serizawaさんが投稿した煙 燻製バル トリベーネ 裏なんば本店(大阪/難波)の口コミ詳細

serizawaのほとんど(爆)1人食べ歩き記録帳

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煙 燻製バル トリベーネ 裏なんば本店難波(南海)、近鉄日本橋、日本橋/バル、ワインバー、ダイニングバー

1

  • 夜の点数:3.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2009/08 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

今どき、でもアットホームなこの店ではアクアパッツァを是非!

■2009年8月6日

仕事が休みで、私用も済ませ最後に難波にあるタワレコに。BEGINのアルバム「3LDK」を買って、さぁ晩御飯。
ちょうどこのタワレコから、よしもとミュージアムにつながる細道を通り、このお店を発見。イタリアンなのはそうなんだけど、ここはナポリ料理。イタリアの南部にあるナポリ…海沿いの町なので魚介料理が多いんです。いやぁナポリのユースホテルの朝食のパンが美味しかったの思い出しました

外から店内がほぼ全体的に見える、窓のあるこのお店。
ドアを開けると女性ホールスタッフさんが出迎え。いい感じでした


さて今回オーダーしたもの
・wine[Sparkling]:ヴァッリブリュット//¥750
・高知県産 宿毛漁港から毎日直送、鮮魚のカルパッチョ3種盛り//¥950
・トマトとモッツァレラのカプレーゼ//¥450
・ベーネ名物 魚介たっぷりのナポリ屋台の海鮮アクアパッツァ//¥1900(2人前)
・アクアパッツァの残りスープで作るめっちゃ旨リゾット//¥450(2人前)

お会計¥3300ぐらい(アクアパッツァを1人前にしてもらったのでお会計違います)


―――Drink
まだまだwineに疎いserizawa(苦笑)。こういったボトルであるような飲み物のレビューはパスします(お店のオリジナリティとして考えないため)


―――Foods
メニュー名、長いですが(笑)逆に想像を掻き立てられるから、料理がサーブされるまでが楽しみになってしまいます☆

と、その前につきだしのように、スープが出されたのですが不思議な味でした。名前は聞いてないのですが、コーンスープのような香り・味で、でもちょっと違うんですよね。他の方のレビューを読む限りでは魚介スープらしいです。

風車に見立てたような盛り付けのカプレーゼ…ちょっと食べにくかったです。1つ1つは一口サイズですが、フルーツトマトとモッツァレラチーズを重ねて食べようとするとserizawaには大きく感じました。でも、まぁ口いっぱいに頬張って食べるのもたまにはいいかもしれません(笑)

カルパッチョ3種盛り。タコと鯛…あともう1種が何の魚か分かりません…聞けばよかったんですが(滅)。ソース…これもスープ同様、不思議な味でした。一瞬、黒砂糖の甘さのように感じたのですがバルサミコベースにチョコレート??いや、ありえないか…でも、不思議な味ながら馴染みやすい味でした。味わってたら、鮮魚がなくなってしまう始末なぐらいです(笑)

そこでパンが登場。見たこともない不思議な形…でも味はどこかで食べたことがある…
スタッフさんに聞いてみると、バゲット状にして焼いたフォカッチャだったんです。形が違うと味も違って感じてしまうものですね…☆適度に塩気も効いていて美味しかったです。


アクアパッツァ。写真の通りですが、…まさか、これまでのアクアパッツァという料理の概念をこんなにうまいこと砕いてくれるとは!唸らされました。ここに来たら絶対オーダーしてほしい一品だとserizawaは思います。
ムール貝は他店と比べて数は少ないものの、魚介類をふんだんに使っているので栄養面でも高ポイントです。食べていても飽きないし、だから食べごたえも必然的についてくるんだけど、スープもなかなか良かったです(・∀・)

〆の、このアクアパッツァのスープを使ったリゾット。もう贅沢極まりありません!(笑)
スープ自体はとても風味もあって美味しかったのですが、このリゾット、粉チーズも使われるため(かけられている)アクアパッツァのイメージでのさっぱり系というよりは、チーズリゾットのコクのある感じ…に近い気がします。さっぱり系かな?と思ってたので、ちょっと意外でした。ちなみに、リゾットにトッピングされているのは粉チーズ・白ねぎ・水菜ですm(..)m

…言い忘れ。アクアパッツァも、残りスープリゾットも…サーブされる時はグツグツいってます(・∀・)もう見照るだけでたまらないです(。-人-。)


―――Servise
私としては非常に良かったと感じています。
1つ1つ細かくは、食べに行った日から間が開いてしまったため思い出すことが出来ませんが、アクアパッツァがサーブされたとき「お箸のほうが食べやすいですよ」とお箸を持ってきてくれたり、帰り際にサランラップに包まれたフォカッチャを2個もくれたり、帰る時にはスタッフが全員外まで出てきて見送ってくれたり。それも私が見えなくなるまで手を振ってくれてました。1人で来たのを気にかけてくれたのでしょうか、色々と話しかけてくれました。

ただレストランとしてのサービス、と考えると二極化してしまいかねないのでは、とも思いました。
飲食業界ではピアスやヘアピンなどのヘアアクセサリーは極力避けるべきかもしれません。厨房の男性スタッフもおしゃれで、ちょっとしたピアスにヘアピンで前髪を留めてました。スタッフさんたちも私とあまり年も違わないでしょう、20代後半のように感じました。接客もどちらかと言えばフレンドリー。
私はお店の雰囲気・スタッフさんとの距離次第ではフレンドリーな接客でもありだと思いますが「いや、商売なんだから(言葉遣いなども含めて)ちゃんとしたお店がいい」という考えの方には微妙かもしれません。とはいえ、スタッフさんもTPOをわきまえて個々に対応してると思いますが(^^;)

でも気持ちのいい時間を過ごせました(・∀・)
今度は相方や友人を連れて来たいな、そう思うお店でした☆


今回はserizawa辞書はお休みして、私事を。
serizawaが20歳のとき、航空券だけでイタリアに10日間だけ滞在したことがあるのですがナポリのユースホテルに3泊してました。ユースホテルの朝食も質素ながら…パンのあまりの美味しさにビックリしたんですね。スーパーに行くともう、見たこともないパンばっかり。
同じ地球上に居ながら…言語や食文化、風景がこんなにも違うんだなぁ…って改めて知らされました。ちなみにナポリは海沿いの町なので海産物も獲れるんですね。丘のほうでも、ローマでは見ない魚屋さんがあるぐらいです。

以下、wikiより抜粋。
ピザ(ピッツァ)の起源はアラブ圏のパンの一種ピタがナポリに伝わり、ナポリでピッツァと呼ぶようになったことと言われる。ナポリピッツァの代表がマルゲリータである。これは統一イタリア王国のマルゲリータ王妃が1889年6月ナポリ来訪の折、ブランディという店がイタリアの三色旗を模してトマト(赤)バジリコ(緑)モッツァレッラチーズ(白)で生地を飾って捧げたことに由来する。
なお、スパゲッティ・ナポリタンは日本人が考案した日本独自の料理であって、ナポリとは全くと言っていいほど関係がない。


  • 豪快!アクアパッツァ//2人前¥1900(写真は1人前)

  • アクアパッツァの残りスープで作るリゾット//2人前¥450(写真は1人前)

  • カルパッチョ3種盛り合わせ//¥950

  • フォカッチャ

  • カプレーゼ//¥450

  • カウンターから

2009/08/25 更新

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