しもやん☆さんのマイ★ベストレストラン 2016

鳥取県八頭町橋本にある大江ノ郷自然牧場。

山と田園風景の中、都会とはかけ離れた風景の中に、こちらの建物はあります。
ココガーデンを見つけた時もびっくりしましたが、今回はさらに驚きなんですよ。

「大江の郷ヴィレッジ」
「農」と「食」を存分に楽しむために大江ノ郷牧場がしかけたラグジュアリーな世界。
レストラン、パン、ジェラート、自家製麺のうどんにスイーツと、とどまるところを知りません。
ココガーデンの左隣にドドーンと構えています。

とても田舎とは思えないようなお洒落な建物、そして店内。
それだけでもおいら驚愕です。

さて、クリスマスも間近なこの日、お邪魔したのは夕方。
来場者もだいぶ減っており、比較的落ち着いて店内をみることができました。

2階のレストランは予約がないとダメなようで見てはいませんが、一階は結構広い。
パンコーナー、ケーキーコーナー、ジェラート・スイーツのほかに、奥には自家製麺うどんコーナーも見えます。
キッズ料理教室みたいなもんもできるスペースもありますね。

ただ、夕方の来店なのでうどんは閉店、それ以外も商品が売り切れも多かったです。

結局、ジェラートを食べることとしました。

ジェラートは、シングル（３５０円）、ダブル（４２０円）、トリプル（４９０円）の大きさから選べます。
まずはサイズを決めたら、会計を済ませます。

それから、中身を決定。

今回は、大江ノ郷自然牧場特製の「天美卵バニラ」を選択。
大江の郷自然牧場お勧めの逸品、濃厚なジェラートはおいらもお勧めです。
さりげに、使い捨てのスプーンも立体的で、こだわり感がすごいなぁと思いました。

あいかたは「ラズベリーミルク」
濃厚さでは「天美卵バニラ」の方が上でしたが、これはこれでええですなぁ。

また、近いうちに寄ってみま～す。

２０１６年７月にオープンした「焼肉屋ぶる」、さっそくお邪魔してみました。

場所は鳥取市永楽温泉町。道を挟んで目の前にホテルモナーク鳥取があります。

店内はこじんまりとしたつくり。
以前ここにあったお店は記憶にありませんが、店内、外装ともにお洒落に改装されています。

店内の雰囲気には、ご主人のこだわりが感じられます。
入って左側に厨房、右側にテーブル席、奥に掘りごたつ式の座敷テーブルが２つあります。
今回は、奥の座敷テーブルでいただきました。
席は無煙ロースター完備です。

まずは生ビールで乾杯です。
生ビールはサントリープレミアムモルツ「香るエール」。
フルーティーで爽やか、エールタイプのビールでおしゃれな感じです。
おしゃれ焼肉（なんだそれ）というのもイイですなぁ。

ちなみに、瓶ビールなら、アサヒスーパードライのようです。

メニューを見ます。
鳥取和牛のカルビにロース、その他ホルモン、オウカクさん。
ああ、たまらん。

まずは塩タンを注文、そしてジューと焼いて堪能。

それから鳥取和牛のカルビ、ロースと順々に注文。

たれ皿には、３種のってます。
甘めの醤油と味噌だれの２種類と岩塩。　

うまいです。

ちなみにおいら、焼肉を塩で食べるのはタンぐらいでしたが、今回、この岩塩を使っていろいろな肉で食べてみたらうまい！！
「塩」再発見であります。

そうそう、オウカクは味噌だれとなっております。

ライスも注文（しかもお代わり）し、肉と一緒に食べる、幸せ～。
肉、ご飯、ビール、肉、ご飯、ビール。
おや？　おしゃれ焼肉のはずが・・・

無煙ロースターもしっかりと働いていて、けむり臭くならずに帰ることもできました。
さわやか焼肉デー。

またお邪魔いたします。

真田丸でただいま絶賛ブレイク中の長野県。
スナバの聖地・鳥取からやってまいりました。

真田丸観光のついでに、こちら信州ラーメン四天王の一角を担う「おおぼし」さんにお邪魔しました。

訪れたのが休日お昼前でしたが、すでに店内は満員御礼。
行列まではできておりませんでしたが、自分たちが店内で席空きを待っているころには外でも行列ができはじめております。

３０分ほど待ち、ようやく席につくことができました。
やった～!!

