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みやま京成船橋、船橋、東海神/火鍋、中華料理、四川料理
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昼の点数:5.0
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料理・味 4.5
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.5
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
13.新四川料理 三国
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2010/12/13 更新
さて「千葉三国志グルメダービー」。
1軒目北千住のラーメン店「子竜」を後にして向かった2軒目は、京成船橋駅近くにある「新四川料理 三国」です。
いよいよ千葉県に入りました、ここからがある意味本番です。
「ド変態さん大歓迎」などを掲げるいかがわしいお店が目立つ通りを抜けて徒歩3分ほどで、「三国」はあります。
元気のよい「いらっしゃいませー」という声に迎えられて店内へ。
テーブル席が20席、お座敷が6席分程度の小じんまりとしたお店です。
壁にはコーエー『三国志』シリーズなどのイラストで有名な諏訪原先生の関羽や曹操のイラスト(額縁入り)や「三国演義地図」なるものが飾られており、店名と合わせて明らかに三国志好きな店長の存在をヒシヒシと感じられます。
ちなみに店長のお名前は「劉俊」。
四川料理で店長が劉氏…となると、これは食感のよい蜀漢料理が期待できるということですね!
事前に『食べログ』のレビューを読んでぜひ喰べてみたいなぁと思っていた、土日ランチ限定の「火鍋つけ麺(1,180円)」を注文しました。
待つことちょっぴり…目の前に、スープで一面真っ赤っかの火鍋(&コンロ)が運ばれてきました。
辛さに大して強くない私の舌が耐えられるか…壮絶なる「麻辣」との闘いを予感させる赤さです。
そして次には、迫力の具材たちがモリッと登場。
白菜、チンゲン菜、もやしなどの野菜軍団、豚肉、ウィンナーなどの肉軍団、ホタテやエビといった海鮮軍団で構成された連合軍が、見事な布陣で身構えています。
よく割増なメニュー写真にガッカリすることがありますが、それの対極を行く豪勢な盛り具合に、1日4食予定なのも忘れて感激。
さらに、本隊のツヤツヤした「麺」と「ゴマだれ」が最後にジャーンジャーンと入場。
1人前のランチとは思えない量に少し気圧されながらも、グツグツと血の海地獄かと思わせる程煮立ってきたスープに具材を続々投入開始。
野菜から引き上げてゴマだれに浸けて喰べてみると…甘辛くて美味い!!
最初はスープの辛さをゴマだれが包んでしまっているかのように思われて、でもその後辛さがゴマだれを突き破ってジンワリ主張する、そんな感じの食べ心地です。
これはお箸がススムくん。
麺もスープにサラッとさらして喰べてみると、やはり美味い!!
スープと具材がこれでもかっ!と主張するこの「火鍋つけ麺」では、中太麺で主張しすぎないのがかえって丁度よいのかもしれません。
喰べ続けていると徐々にゴマだれが赤いスープに侵食され、麻辣度合いが強くなってきます。
鼻水ズルズルいわせながら、火鍋にだけ向かい合う至福の時間。
このお店、店員さんがとても気のつく方で、適宜お水を補充してくれたり、それがまた気持ちよかったりもしました。
「火鍋つけ麺」、満足了です。
家から近ければ足繁く通いたくなるお店なのですが、自宅から遠いのが残念です。
ちなみに、「新四川料理 三国」は「2008年度ぐるなびグランプリ」の千葉エリアのブログ部門賞を受賞している名の知れたお店らしいですよ。
レジの傍に賞状がさり気なく飾ってありました。
ということで、かなりオススメな「新四川料理 三国」でした。
---[お店情報]---