やきそばおやじさんのマイ★ベストレストラン 2009

こちらの焼きそば屋さんは、屋台風の鉄板ソース焼きそばやのうて
塩コショウで焼き上げたそばをお客がカウンターにあるウスターソースで
好みの味付けにして食べると言うスタイルです。

具材も、牛コマと玉ねぎのみ。
太麺と一緒にしっかりと鉄板の上で焼き合わせられて
意外とシンプルな形で目の前にやってきますので、一瞬
えっ？って感じになるんやけど、これをまず一口

玉ねぎの甘みと牛肉の旨味（脂）が麺に絡みまくってます♪
絶妙の塩コショウの加減やな！

続いてカウンターにあるウスターソースを２周半ほど
壁に普通盛り、大盛りならソースを何周とか目安を書いてくれてます
そしてよーーーーく混ぜ混ぜしたら好みで一味とうがらしをふり掛けて
がっぱがっぱと頬張りましょう（喜）

ものすごくうんまいです！
コテコテのんも大好きやけど、このスタイルのも気に入りました。
あぁぁお家の近くで営業してくれへんかなぁ・・・・

今里焼きそばと呼ばれているそうな。

2009年4月

成田での最後の夕食は、やはりこちらのレストランで頂きました。
て言うか、どうしても家内を連れて行ってやりたかったので！
電話で予約したとき、何かの記念日ですか？　って聞かれたんやけど
記念日って訳やないけど大阪に転勤なので、その日が成田での
最後の夕食ですとお伝えしました。

当日はお任せにしていたので、キュウリが食べれない事を
伝えて後は出てくるものを楽しみにしながら食べるだけ♪
初っ端はいつものバーニャカウダ。
自家菜園ならではの味の濃いお野菜達を、濃厚なソースで食べると
どんなに怒っていても顔がほころぶ美味しさです♪
そこら辺ではなかなか味わえない、味の濃いお野菜です！
つき出しと言うよりはもう立派な一品料理ですね。

お後のお料理についても、一品一品コメントしても全部美味しかったので
行が増すだけやから、気に入ったヤツだけ。
それは、イカのレモン風味リングイネ、これはレモンの風味を前面に出さず
さりげなく存在を主張させるところがニクイ！　んでうまい。
あと、蒸した金目鯛とホワイトアスパラ、こやつはお魚の火入れが絶妙！
しっとりと、パサつく一歩手前、ほろ苦いバジリコのソースで風味アップ

期待していた以上の内容で大満足していたのに
最後の最後にサプライズ♪　てかおいらは鈍感なのであんまり驚いたりすることは
ないんやけど、ポルチェリーノさんからラストの小菓子のときのプレートに
さりげなくメッセージが・・・・・　
嬉しかったですっ！　ありがとう。

余談（笑い話ですが）
私がデザートの代わりに頂いてたチーズの中に、青カビのんが入っていて
それを楽しんでいるとき、シェフが話し掛けに来てくれていて、家内と3人で
会話をしている時に、家内はどうもその青カビチーズの匂いが
おいらの足の匂いだと勘違いしていたみたいで、「こんな時に靴を脱いでいるなんて！」
って思っていいたらしく、後で懲らしめたると思っていたそうです＾＾；　ｵｰｺﾜ････
てゆーか、おいらの足は臭くないわいいいいいいいい(爆）

今回のお料理もすべて外れなし。
行きたい時に行けないのがモドカシイです＾＾；　でもまた必ず再訪するぜえええええ！


↓　↓　↓　前回の口コミ　↓　↓　↓


はいっ　タイトルが仰々しいんですが　私が今までイタリアンに
あまり深い興味を抱いていなかったのは、イタリア料理と言うものを
知らなさ過ぎたんでしょ＾＾；
極端な言い方をすれば、まぁ美味しいパスタとピザを焼けるお店って
ぐらいの期待や知識しかなくて　また食べた感動もなかったんやわ

