裏打会の　ざるうどん : うどん 陣

やっと2回目の入店　4年ぶり

席数に対して　駐車枠が少ないので
なるべく早く帰るために　開店時間を狙う。
開店10分後で　空きは2台しかない。
でも、停められてよかった。

停められない車で　ご近所さんにご迷惑をかけてるようで
近所に止めないで下さい。警察にも注意受けています。
等の張り紙がありましたので
お店の為にも　駐車枠がなかったら
多少時間を潰すなどして　お店の駐車場内に
停めるように　
ご近所さんに迷惑かけないように　ご協力お願いします。

入店して　すぐ左にある券売機で　
ざるうどん520円と　麺大盛券110円を買い
券売機となりの給水機で　お冷を貰って　カウンターへ。

「冷たいメニューは少しお待たせします」
と　わざわざのアナウンス
はい。裏打会ですもん。承知で参っております。
でも、それを　ちゃんとお客さんに前置きしとかなきゃいけないのも
裏打会あるある　かな？
わかってることなので　今　読んでる途中の文庫本持参。

が、意外に早く到着。　

裏打会は、3店しか行った事無くて
そのうち　ざるうどんを食べたことあるのは　１店だけ。
そこが　基準になってしまうけど
その店も、ここも　自分が　「これが食べたかったんだ！」
と思う麺でした。

見た目は透き通って　新鮮なイカ刺しみたい
うどんにしては　やや細い

ざるうどんなので　麺と麺の接触面が多いんですが
普通の麺だったら　１本引っ張り出しても
だんご状になってくるけど

裏打会の麺は、１本１本が強いので
１本引っ張り出しても　その摩擦力に打ち勝って　出てくる！
麺に向かって　お前！強いなぁ～！と言ってやりたくなる。

でも、負担かけるのが申し訳ない気持ちになるので
はじっこから　１本　箸で摘んで引っ張り出し
それを　口に入れ安いようにまとめて　つゆ付けて　パクッと。

ズルズルズルっと
落語のそばみたいに　かっちょよくやりたいけど
いろいろ　飛ばしてしまうと
自分が困るので　パクッと　になってしまう。

麺大盛110円でしたが　それでこの量なので
もっと多くても　私は飽きが来ない　味と食感でした。


いろいろご意見があるようですが
少なくとも　この日　この客（わたし）には
大変満足感のある　裏打会らしい　ざるうどんでした。


残念なのは、食べたら　無くなってっちゃう　ってことです。


後からカウンターも満席になって
カウンターの隣席になった紳士が
裏打会の麺　初めてだったようで
温うどんも　麺が透き通ってることに　お喜びの　ご様子でした。

「あのね、この店は・・・」
ってしゃべりたくなってしまいましたが
ぐっとこらえ　ただただ
喜んでいただいて　私もうれしい　時間でした。

あ、従業員のオペレーションは、
前回より　私語が無くなり　集中した仕事現場って　雰囲気で
好感持てました。

行きたい行きたいと　思っていながら
なかなか　行けていなかった　かの　『とす麺之介』さんに
やっと　初入店です。

過去のレビューを見ていると
店の構えが　なんだか　軟弱野郎お断りだぜ！みたいな雰囲気を感じて
先入観でビビッてました。

意味不明の真っ赤なDUCATIのバイクはあるし
バイカーじゃないと　歓迎されないんじゃないか、とか

いえ、な～んも気にしてませんから　みたいな顔して入ると
女性だけ4人。

あらっ？　と　内心こけたけど　
実は　ものすごく　ほっ！！　　と　しました。

で、ここは、豊前裏打会のメンバーさんなので
気に入るに違いないのは　行く前から　決めていたようなもんだったので
いろんなうどんを　これから食べていくだろう

でも、最近、うどんと天ぷらものの取り合わせが気に入ってきてるので
「かけうどん」　と　「ミニ天丼」　を　お願いしました。
　　　　　　　　　天麩羅盛合せ　じゃ　いろいろ無理そうなので。　　　　

今回は、文庫本を数ページ読めました。
　　　　　　（それくらいの待ち時間がありました　という意味です）

先に　天丼が到着。
においを嗅ごうとしなくても　タレ？　天つゆ？の香りが届いてきます。
見ためは、色も濃くて、味も濃そうな感じ。

うわ～　これ1個でも　ちゃんと食事になるや～ん　ていうくらいで
２つ頼んで失敗したかな？と　　　（当方はうどんの汁まで完飲したい者なので）　
ちと　思いましたが　もう　食べるしか道はない。

かけうどんが　到着です。

心味の　顔を洗えるような　広くでっかい丼とは違って
直径の少し小さい　でも、深みのある　丼
風船を両掌でふわっと持つとき　くらいの　器でした。

一瞬、あ、ちっちゃ　と思いました。
これなら、だいじょぶかな？汁多めで　とも　お願いしてないし。

最初に　スープ！
色は　薄くて済んでいて　期待通り。
香りも　味も　心味とは　微妙に違うと　
最初の　0.1秒は思ったけど
なんだっけと考えようとしたとたんに　わからんくなりました。よく似てます。
また、頭で似てることを想定して　味見てるんで　
無意識にそう思っちゃおうと　してるのかもしれません。

