はカウンターと小上がりには５卓くらいはテーブルがあったと思います。

卓上はわさびふりかけ・GABANのブラックペッパー４２０グラム缶・ラー油・七味・酢・醤油・ソース。
割り箸・灰皿・爪楊枝。
水はちとあれなコップは提供です。

前回食べた物と全然違う物・・・例えば定食などもと考えたけど、やっぱり好きな広東麺にします。今回は半チャーハン付きにしてみました。
開店してすぐお客さんが集まるお店です。

しばし待ちます。お父様とお母様。息子さんでしょうか？鍋振り担当の父。麺担当の母。その他サービスまでが息子さんと言う感じか？

到着。

いただきます・・・

以前のような印象にはまったくならなかった・・・味が変わったのか？味覚が変わったのか？
チャーハンは仙人チャーハン。味が無いとは言い過ぎですが、なんとも健康的な味わいでした。

期待をし過ぎたのか？そんな気持ちにはしなかったつもりでしたが、ちょっとワクワクはしていたか？

人は意識しようが無意識だろうが、時とともに変わってゆく。良くも悪くも。

一日一麺・・・そんな幟をたまに見かけますが、根拠はあるのかな？なんて思ったのですが、無さそうですねぇ・・・残念。

個人的には大賛成なルールです。

さて、本日の麺はこちらのお店にしました。

念のため、近くのタイ料理屋さんにも行ってみる・・・あっ、開店と同時にお客さんが来ている。じゃ、今日はやめとこう・・・

なかなか小心者なので、常連さんが我が物顔で（勝手な見方ですが）、お店に入る感じだと行かないことが多いんです。
でも、何回かお店の前まで行ってだんだん慣れていくと入れるようになる。今日はまだ三回目と言うことでまだ入らない・・・

と言うことで、予定通りこちらのお店に到着。車はちょっと行った先の向かい側の駐車場に何台か確保されています。
１１時から営業のお店。感謝です。すでにお客さんが４・５組いらっしゃました。

カウンターに座りメニューを観ます。そんなカウンターは２：７の９席かな。と、靴脱ぎあがるスタイルで５卓くらいかな？がありました。

麺との組み合わせでいくつか案内があります。
半チャーハン
半カレーチャーハン
半チキンライ
半カレーライス
が麺類とセット。

別に一番が日替わり。二番がラーメンに野菜炒めに小ライス。
三番が夏はつけめんと半チャーハン。冬はラーメンにもつ煮と小ライス。

１１時から２０時半まで通しで営業でしょうか？日祝休みのお店です。

御夫婦と息子さんでしょうか？そのような三人の連携で切り盛りされていました。

広東麺を選択。７００円です。安いですねぇ。強いこだわりと意志をもって営業されていると思いました。

おじ様の手の内が良く見えるカウンター。手慣れた流れるような動きで出来上がる。到着です。食べる、あちち。

固めの中太麺ですね。好きな麺の一つです。
好きな中華テイストのスープです。あっ、うまい奴だ・・・いえ、うまいかどうかは個人差がある話ですね。正確に表現すると、自分の知っている好きなタイプのスープだ・・・が、正解。まっ、大体皆さんも同じだと思うのでこういうテイストを「うまいスープ」と言って問題ないと思いますが、日本が大嫌いな国の別の文化の食事体系を持つ人から見ると、知らない怪しいスープ・・・となるんだと思います。
毎度余計な能書きですが、ムガリッツのシェフが言うんだから間違いないと思います。

大量の白菜を中心にした具。個人的にはもう少し抽出強めのスープに、もう一段階加熱された具が好みですが、あっさりしゃっきりなスープと具をたまに出会うバラ肉がコクを足して補ってくれます。
酢・ラー油・胡椒で好みにした風味は大好きな味わいであります。

良いお店ですね。

今度は冬にもつ煮を起点としたお酒付きで夜楽しみたいですね・・・いや、夏にニラレバ炒めとあともう一つを選んで、ビール・酒と行きたいかも・・・

夜の外食ってほとんどしないのですが・・・土曜の昼か？

再訪をどうするかで既に悩んじゃってます。

そんなお店となりました。