ところが、この公津の杜にある　ポルチェリーノ
ここで頂いたお料理を食べて、イタリアンの奥の深さ、美味しさを初めて
知りました！　ｷｯﾊﾟﾘ！
この日は、12/24　クリスマスイブです、こんな日にｵｯｻﾝ一人でイタリアンなんて
ランチと言えど、ちと寂しいなと感じながらも　きちんと予約をとって伺いました
この日と明日は、2940円の1コースのご用意との事で、それを予約
キュウリが嫌いなことと、デザートの代わりにチーズが欲しいと
言いたい事も伝えておきました。

で、当日。

まず最初に出てきたのが、バーニャカウダ。
何じゃそりゃって名前ですが、ちゃんと事前に　口コミの先輩方の記事を読んで
予習も怠っておりません（爆）
生野菜に、アンチョビとニンニクのペースト（もうちょっと色々入ってると思うけど）を
ねしくって食べるんですが、ちょっと塩気が強いながらも　相当美味かったです。
赤ワインを舐め舐めしながら丁度いい塩梅やわ♪

そして前菜の盛合せ
4品ほど、ミラノソーセージ、和牛の生ハム仕立て
玉子焼き（そんな名前じゃなかったと思うが＾＾；）帆立貝柱。
ソーセージなんかは、ちゃんと一人分1枚と言えど、ちゃんとオーダーが通ってから
スライサーで切り分けられてます、なので香りも全然違いますよん♪
玉子焼きは、この日の料理の中で2番目に美味しかったです。
和牛の生ハムは、牛肉をハーブとオリーブオイルでマリネしたのを熟成させたんやろね
お肉の味がしっかりしてました！美味い！

プリモピアットは、ボロネーゼ
これも和牛を、お店で挽いてミンチにしソースを仕上げてます。
シナモンを利かせてあるので、風味豊かなミートソースです、ほんと美味い！

セコンドは、金目鯛のアクアパッツァ
今まで数回、アクアパッツァを食してきましたが、ほんと別モンやわ
煮汁が完全に乳化されていて、オリーブオイルの風味と塩気が絶妙です。
ドライトマトも自家製なのか、色鮮やかで甘味酸味がきちんと主張し
これだけでも、相当美味いですよ。
パンのお代わりが間に合わず、煮汁を残してしまった事が悔やまれます（笑）
何度も言いますが、この煮汁に浸したパンは最高です！

そして、ドルチェに変わるチーズの盛合せ。
柔らかくてクリーミィなチーズ（名前を、2回聞いたけど覚えられなかった＾＾；）
それと、パルミジャーノ・レッジャーノ！　これはもうゴリゴリっと
ほじくられ立てでしょうね。　風味も味も　パック物とは桁違いに美味い！

食後のエスプレッソで、アルコールっ気もすべて洗い流し
本当に、イタリアンとして初めて感動するぐらい美味しかったです。

1品たりとも、平凡さを感じさせませんでした。


嫁さんを、大阪から呼び寄せてでも連れて行ってあげたいです♪


と言う事で、100口コミ達成です♪
ﾜｰｲ、日記機能が使えるぞ！！

こちらのお店に行くきっかけとなったのは、お隣で営業してはる「デルクック」さん
に行った帰りに、何じゃろねここ？　って感じでちらっと覗いてお店の名前を
控えて帰ったところ「食いしんぼりん」さんのレビューを見つけて
これは行かないと！　ってことになって本日の突入です。

5,000円のコースでした。　ちょっとランチの予算よりは上ですが
膨らむ胸の期待には勝てません＾＾；　お部屋は８畳ー１０畳はありそうな
母屋と呼んでいるお部屋に通してもらいました。　３人では広すぎです
ちなみに隣が掘りごたつになってる「おこたの部屋」
そして離れにある「離れの部屋」　あと茶室の部屋があるみたですね。

雰囲気は、かしこまったガッチガチの料亭のような風情ではなくって
田舎のおばあちゃんの家って感じの、長閑で居心地のいい空間です

まず通されてきたのが、八寸の盛合せ。
何と御膳の上に、１６個もの器が並び一口サイズとはいえ圧巻です
初っ端から眼で楽しませつつも満足中枢をグサリと一突き（爆）
かわいい器に盛られた前菜達は、他の食べ物と一緒に並べられるのではなく
ちゃんと自分の陣地を与えられてホンマ見てるだけでも楽しくなってきます。