麺・・・麺も　視覚的には「裏打会」の麺です。

ちょっと　柔めというレビューもありましたが
でも、もう　みるからに「裏打会」の麺です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（実際食べたのは、心味だけなのに）
でも、ルックスはレビュアーさんのご意見や写真見ても
やっぱ　そう思います。

少し黄色みがかっていて　半透明で表面ツルツルピカピカ。
食感は、確かに　こちらは　やや柔めの麺を　「俺の麺」として
やってるのかもしれません。
それでも、「裏打会」特有の麺でしたよ！　ほどよいコシはあるし。
チュルチュルッて　食べて　ニコッてなる麺です。
おいしい！　ここの　麺もスープも　大好きです。
自分の　暫定2位　です。


微妙に違ってはいても、他のいろんなお店とは全ーっく違う。
同じ修行を積んだというか　
同じことを習って　それにそれぞれで取り組んでいらっしゃるのを
すごく感じました。
こちらは、何百円かを出すだけで　それを頂けるなんて
本当に　感謝　感謝　で　涙出そうでした。
でも、うどん食べながら　泣いてる　おばはんは　気持ち悪いぞ！と
できるだけ　客観視することで　こらえました。

うどんに　感激して　これまた　スープを　おいしおいし　と　やってると
天丼をおいてけぼりにしてました。

見た目通り、自分には、味が濃かったです。
これは、自分にとっては　贅沢で　もったいない味です。
こんなに　タレかけて　もったいなか～
かけるなら、自分でちょび～っと　かけたかった　くらい
こんなにたくさん（タレ）使わなくてもいいのに…
これくらい、味がしっかりついてるのが一般的には好まれるのでしょうね
こんなぐあいの下になってるご飯も　白いとこ探すのが困難なほど
味がついてます。　ホント　もったいない。
というか　私には　この選択は　あってなかったようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ミニ天丼を　おかずに　白ご飯食べれるくらい）

ミニ天丼とはいえ、
器は普通のご飯茶碗くらいだけど
それに普通盛にご飯が入ってる上に
エビ2尾、ナス、かぼちゃ（普通の天ぷらのかぼちゃの2/1を２つ）、ピーマン
が乗ってて　ホント贅沢。
ごはん無しでいいから　この　ミニ天丼の天ぷらメンバーだけを
セット要員にしてくれると　ちょうど良さそうなんだけどなぁ～

でも、味はおいしかったですし、
うれしくて最後になったエビが
「さっき　殻剥きました」って　いうくらい歯ごたえと香りがあって
くるんと　まあるくなってました。
まっすぐするために　腹部分に切れ目を入れたりするけど
なるべくいじる回数が少ないほうがおいしいので
まっすぐじゃなくても、私は全然かまわないし　
こっちのほうが好き。　　それに、パクッと食べやすい。

でも、商売的には、同じエビでも　まっすぐ長くしたほうが
お客さんには　ちょっと豪華な印象を　与えるかもしれませんね。
　　　（かざぐるまのごぼ天のように？）


「かけうどん」と「ミニ天丼」のセットは　メニュー上にないので
それぞれ単品の足し算　350円＋380円　だと思っていたのですが
ぶっかけうどんのミニ丼セットと同じように
うどんの値段＋300円　で　清算していただきました。

こんなに　幸せになって　650円とは　ほんと申し訳なかです。

・・・・・後日、追加します。
・・・・・かけうどんセット650円が　他の方のアップしたメニューの写真にありました。
・・・・・失礼しましたm(_._)m


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国道3号線から入ってくる路地は、思ってたよりめっちゃ狭くて
軽自動車の１車線　って感じです。　お気をつけ下さい。
久留米側から来られる際は、
１つ手前の　ほっともっとのＹ字を左に入る道でも　
来れそうです。（地図上）

店の前の道の　お店と反対側のスペースについて

　『　ここには　停めないで下さい！　』

と　お店に張り紙してありました。
駐車場がいっぱいだったりすると、停めるお客さんがいるのかもしれません。
スペース的には、停められそうなくらい　ありますもんね
ご近所様に　苦情を言われてるのかもしれませんので
これから　初入店される方は　どうか　気をつけてあげて下さい。


お店の東側の駐車場は　
普通車で６～７台？くらいですかね？停められそうですが
西側の　踏み切りの方へ進んだとこに　ひろ～い空き地があるんですが
停めちゃいけなさそうな感じなので　お店に確認されたほうがいいかもです。

カウンターの向こうに見えた4人の女性は
常時視界に入っていましたが　大将は奥で作業されてて
たま～に　こちらに　ひょこっ　と　出てこられるくらいでした。
Ｔシャツの背中を見たかったのに～

テーブル席がどこにあるか　入店時は　わかりませんでした。
カウンターだけの　バーみたいな　店ですね
掃除は　しやすそう