めったに来れるところではないので、いろいろと思案しましたが、やはりここはこちらのお店の人気定番「ばりこて白」にすることにしました。

○ばりこて白　７５６円(税込)
まず見た目ですが、チャーシュー１枚、半熟トロトロの味玉、ネギ、シナチクが入っています。
豚骨ベースに鶏を加えたこってりスープのマイルドな味のラーメン。
麺は太麺でもちもちとしておりうまかったっす。

注文前にしっかり見たつもりでしたが、創業の味「特製ばりこて白」にも興味あり。
次回来訪時は…と思いながら、鳥取からではいつのことになるのやら…と思う今日この頃。

鳥取市の浜村温泉街の一角にこちらのお店はあります。
近所には、鳥取市気高町総合支所（旧気高町役場）、気高町コミュニティセンター（旧気高町中央公民館）などがあります。

さて、こちらのお店、以前より食べログなどで気になっておりましたが、ついにお邪魔することができました。

店構えは、これはラーメン屋なんだろうか、少し不安…という感じ。
ラーメンの表示のある桃太郎旗や、店舗入口にある立て看板にラーメンの文字。
店舗入口上には青色看板で「ホット・エアー・コーポレーション」としっかり書いてあり、こちらで間違いはなさそう。
店舗横の隣地では、中古車が展示されており、間違いなくここは中古車屋さんですよ（笑）。

お店に入ると、店内はそんなに広くはありません。
中央から右手には大きなテーブル。
ぐるりとこのテーブルを囲んで食べるスタイル。
店舗左側はカウンター席。こちらには５～６人が座れそう。

おいらは左側のカウンター席に座ってみます。
イスが…重い。
手作りっぽいイスですが、たまたま選んだイスが重かったのかな。

さっそくメニューを拝見。

塩、しょうゆ、まぜそば等、いろいろありますな～。
事前に調べずに来たので、なにを食べようか迷ってしまいます。

今回は、塩ラーメンに決定。

○贅沢極みしおラーメン　１,000円
「極みしおラーメン」にしようかとも思いましたが、「贅沢」がつくと、３００円の料金アップとともに、味玉子、チャーシュー増量でついてきますので、こちらを選択。

器は、富士山を逆さにひっくり返したような逆三角錐の器。
最近はやりのようですね。

ラーメンを見ます。
黄金色のスープに、細麺。
トッピングには、ネギ、スプラウト、白ごま、湯むきプチトマト、味玉子にチャーシュー４枚。

まずはスープをいただきます。
この「極み」シリーズのラーメンは、うまみ調味料は使わず、のこだわり。
塩スープは元スープをしっかりと味わえるよう、ブレンド塩、酢、白胡椒のみでの味付け。

スープはすべて、鹿野地鶏を使い温度と時間にこだわっておられるそうで、アブラは鹿野地鶏の脂。
低温のオーブンで素材を加熱してオイルを抽出。
このオイルの色がこの黄金色のスープなんですね。
うまいっす。舌に残る旨味がいい感じ。
しかも、メニューに記載の説明通り、口の中の旨味は、水を飲むとすうっと消えていきます。

細麺をずるずる、スープをごくっ。
うまい。

厚みのあるチャーシューもいただきます。
少しレアな感じもいい。
贅沢がつくだけあってチャーシュー４枚いいですなぁ。

湯むきプチトマトの酸っぱさもラーメンの味を引き立てます。

中古車屋の店主の趣味が高じて始まったラーメン屋だそうで、ラーメンに対するこだわりがビシバシと伝わってくるお店でした。

今回はフグ料理店にやって来ました。

高級なんで、めったに行くことはありませんが、たまにはいいっすね。

『ふぐ料理　梓』は初めてのお店。

小さなお店です。
カウンター席と座敷で、座敷はグループごとの仕切りはななそうです。
奥に個室の座敷が１つありました。

今回は、コース料理を注文。
小鉢3品、フグ刺し、フグのから揚げ、フグちり、雑炊。

フグ刺し、う～ん、うまい。
おいら、好きですフグ刺し。
こんだけ、自分の分かかえていただけてうれしいですわ。

最初はビールで飲んでおりましたが、メニューも中盤に差し掛かると、ここで「ヒレ酒」を注文。
フグ料理店ですから、せっかくなので頼まないと。

やってまいりました。
熱々の日本酒に焼いたフグのヒレをいれた「ヒレ酒」が登場です。
ここでお酒の上で、ライターによる点火！！
写真を見てください、青い炎が上がってますでしょ。

「ヒレ酒」を飲む前にお酒に火をつけると、アルコール分が飛ぶことによってお酒の味がよりマイルドになるのと、ヒレにも火があたって香ばしさが一層引き立つという効果があるそうです。