ひとつひとつしゃべりだすとキリがなくなるわ＾＾；

そん次が、茶碗蒸しの上にくずあんがかかっておりロワイヤル風です。
おろししょうがを混ぜながら頂くと、ﾒｯｻｳﾏｰｰ♪
で、お造り、焼き魚、椀物と続きます、丁寧なお仕事をされているのが伺えますね。

もうこの時点でお腹は７-８分目なのに、てんぷらが続きます。
カリっと揚がっていて、お塩でどうぞと、エビ塩、ゆず塩、彩ゴマが添えられてました
締めは炊き込みご飯とお味噌汁、お漬け物。

もう相当お腹一杯になりますよ！
って思っていたら、女将さんが水菓子を持ってきてくれて、トークタイムスタート！
八寸が盛り沢山なのも、物足りない思いをさせとうないとの思いからだそうです

はいっ！その思い、しかと受け取りました（笑）

今までの食べ歩きで、おいらはどっちかと言うと和食は少なかったんやけど
かわすみさんは、ちょっと遠いけど何かの時に使わせてもらいたいお店です
おいらは、ひどく気に入りました。

こちらのおうどん屋は今回のツアーの目玉店として楽しみにしていました。
坂出からは結構山ん中まで入ります。
なので川の水も市内とは比較できないぐらいキレイに澄んでます
いやが上にも気分が盛り上がってきます！

目立った看板もないし、さて何処かなと辺りを見回したら
やっぱりありましたっ！　人だかり。
なので迷うことなくお店にたどり着き中へ入って行きました

数人ほど並んでいたけど、これぐらいは並んでる内にはいらんわな。
何となく辺りを見回していると、いきなり「何にしますか？」とお店の方。

おっと、これは油断してたわ＾＾；
何にも考えてなかったので思わずかけうどんって言ってみたが
こちらには出汁はないみたいで、生醤油のぶっかけみたいでした。
なので注文するのは、うどんの玉の数だけ＾＾；

まだまだ5軒目なので、大きいのを頼みたい所をぐっと堪えて
小（1玉）と卵をご注文。
いくらも待たないうちに目の前に丼が置かれ、カウンターにある
とうがらし味噌（これはお好みっで）を少しだけどんぶりに乗せて
空いているテーブルに着席っ！

そこには生醤油やネギなどが用意されてあって、好みで使います
まずは、醤油と生卵と唐辛子味噌を混ぜ混ぜして半分ぐらいかき込みます♪

うめええええええ！
うどんの腰と言い滑らかさとのバランスが絶妙♪
まさにプルンっ！　とした感触、喉越しやわ
そして後半は、お酢をかけてちょっと変化球！
しかーーーーし、このお酢の効果かどうかは知らんけど何故かうどんに
甘味が増しました！　よく考えたら酢醤油やねんけど
そんな味やのうて、これぞ冷しぶっかけのタレと言わんばかりの美味しさでした！

まぁ私自身が、お酢好きなんもあるけど
このお酢攻撃はほんと意表を突く風味、美味しさでした！
家では無理やな・・・・

こちらのレストランは阪急電車の千里線に乗った時、関大前から千里山に
向って左側に見えるところにあり、ずっと興味があったんやわ。
そして本日伺う事ができましたーーーーー♪

店内は落ち着いた感じのデザインで、道路側の大きな窓ガラスから
明るさが一杯差し込んでいます。
そして、お１人様の強い味方であるカウンター席が充実してるんやわ

早目に電話で予約を入れていたので、カウンター席は端っこの
シェフの格闘ぶりが真ん前で見れるお席でした♪

注文はランチコース。
前菜はスモークサーモンのサラダ仕立てで緑のソースや黄色いソースが
お野菜とサーモンによーく合ってました！
スープはカボチャのポタージュ、濃厚でいて滑らか！　とてもバランスのよい
口当たりで美味しかったです。

