1回
2021/10 訪問
ヤキトリボーイ・シュウマイガール 梅田店 | やまげのおでかけ暴走紀行
ヤキトリボーイシュウマイガール 梅田店
2024/02/23
いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。また、貴重なレビューをお寄せいただき、心から感謝申し上げます。
お初天神通りから少し離れた当店をご訪問いただき、お楽しみいただけたようで何よりです。お客様にとっては穴場のような場所でしたが、お客様がどんどん来店されていく様子に驚かれたようで、私たちも嬉しい限りです。
また、当店のビールや焼き鳥、焼売などをお楽しみいただけたようで、特にキリンブラウマイスターの苦みやシュウマイのバラエティ豊かなメニューに喜んでいただけたこと、大変嬉しく思います。また、お料理の詳細な感想もありがとうございます。
ただ、お客様が予約した時間に関してスムーズにお楽しみいただけなかった点につきまして、大変申し訳ございませんでした。今後は予約時の注意事項やサービス内容をより明確にして、より快適にお過ごしいただけるよう努めてまいります。
また、ご意見をいただけることで、より良いサービスの提供に努めてまいりますので、何かご要望やお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にお申し付けください。
これからも、お客様にとって心地よい時間を過ごしていただけるよう、スタッフ一同精進してまいります。またのご来店を心よりお待ちしております。
2021/11/05 更新
お初天神通りから一本外れた隠れ家のようにひっそりと建っているお店が今回やってきた『ヤキトリボーイシュウマイガール』という変わった店名で、よく見ると看板には(仮)と書かれています。
店名は本決まりではないんですね(笑)
私たちは17時過ぎに来たこともあり、お客さんの数はまばらでした。
それでもまぁ、こんな早い時間に飲みに来ているお客さんがいるということに純粋に驚きましたけどね。
店内はお世辞にもそんな広くはないんですが、席は1階だけではなく2階へと案内されました。
2階は4人掛けの座席が4つ。
シンプルなテーブルに丸椅子という潔い割り切りが感じられますが、漆喰の壁が妙に暖かみがあって良い雰囲気。
注文はテーブルの上に置かれているタブレットで注文します。
最近はこのスタイルのお店が増えてきましたね。店員さんの負担も減るし、注文間違いも防げるし。
これからどんどん増えてくるでしょう。
まずはビールで乾杯!
銘柄はキリンブラウマイスター(520円)という初めて聞きます。
呑んでみるとホップの苦みが口に広がる大人のビールですな。麒麟ビールは基本的に苦みの強いものが多いですが、このブラウマイスターというのはクラッシックラガーに続く苦みを個人的には感じました。
私はキリンが作るハートランドが好きなのでこの苦みはとても好みです。
お通し(300円)は『生ハムの一口サラダ』。
サラダといえばレタスやキャベツが出されるのが多い中、このサラダはベビーリーフ。
ハワイのビュッフェを食べた時、このベビーリーフがおいしくて何度もおかわりしたのを思い出しました。
やわらかくてクセのない、おいしいサラダですよね。
店名がヤキトリとシュウマイというのを使っているだけあって、種類が豊富です。
左下が『ボンジリ(450円)』、右下が『もも(450円)』。
奥が『5色戦隊シュウマイジャー(650円)』。
ボンジリ、ももが共に身がプリプリしていて旨い!
塩加減も良い塩梅です。
串に通していないのも食べやすくポイントが高いです。
5色戦隊シュウマイジャーは名前の通り5種類のシュウマイがありますが、種類が書かれていないので詳しくはわかりませんが、カレー風味のシュウマイやイカスミのシュウマイ、唐辛子を突き刺したチリシュウマイもありました。
どれも一つ一つが大きくて食べ応えがあります。
お連れが好きな『茄子炭焼き(400円)』、『おけつ丸出し海老シュウマイ(780円)』、『フォアグラシュウマイ(780円)』も頼んでみました。
茄子は揚げられていて、その上にはミンチが乗っかってます。
これが旨いのなんの。
茄子って色んな食べ方がありますが、個人的にはやはり揚げ茄子が一番旨いと思います。
おかわりしたいくらいに旨かったですねぇ・・・。
おけつ丸出し海老シュウマイは名前の通り、海老がシュウマイから飛び出てます。
それにしても面白いネーミングを付けられますね。
海老がプリプリしていて、カニみそのようなものが中に入っていたんでしょうか・・・シュウマイから濃厚な味が口に広がってきました。
そして贅沢なフォアグラシュウマイ。
シュウマイの上には贅沢にもフォアグラを乗せていて、その上にバルサミコ酢(?)のような黒いものがかかっています。
結構、シュウマイの具の自己主張が強かったのでフォアグラの味がそれほど分からなかったのですが、フォアグラをあえて乗せなくても十分勝負のできる味といえます。
さて、私が一番楽しみにしていたのは『いくら丼(1280円)』。
好物なものは仕方がありません。痛風覚悟で頂きますよ。赤玉の黄身を潰して食べます。
いやぁ~、これはもう至福のひと時です。
これが不味いはずがありません。いくらの鮮度も申し分なし。
ああ・・・毎日食いてぇ~。
食べている間、次々お客さんが来て2階の席があっという間に埋まると、どんどん次のお客さんが3階の方へ通されていきます。
一体、何階まであるんでしょう・・・それにしてもこんな隠れ家的な場所にありながらお客さんがどんどん来るってことは常連客が多いということでしょうか。
人ごみを苦手とする私は穴場を見つけたと喜んだものですが、あっという間にその思いがかき消されてしまいました。
まぁ、それだけみんな旨いお店だと知っているという事でしょうね。
とても満足なひと時を過ごすことができました。
ごちさまでした~。