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店名 |
めん処 り庵
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0955-58-9348 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
虹ノ松原駅から843m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年6月22日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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唐津市は12万の人口を誇る佐賀県第2の都市で、ですから以前レビューした『一竜軒』さん系や『佐野 実』さんのお店など、なかなかバリエーションに富んだラインナップで、我々らヲタを愉しませてくれます。
そんな唐津市に更に一店、非トンコツ系の同店『めん処 り庵』さんが近年、暖簾を掲げられました。
先日述べたように佐賀県で非トンコツ系のお店を探してたワタシにとっては打ってつけ、評価もなかなか良いようなので早速行ってみました。
国道202号線の唐津バイパスの『虹の松原』駅に曲がる赤水交差点を駅方面とは逆方向『鏡 古代の森』へ向かって曲がり、200mぐらい行くと右手側に同店はあります。
専用駐車場は横に3台とのこと、写真にあるように奥に従業員さんの車か、きちんと駐められてますが、ギチギチに詰め、左側など前向き駐車しなければ降車できないので、霞んだPラインはあるものの、なかなかご存知ない方には難しいでしょう。。
お店の前も斜めに前向き駐車できますが、軽じゃないとお尻が道に出ちゃうので、くれぐれも注意してください。
ワタシは開店5分前に着いてしまい、一台も駐車されてなかったし、横のPも駐車ラインが分からなかったので、とにかく右側にギチで駐めたものの、これで正しいのか何とも不安でした。
ところが、すぐにもう一台が駐車したのは良いようなものの、その車が前述した詰めれば2台は駐められる場所の真ん中にデンとバックで入り、なんかワタシの方を訝しくジロジロ見るもんだから、不安が頂点に達し、開店直前ながら一応お店に駐め方の確認をしに入店して聞いてみました。
まあ、駐め方に間違いはないと、ほぼ確信してたものの、もし店を出て確認してくれたら、後から入ってきた方に注意でもされるかなあとも思ったからです。
「すいません、駐車場って横の車の前でいいですか?」とワタシ。
「はい、構いませんよ」と軽く微笑みながら、女性従業員さん。
「ええ〜っと、その、縦付けで?」と分かりやすいようジェスチャーも交えワタシ。
「はい、奥の車と同じように」と女性従業員さんは答えたものの、その言葉で分かることだし、やはり開店直前で忙しいからか、わざわざ外に出てまで確認などせず、ワタシとてチクるように2台分占拠してる人がいますよとは言わないから、それで収まりました。
で、やがて開店となり、入るやいなや
「おはよう、大盛りで!」
と後から来たのは、どうやら常連さんみたいで、だったら尚のこと、お店のこと想うと、あの駐め方はどうなんだと思いましたけど、もちろん意見することもなく、独り口を窄めるしかないワタシでした。。。
しかも、その常連さん、やたらデカい声で従業員さんに話しかける、お店を我が家と勘違いしてる、よくいる周りが見えていない方のようでしたので、そういう人ってワタシは勿論、従業員さんが苦言を呈したとしても、猛烈にヘソを曲げるだけでしょう。
で、ワタシが注文し終わった頃、次の来客があったので、どこに車を駐めたんだろうと思い、食後お店を出たら、お店の真ん前に斜め付けした軽自動車がありました。。
要するに、これが軽じゃなかったら、もしかしたら諦めて別の店に行かれていたかもしれません。。。
結局お店側が3台なのか2台なのか、面倒でも新たに駐車ラインを引き直せばいいわけで(お店の前の斜め止めも含む)、業者に頼まずとも、最近ならホームセンターに素材ごと売ってますから慣れた方なら簡単にDIY出来るでしょう。
ただ、3台の場合は先に述べたように駐車方法に一工夫いるでしょうから、その場合は看板などの設置も考えないといけないかもしれません。
ワタシが苦言を呈するようでなんですが、お客さん同士に任せるとトラブルの元になるし、これから、ややもするとより来客が増えるかもしれない同店ですから、少なくとも駐車場の整備は必須でしょう。
適当にやってると、よくあるブレーキとアクセルの踏み間違いで、お店ごと破壊されるかもしれません(車も)
冗談じゃなく、そうなったラーメン屋さん、一軒ほど知ってます。。
で、話をラーメンに戻すと、デフォは醤油ラーメンなんでしょうが、ワタシは先の常連さんにすでに抜かされてるわけなんで、ほんの数秒、悩んでから
『煮干しラーメン 570円』
をオーダーしました。
シンプルなだけに、お店の実力がモロに出るような気がしたからです。
「麺は縮れとストレートがあるんですけど、どちらにされますか?」
すると先の女性従業員さんから、そう聞かれたので、ワタシの投稿を読んで下さってる方々には自明の理でしょうけど、ストレートをお願いしました。
こうした選べるシステムは嬉しいし、まずだいたい、写真にあるメニューで一目瞭然なように、抜群のコスパ!?