お魚は、真鯛とほたてのポワレ、アサリの身もプリプリで最高！
皮目もパリっと焼けていてるも中はほんのりレア。　上手いこと焼きはるわ
メインは霧島産豚ロースのロティ。
おいらの最も好きな焼き加減です！大粒のマスタードがトッピングされていて
この何て名前か知らんねんけど、お肉に絡むソースが
豚の旨味を余すことなく引き出しているように思います＾＾；　←このソースが一番好きかも

デザートは生チョコを使ったお菓子で、甘さは思ったほどきつくはなかったので
おいらにでも最後まで美味しく頂けました。

こちらのシェフさんは、大阪の有名なホテルで長年修行をされていたようで
どのお料理も手の込んだもので見た目も楽しませてもらえます。
見かけはちょっと強面っぽいけど、怖くなさそうなので
よかったらカウンターで様子を見ながら頂くのも楽しいと思いますよ♪

インデアンカレー
ルー大盛り
1080円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
ライス小　830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレーごはん小
830円
インデアンカレー
ルウ大盛り　1030円
インデアンカレー　830円
インデアンカレーライス小
830円
インデアンカレー
830円
ひょっとしたら年内最後かも
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
ルー大盛り　1030円
インデアンカレー　830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
ライス小　830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
ライス大盛
ルーダブル
1380円

久しぶりのインデアンカレー注入なので初の大盛ダブル。
インデアンカレー
ルー大盛り 1030円
インデアンカレー　830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー　830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー　830円
諸般の事情により2週間ぶりに頂きました。
美味しかった。
インデアンカレー+ルー大盛り
830円+200円
インデアンカレー ライス小
830円

インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円

インデアンカレー
830円

インデアンカレー
830円
インデアンカレー ライス小
830円

インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
今日も旨い。
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
ライス小　830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー ライス小
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー
830円
インデアンカレー　ライス小
20210817
梅田に一人で立ち寄った時にお邪魔する率が一番高いところです
もうレビューで語り尽くされた味わいやけど、やっぱり言いたい

あの味の２弾攻撃は一体何なんやろね？

１０代の頃からはまり続けているので、もうかれこれ１００杯は食べたかな＾＾；
千葉にいるときは唯一東京駅前に一軒あるだけなので
都内に出た時は、ちょくちょく寄らせてもらいうました。

さて、こちらのカレー
基本的には、ルーにお肉が１－２切れ混ざってるだけやねんけど
このルーには麻薬でも入ってるんとちゃうか？（爆）　と思いたくなるぐらい
食べたくなった時の禁断症状は半端ないです（笑）

おいらは知らなかったけど
第１号店は南にあったんやってね、いろいろな符号も通の間にはあるみたいやね

新しいお店開拓もしたい反面、こう言った行かずにおれなくなる
間違いのないレストランがある安心感は大切やね！
ここは正においらにとって、そんなレストランです。　

札幌１７軒目Ｆｉｎａｌ（3月13日　16：50）

長々と綴っておりました札幌シリーズも、このお店でラストです。
食べに食べまくったこの札幌の地での〆に、味噌ラーメンを選んだんやわ
その選択が見事に当たり、ラストの１杯に相応しい満足感でした。

まずお店には早めに行って並んでいようと思い、結構早い目に向かったんですが
お店の前に着くと丁度お店の方がノレンを出すところでした
時間は開店前の、16：50　他に並んでる人は見かけなかったので
これは、ラッキーーーーとばかりに、お店の方に
もう入ってもいいのですか？と尋ねたら
気持ちよく「どうぞーーー」って答えてもらい、やったー１番乗りやあああ
と勇んで入ったのですが、何てことはない既に７人ほど先客がいてました（笑）
多分、お外は寒いので来た順に案内していたのでしょう！　いい店だ♪

という事で、おいらは８番目に味噌ラーメンをご注文！
注文後は、もう雨後の筍のようにどんどんお客さんがやってきます。
正規の開店時間、17：00　には満席です！　アッパレ