熱々の日本酒に、焼いたフグのヒレを入れた日本酒の楽しみ方、いいですねぇ。

さてさて、「ヒレ酒」を堪能しながら、フグちりもしっかり味わった後は、ご飯を投入し雑炊へ。
雑炊は、お腹にやさしく、いい感じで満腹になりました。

そして、「ヒレ酒」は、継酒の効果もあってか、熱々の日本酒のおかげでカラダの芯からポッカポカ、結構酔っぱらった感いっぱいです。
フグづくり、おいしかったです、ご馳走様でした。

長野旅行で寄ってみました。

吟屋食堂さん。

お昼はラーメン屋、夜は居酒屋モードのお店のようです。
こちらのラーメンは鶏白湯がメインということです。

さっそくメニューを拝見。
おや？　支那そば？？

鶏白湯ないぞ・・・と。

よく見ると、メニューに「２/２～３/３１まで支那そばきびに替わる」ってある。
ありゃ～残念。

あ、でも、この「支那そばきび」は、東京都内に７店舗展開する有名店だそうです。
日本テレビ「火曜サプライズ」で紹介され、荒川区第１位に輝いたそう。

本日は鶏白湯で食べるつもりだったのですが、東京の有名店のラーメンもありかもです。

○支那そばスペシャル　８８０円
スープはあっさりコクのある醤油味。
そして、麺はストレート細麺。
ツルツルと喉ごしがいいですよ。
そばのトッピングには、チャーシュー２枚、メンマ、青菜、海苔、刻みネギ。
おいしいです。

でも、スペシャルって・・・これはそのまま「支那そば」ですよ～。

あ、別皿がついてた。
こちら、スペシャルということで、別皿に、味玉２つ、もやし、チャーシュー３枚、メンマ、刻みネギが用意。
さあ、みんな仲良く支那そばに投入。

チャーシューはあわせて５枚と大量です。
チャーシュー、とろける程柔らかくて美味しいっす。

今回、鶏白湯食べられなかったのは残念ですが、これはこれで良かったです。
期間限定ですしね。

次回訪問する機会があれば（遠すぎてまずないでしょうが）、ぜひ鶏白湯も食べてみたいっす。

大山を一望できる場所に建つこちらのお店「コウボパン小さじいち」。

大山の地下水や、自家製粉と熊本産(現在は大山町産の地粉も使用しておられるようです)をブレンドした全粒粉、自家製酵母を使用し、小麦と酵母の味わいが活きた、こだわりのバンを製造されています。
また、「食べるところ」というカフェスペースもあり、主に酵母を使ったメニューが味わえるそう。

ゴールデンウィークにお邪魔した本日お昼、通常はお休みの日だったところ、臨時開店の表示あり。
よかった～。

でも、駐車場は車でいっぱい。

やっぱり人気だなぁ。

階段をあがり、２階の店舗の扉を開けます。
こちらはお持ち帰りパン等の販売コーナー。
でも、パンはほとんど売り切れ。

残ってた次の品をテイクアウトで購入。

●オレンジピールとオーガニック　野ブドウのリュスティック
オレンジピールの味がしっかりしていておいしいです。

●全粒粉フォカッチャフォカッチャ[チーズのっけ]
やわらかめのフォカッチャにチーズをのっけて焼いたもの。
スライスしてトーストしたらいらしいです。

本当は「食べるところ」で食事してみたかったですが、満員御礼で今回は見送り。
次回お邪魔してみます。

それにしても、お店から眺める大山。いいですな～。

鳥取市駅北の若桜街道（本通り）…旧袋川の通り沿いの交番のそばにベーグル喫茶「森の生活者」はあります。
２０１２年にオープンしたんですね。

以前は薬膳カレーのお店があったと記憶しております。

お昼時にお邪魔しました。

店舗は古い建物の２階。
急な階段をあがっていくと、ありました。
こじんまりとした店舗は、大きな窓に面したカウンター席と、２人がけのテーブル席が少し。
静かで落ち着いた曲が流れるこちらのお店、都会（鳥取で？）の喧騒から隔絶したような穏やかな雰囲気が店内に漂っております。
ここちいい感じ。

入口入ってすぐに、ベーグルの入ったショーケースが待ってます。
テイクアウトもイートインもできます。
このショーケースから食べたいものを選びましょう。

おいらは、モーニングを注文。
朝でも昼でもそれ以外でもモーニングのようです。
通常ベーグルとサラダ、ヨーグルトにドリンクがセットとなっているようです。

ベーグルは、いろいろ選べます。
通常のベーグルより高いベーグルは、金額の差額が加算される仕組みのようです。

飲物はドリンク又はコーヒー。
コーヒーもいろいろと選べます。
メニューに店主さんのこだわりが見え隠れします。

初めてのおいらはモーニングで下記のものを注文。

○クロックムッシュ
濃厚なチェダーと大山ハムの入ったやつです。
とろっとろとしたチェダーチーズとハムの旨味がたまりません。
表面は軽く焼いてあってカリッ、中はもちっとしていてグー。