570円均一でしょうゆ、白しょうゆ、塩、煮干しに白湯2種類とは、なんという日頃からの大盤振る舞い。。。
店内もまだ新しいし、カウンター8席とテーブル1つながら、チャーハン等の油物を扱ってないからか、清潔さも保たれている。
ちなみに、後から来た2人組の来客はワタシの横へ座ろうとされましたが、すっと厨房からご主人が出てこられ、反対側にある、玄関側からは見にくいカウンター席を促されました。
そちら奥まった場所にあるカウンター3席は、なるほど分かりにくいので、覚えておいたら混んでるときなど役に立つかもしれません。
やはり常連さんの方が先に提供され、ってまあ、ラーメン屋さんって早い者勝ちだし、従業員さんもワタシの方が早くから待ってたことを知る由もないでしょうから、まあ、いいんですが、それにしても意外と時間が掛かり、約10分待ちましたので(写真の時間から判明)お急ぎの方は、お気を付けを。
で、オーダーしてた煮干しラーメンが供されると、同時に写真のオガクズのような粉もサーブされ、従業員さんが言われるには海老の粉だそうで、途中から少量ずつ入れてみて、味の変化を愉しんでほしいそうです。
でも、むろん最初はノーマルでスープを一口、
〝くうっ! 美味い〟
と、思わず唸っちゃうほど、たっぷり煮干しの効いたお出汁で、それでいて妙な塩味はなく、ほのかに磯の香りも漂うような、見事な逸品でした。
このスープなら、もう一杯ぐらいグビグビと飲み干せそうで、変な仕掛けがない分、ここまで澄んだ煮干し出汁をつきっきりで採り出すのは、暑い日が続く季節柄、さぞ大変だろうなあとも思いました。
さすがに麺は自分好みなタイプなんで喉ごし良く、鼻に抜けるような香りも愉しく、じゅうぶん満足できました。
驚いたのは、チャーシューに隠れてて最初は分からなかったんですが、何気に麺を箸で掴もうとすると、
〝なんだ、こりゃ!?〟
と、妙な形状の物体をスープの中から見つけ、持ち上げてみると、なんだか茶色くビロビロとくねったゴムみたいなのが出てきて、よく見ると、異様に長いメンマだったことです。。
写真にあるように丼の中で折り返してぴったりなほどの長さで、食べてみると繊維質が確かで、コリっと軽やかな歯ごたえがあり、ちょっと他とは一線を画す逸品でした。
刻みタマネギについては、最初は疑問だったんですが、もしこれがないと、あまりにサッパリしすぎててガツンとくるパンチ力がないんで、入ることによって胃の中が熱くなり、ある程度の重量感を持たせられると思いました。
チャーシューも大きめでやわらかく、僅かな底味もあり、満足できました。
ただ、前述したエビの粉末は、ご指導いただいたように少量入れてみたものの、まるで味変を感じられず、まあ、バカ舌なんで半分くらい入れてみると
〝なんか『カッパえびせん』みたいになっちゃったなあ〟
と、かなりの味変になっちゃいましたので皆様、同じ轍を踏まないように。
ですから再度、味変として卓上調味料に柚子胡椒があったから付けようと、これこそ少量ずつにしないといけないんで気を配りましたが、それでも結構辛かったんで、もう少し香りに重点を置いた品がいいような気がしました。
とはいえ、もちろん全体的にはかなりレベルの高いお店で、そうした味変の失敗(自業自得な気もしますけど)と先の駐車場問題を除けば、従業員さんの応対も良かったし、店内も綺麗で、まあ、言うことない良店だと思いますから、細かいことを小姑目線で書き、俯瞰からで恐縮ですが、改善する点は考慮していただき、より味など研鑽も積まれれば、唐津を代表する、いや、博多や東京で営まれても充分通用するお店になると思います。
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.0