おいらはカウンターに座ったので、厨房が丸見えです
カッチャンカッチャンと鍋を振りまくり一杯一杯のラーメンスープを
作っています。
そうこうしている間にカウンターの後ろ側に並んでいるお待ちの席（１０人分ぐらい）が
次々と埋まっていき満杯状態ですよ・・・

そして先客のテーブルにラーメンが運ばれていき
おいらの目の前にも、どどーんと味噌ラーメンがやってきました！
後ろからお待ちの人の視線が痛いので写真は撮り辛い空気やったけど
しっかりと２カットばかり収めてきました（爆）

チャーシューの上におろししょうが添えられていて
それをスープに混ぜ混ぜしてから、一口。　うめえええええええ
スープの濃さ、塩加減、香り、お味噌の旨味を最大限引き出しています。
醤の香ばしさが食欲をめちゃくちゃ掻き立てます。

怒涛の食いっぷりで、７人をゴボウ抜きで一等早く食べ終わりました！
もちろんスープもぜんぶ完食っす♪

札幌に来てほんと、１番のラーメンに最後の最後に巡りあえたよ＾＾；

豊中にあるこちらのお好み焼き屋さん
以前テレビで見たことがあって、ＢＭしてたんやけどなかなか行けなくて
11月のとある休みの日に行ってきました。

基本的にお好み焼きはお家で焼くのが一番やと思っていたんやわ＾＾；
まぁ何処で食べても大差ないと思っていました。
なのでこちらのお店でもそんなに大きな期待はしてへんかったんやけど
まず焼きそばのお出ましデス。

正直に言うて、堂々とビニール袋に入った市販の蒸麺を使ってので
あんまりというか期待は萎み気味やったが、これが食べてみたら
さすがに鉄板焼きのパワーが炸裂してたわ♪
お家でちまちまと時間を掛けて炒めてたら、この蒸麺はヘナヘナになって
歯ごたえものうなってしまうんやけど、この鉄板で焼かれたら
素早く火が通ってソースも余分なのは熱で飛んでまうから
最高の状態で出てきたんやわ（喜）

はいっめっちゃ美味かったです♪
イカの旨味も全体に行きわたってるし、キャベツも甘い。
ええ焼きそばを食べさせてもらいました。

さて本命のお好み焼きですが、これがもう信じられんぐらい
中ふわふわ、外側はサックサクに焼きあがってます。
なので見かけはマヨネーズで重そうやけど、ぜんぜん軽いです
こんなんがプロの焼き方なんやなぁ＾＾；

サクッと切り分けて、口に運ぶとふんわりほどけます。
ソースもひつこくない程度やからキャベツの甘みも十分感じることができるねん。
美味かったです、これやったらお外で食べても大満足やな。

ここの中華屋さんは、もう２０歳台の頃にどんだけ行ったかってぐらい行きました。
大阪に帰ってきてからうずうずとしてたんやけど、ガツンと２連ちゃんで
食ってきましたよーーーーーー

ここのお店はまず、焼き餃子がうまい！
ケンコバも納得のお店のようやし（笑）　パリっとした焼き面がそそるよなぁぁ
ニンニクも存在感あるから、餃子食うてきたやろ？　ってバレバレになりますので
行く時は皆で行きましょう♪
他にも、鳥の唐揚げも高ポイントやし　甘酢もさいこーーー
厨房内を５人の勇者が役割を見事に分担させて作りまくってる姿は圧巻デス
ＨＰに出てる店長の目つきは鋭いでっせーーー（爆）

今回はほんと久し振りやったし一人やったからあんまり無茶な注文はできんかったけど
２０代の頃は味わうよりもかき込むことが先決やったから
もうほんま食べまくったのを思い出すわ＾＾；
２連ちゃんでは思い出の料理は全部食べ尽くすことはできんかったけど
また追々通いつめてみますわい

