阿佐ヶ谷の女王さんが投稿した鮨 しゅん輔 阿佐ヶ谷(東京/阿佐ヶ谷)の口コミ詳細

阿佐ヶ谷の女王の「ご飯大盛りでお願いします♡」

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鮨 しゅん輔 阿佐ヶ谷阿佐ケ谷、南阿佐ケ谷/寿司

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.4
1回目

2018/12 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

阿佐ヶ谷 はなれ 俊輔劇場

阿佐ヶ谷の女王ですから、もちろん阿佐ヶ谷の鮨なんばも通っております♡

おもてではなく、はなれを貸切させて頂いております。
通常はお昼の営業はしておりません。
特別にお昼営業ではなれ7名でお伺いさせて頂いております。

おもての12名で貸し切りましょうかと申し出しましたが、
「まだまだ修行中なので、貸切の練習をまずは7名でさせて下さい。
テンポ良く御対応出来るようになりたいです。」との事。

7名でお伺いし、俊輔くんと五十嵐君の楽しい対応と雰囲気を楽しみながら、
お寿司を頂いております。
難波さんに仕えて13年。
難波さんが育てたお弟子さんを応援したく、
またその成長を拝見出来るのは、とてもむ素晴らしい事と
実感しております。

難波さんがミッドタウンに移り、阿佐ヶ谷を残すと決めた時、
ツートップのお弟子さんを阿佐ヶ谷に残さなくては、
阿佐ヶ谷が回らなくなると決め、俊輔君が握り、
五十嵐君がサポートする。

苦渋の選択だった思いますが、本当に立派に成長しています。
元々が難波さんに付いて、ずっとずっと仕込みをしてきた二人。
難波さんの繊細な味を仕込みで支えて来た二人のつまみとお寿司は
本当に美味しい。もちろん仕入れは難波さんが一緒にしているとの事で、
目利きの難波さんが仕入れた魚が阿佐ヶ谷でも頂ける訳です。

去年の夏は穴子がかなり痩せていましたが、
五十嵐君の仕込みは痩せた穴子もふわふわに蒸したり、
脂が少ないのに皮目をパリっと仕上げたり、
本当に良いお仕事をします。

そして俊輔くんの握り。
移転前にも東京ホルモンズさんと一緒に俊輔くんの握りを
阿佐ヶ谷おもてに食べに行った事もありました。
その頃と比べ、どんどん引き締まった良い表情をするように。
自信も出てきて、良い面構えになったなーと感動してます。

偉大な大将「難波英史氏」の阿佐ヶ谷のお店を引き継ぐのは
本当に大変なプレッシャーだったと思います。

ヒラメの昆布締めの塩梅も煮蛸も鮨なんばの味。
なんばの昆布締めは魚の味が主体で、
昆布は脇役。昆布の風味が強く出過ぎず、
ヒラメの持つ味を引き出すスタイル。
蛸はお酒で柔らかく煮上げる。
お醤油など一切使っていないもの。

親方の教えがしっかりと身に付き、
そこから俊輔スタイルの握りがスタイルが出来上がっていく。

そんな成長をこれからも見守ります。

ご馳走様でした。

2019/01/27 更新

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