さむそんめいんどりぱすさんが投稿したかんだ光壽(東京/神田)の口コミ詳細

流離のギャンブラーさむそんめいんどりぱすの外食徒然日記

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さむそんめいんどりぱす (男性・東京都)

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かんだ光壽神田、岩本町、淡路町/居酒屋、日本酒バー

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2006/12 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

日本酒の品揃えも凄いが酒肴が旨い! かんだ光壽

伺ったのは2006年末、年の瀬も押し迫ったとある日の夕刻。鍛冶町界隈のオフィス街は既にひっそりと静まり返っている。そんな師走の忙中、紺屋町で休みもなく働く友人Mと初訪問。
うっかりすると通り過ぎてしまうような控え目な店構え。然しその外観は凡百の居酒屋とは一線を画する上質な雰囲気を醸し出している。

黒に近い焦げ茶が基調のシックな店内。カウンターには一升瓶がズラリと並んでいるが雑然とした処は全くない。女性同士やデートにも使えそうなお洒落な雰囲気。「いいお酒といい料理を出すんだろうな」という予感。
出迎えてくれた若い快活な店員さんに予約の名を告げると「此方へどうぞ!」とカウンターの椅子を90度回転させ迎えてくれた。
生ビールを頼むと小鉢とお通し。「ちょっと早いですがおせち料理っぽく作ってみました」と白いシンプルな長角皿に数の子や煮しめやチーズ味噌漬けなどがタシカにおせちっぽく5~6品。このお通しは日ごと替わるのだろう、結構なボリュームであったが全て美味しく戴けた。

じつはビール一本と日本酒二合が限界のワタクシ。全くもって酒呑みではなく日本酒の知識もゼロなのであるが、敬愛するレビュアーMumps氏の【今、都内で日本酒を飲むんだったら間違いなくベスト3には入る酒亭。~中略~店主大野さんがこの路に入られて(あまりの旨さに)ショックを受けたという磯自慢中取り35:】というレビューに惹かれ、それをひと口(60cc)呑みたくてやってきたのだ(百万年早い? 笑)。

残念ながら中取り35はその日は無かった(泣)。
仕方ないので磯自慢*2、醸し人久平次、根知男山を戴く(各90cc)。
つまみはクリームチーズの酒粕漬け、じゃが芋の塩辛炒め、汐クジラ(これとか「おばけ」は亡き父の大好物。あまりの懐かしさに思わず注文^^;)
どれも日本酒にピッタリ。チーズとじゃが芋塩辛は本当にウマかった。他にも豆腐の信州味噌漬け、生海苔の天ぷらなど気になる酒肴が盛り沢山。毎日仕入れるという「本日のお刺身」や「カブト煮」、「稲庭うどん」にもそそられたが次の鮨屋のために断念。

お酒は勿論、料理、接客、雰囲気全て文句なし。右党の私であるが、また神田界隈に伺う折りがあれば是非お邪魔したいお店である。

2007/01/31 更新

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