今思い出したけど、肉団子の唐揚げと甘酢あんかけが美味かったなーー

こちらのお蕎麦屋さんは、お蕎麦の上級者向け
もしくはお蕎麦をこよなく愛する人の為のお店ではないだろうか。
私のような初心者がのこのこ食べに行って、楽しめるのか正直不安もあったんやけど
まぁ、うだうだ言うててもしゃーないし（笑）
たかが蕎麦やんかっ！　（されど蕎麦とも言う）　行ったれええええ
と、勢いだけで突入しました！　と言ってもお一人様なので静かにね＾＾；

もちろん今回伺う前に、口コミにもしっかりと目を通し
お店のクセと言うか、雰囲気なんかも頭の端っこにいれときました。
「いらっしゃませ」なんか言われなくても気にしないとか（爆）
店主お一人で切り盛りしているらしいので、時間が掛かるって事も
店内がやけに寒いことなんかも、ぜーーーーんぶ承知してるもんね！

で入り口を入り、まずスリッパに履き替えて　空いてる席があるか確認。
一番手前の４人掛けの席が空いてましたああ　ﾗｯｷｰｰｰｰ♪
でも、薪ストーブは遥か向こうで　電気ストーブもありません・・・・
相当寒いですよ！　


厨房の中では、店主が一人黙々と蕎麦を作っています。
ここは黙って本でも読みながら待つ事に。
１０分ほどして、奥のテーブルのお客さんの蕎麦を持って出てきました
そんとき、私の存在に気づき　はっきりとした声で　「いらっしゃいませ」
と確かにそう言いました♪　　な～んやちゃんと言うてくれるやん
って、ただそれだけで　ちょっと嬉しかったりして（笑）

運んだ後に、すぐメニューとおしぼりを持ってきてくれました。
注文は兼ねてより決めていたので、せいろ大盛り（1650円）と、そばがき（1500円）
私のお蕎麦としての標準価格帯を、ぶっ壊してくれたような値段です（爆）

さあ、お待ち兼ねのお蕎麦がきました。
特にオーラも、風格もなーーんもありません、ただのもりそばです。
しかし、まず香りを味わってみました！
何と言う香りの強さ、そして同時に郷愁を誘うような鄙びた香りと。
こんなに香りがするんやと感動しました。

小さいころ、近所に布団屋さんがあって、そこには枕にいれる
蕎麦殻がいつも容器一杯に入ってました、触るとちくちく、しゃかしゃかとして
あんときの蕎麦殻の香りが頭をよぎったわ。

まずは、そのまんまお蕎麦だけを味わってみました。
わずかな甘味と、野趣あふれる風味、歯触りと喉ごし
そして飲み込んだ後、鼻から抜ける蕎麦の香りは、今まで食べたお蕎麦と
全くレベルが違うことを、私のような　お蕎麦初心者でも感じることができました。

そばつゆは、濃すぎずきつ過ぎずなのだが、このど級の蕎麦を
みごとに包んでくれてるような気がします。
とにかく、凄いっ！と初めに感じて、それからやな・・・美味しいって感じたのは＾＾；

そして、そばがき。
お茶碗にご飯一杯分ぐらい入ってます。　とても温かいです。
もっちりしていて、これまた香りがすごい！　温かい分さっきのせいろより
香りは鮮烈です。　香ばしさも加わってるんやわ。
これはほんとに、お蕎麦の旨味をダイレクトに味わえます。　　美味い！
ぬめぬめとした食感の中に、山芋を思わせる滑らかさがある

おっ！つなぎに山芋が入ってるんかな？　そんな訳はないのに・・・
という事で、お会計の時に　何かつなぎが入っているのかを
ご主人に聞いてみました。
それまで無表情だったご主人も、つなぎなんか入ってないですよって
笑顔でこう説明してくれました。

「石臼で柔らかく挽いているんですが、中には細かくなった蕎麦粉が
山芋のような粘りのある食感になるようですね」
と話してくれ、　とても気のいいおっちゃんでしたよ♪

ちなみに、この日の駐車場には
品川・横浜・埼玉・千葉・習志野と　遠征組みが沢山います事！