○コーヒー「ワイルドブレンド」
香り高く独特な苦味、そして微かな甘味がするのがいいですね。
キリッと力強い感じもいいです。ワイルドだぜ～（古）。

クロックムッシュと一緒に載っていたサラダは、水菜、人参、大根、ミニトマト２つ、ゆで玉子、そして我らがとっとりが誇る「豆腐ちくわ」！！
「豆腐ちくわ」で鳥取感があるのもいいですね。

ちなみに「豆腐ちくわ」は、全国でも鳥取県中東部に存在する加工食品。
木綿豆腐と白身魚のすり身をほぼ7対3の割合で混ぜて蒸し上げたもので、味は非常に繊細で素朴。噛みしめるとふんわり豆腐の香りがし、質素倹約を目指した鳥取気質が生み出した我らが鳥取のソウルフードなのです。（余談）

あと、デザートのヨーグルトはグランベリーとシリアルが入っておりました。
おいしくいただき、静かで穏やかなひと時を過ごせました。

帰りには、テイクアウトに黒胡椒のベーグル（名前忘れた）を購入し、おうちで早速いただきました。
こちらもうまかったっす。思い出しただけでヨダレが・・・

久松山のふもとにある鳥取県立博物館。
その一角にあるカフェレストランがこちら。

「カフェ・ダール ミュゼ」。

県立博物館に来ることはあっても、なかなかこちらにお邪魔する機会はありませんでした。

今回、博物館内を見て回る機会があったので、鑑賞後、お茶をしに入ってみました。

そうそう「カフェ・ダール ミュゼ」は博物館内からでなくても外から直接入ることもできます。
もちろん、博物館の入場料を払っていないと入れない・・・ということもありません。

ちなみに、こちらのカフェ、カレーが結構有名なようなのですが、入ったのが朝１０時。
モーニングはやっていますが、ランチには早い。

各自ケーキなんか頼んじゃいます。
おいらが食べたのはこちら。

○キッシュセット(サラダ付)　６００円
大山乳業の生クリームと牛乳で作った野菜のパイです。季節の地元食材を使っているそうです。
本日はカボチャがパイに入っていて、あったかくておいしかったです。

なお、こちらのお店で出しているシフォンケーキとかオムライスに使う卵は、大江ノ郷自然牧場の天美卵を使用しているそうです。

鳥取市国府町楠城（なわしろ）。
殿ダム上流にあるこちらの地域に、ある日突然、このお店は登場した！！（ダダーン!!と効果音）

『みちくさキッチン　クゥ』

なんと、楠城のバス停留所（ふるさと広場交流館）の一角、以前は野菜の１００円市スペースのあったところに、２０１６年９月４日にオープン。

でも、８月頃よりプレオープンしていたようで、８月末にたまたまこちらにドライブしていたところ、「えっ！こんなところになんかできてる！？」と急きょ立ち寄ってしまいました。

和風な雰囲気のバス停留所に、今風なお洒落な感じのピザ・アイスクリームのお店がドッキング。
停留所の入口を入ってみると、そこはなんと停留所兼『みちくさキッチン　クゥ』の店内です。
入ってすぐ右にクゥの厨房と注文カウンター。こじんまりとしたスペースに店員さんがおられます。
バスの待合室から注文したら、後は待つだけ。
晴れた日なら、外にある芝生の広場で食べても気持ちいい。

メニューには、ピザのほかアイスクリームにかき氷、サンドイッチ等もあります。

今回はアイスクリームを注文。
スモール（３５０円）、レギュラー（４００円）、ダブル（５５０円）、ベニーノ（５５０円）とサイズがあります（税別）。

アイスクリームは、鳥取県岸田牧場の牛乳をベースにしており、自然豊かな国府町のアイス工房くららの手作りアイスクリームとなっています。

中身は「いちご」と「お米」を選択。
いちごは鳥取県産、お米は地元楠城の水車でついたお米「楠城水車米」を使ってます。
濃厚で後味さっぱりのアイスクリームでした。

ナポリ風ピザも生地から手作りでされてるそうですので、ぜひ一度足を運んでみてください。

なお、不定休・冬期休業だそうですので、行かれる際はホームページ（http://michikusa-kitchen.jimdo.com/）をご覧ください。