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店名 |
fino(フィーノ)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ |
予約・ お問い合わせ |
048-859-5135 |
予約可否 |
予約可 *ランチメニューの予約は受け付けていません。 |
住所 | |
交通手段 |
JR埼京線 北与野駅、徒歩2分 北与野駅から151m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 焼酎あり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
乳幼児のお子様は、同伴不可です。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2005年7月1日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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3月下旬の金曜日。
コロナウイルスの影響で、私の会社は東京事務所には車通勤のできる少数の連絡係だけを残し、
現在は比較的通勤のしやすいさいたまの本社に集約して業務を行っている。
スタッフは可能な人だけ混雑を避けてフレックスでさいたまの本社に出社してもらっている。
もちろん在宅勤務も最大限活用している。
この日は、普段東京事務所で中心となって働いている特に仲の良い同僚がさいたまに来ており、
夕刻、彼の奥さんが合流して”外出自粛ムード”の週末をわが家で共に過ごすことになっていた。
夕刻、北与野駅で二人の妻たちと合流し、そこから徒歩5分の所にあるこの店を訪れた。
ここは時々ランチでも訪れている店で、家族では夕食に来たこともある。
特に、この店のパスタランチは1,000円ながらコスパに優れた本格的な味が楽しめる。
メニューは以前に家族で訪れた時に食べてとても美味しかった「鴨のローストゴルゴンゾーラソース」をメインとしたコース料理。
前菜・パスタ・ピザ・メインにデザート・コーヒーが付いたカジュアルなものながら3,850円(税込)は出色ものだ。
前菜は「鮮魚のカルパッチョ」。
大皿でひと盛りにしてサービスされたが4つに小分けにされて出てくる配慮が嬉しい。
しかもとても美味しい逸品だった。
パスタは「ポルチーニ茸のクリームパスタ」。
香りのしっかりしたクリームを纏ったパスタは、しつこくないが上品さを感じさせる。
「シェフの気まぐれピザ」はとにかく具沢山。
これまで食べてきたピザの中でも最も具の多い贅沢ピザだった。
ちなみに、パスタとピザはいいくつかの中から選択ができるのが嬉しい。
メインの「鴨のロースト」は酸味のあるソースにもう一種類のゴルゴンゾーラチーズのソースが塩味とうまみを与えて鴨の深い味わいを導き出している。
デザートは「自家製ティラミス」。
アマレット(アーモンドのリキュール)風味が効いた香ばしくて大人の味のティラミス。
元々若く賑やかな同僚の奥さんはこのデザートがとても気に入ったようで奇声を上げていた(笑)
ちなみに、このお店のメニューを拝見すると、
思ったよりも料理の種類は少なくパスタやピザが中心という印象が否めない。
新都心のオフィス街に近いという場所柄仕方がないのだろうか?
でも、そのほかのグランドメニューや黒板メニューを拝見すると、「バーニャカウダ」「トマト煮込み」「アクアパッツァ」などのイタリアンの定番料理が目立つ。
奇をてらうわけではなく、地道においしい料理を提供してゆこうとする姿勢は好感が持てる。
ただ、残念ながら内装や雰囲気は金額に見合わない普通の大衆食堂でしかない。
トイレが店の外の共用トイレを利用しなければならない。
そんな中でも、ホールをひとりで切り盛りしているマダムは、料理に対してもワインに対しても、質問に対する答えが実に的確だった(特にワインに関しては)。
愛想は今ひとつではあるものの、タダ者ではない雰囲気を醸し出していた。
面白い店だが、もう少しスペースに余裕があれば・・・。
でも味は素晴らしい。
さいたま界隈では最も私が評価するイタリアンである。