2回
2018/08 訪問
自由が丘にNew Openした新進気鋭の佐藤シェフのフレンチイタリアン
自由が丘駅徒歩3分。大丸ピーコックの直ぐ脇の路地を入ったところに新たに生まれた佐藤シェフのお店。これまで麻布十番を初めとする数々のレストランで腕を奮ってきた同氏が満を持して2018年7月にオープン。この日はまだ開店祝いの胡蝶蘭の鉢植えがカウンターに並ぶ8月初旬にランチで訪れました。
ランチはパスタコース、メインコース、パスタ&メインコースの三種類、お値段は2,000~3,200円也。それぞれバスタにもメインにもいろいろチョイスがあり、この小ぢんまりした空間でそんなにメニューを増やして採算は取れるのだろうかと心配してしまうほど。
まずは前菜の品数に度肝を抜かれます。7~8品は有ろうかという前菜はどれも凝ったものばかり。中でも特に美味しかったのは「野菜のテリーヌ」。言葉では言い表せない美味しさ♪ 前菜がこんなに美味しいお店なら間違い無いと期待が膨らみます。続いて運ばれてきた自家製パンは竹炭のパン。なんとオリジナリティーに溢れた香ばしさ。
お料理はひとつひとつ丁寧に説明してくださいますし、ワインもまた然り。ついつい隣のテーブルのお客様が頼もうとしているワインの説明にも聞き入ってしまいます。そして、期待を裏切ることの無いパスタとメインに大満足。
これは凄い店が自由が丘に出来ました。人通りの少ない路地の2階なので余り一見客が来ないとオーナーの佐藤さんが嘆いておられましたが、いやいや直ぐに大人気店になること間違いなしと思います。
ご馳走さまでした。再訪間違いなしです!
2018/08/08 更新
サトッロのテイクアウト。日曜日のランチタイムは、さすがに店内も案外人が溢れていたが、今はテイクアウト! ワインも免許(届け出?)を済ませてテイクアウト可能となっていたので思わず佐藤さんオススメの一本を購入。お料理は一人4,000円x2の内容。
自宅に帰って、そのワインを空けてランチタイム。やっぱりこういうお料理は盛り付けも肝心ということで、きちんと皿に並べて食す。いやいや、テイクアウトと侮るなかれ。このクオリティは自宅で食べるからこそまた再認識できる。このお値段を出す価値は十分にアリ。ご馳走様でした。