80回
2023/10 訪問
【再訪】かもめ版の八寸&角バクの煮付けをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
いつものごとく、魚が食べたくなってしまったので、こちらのお店に伺いました。
まずは、ビールと角バクの煮付けです。
ウマヅラハギと比べて身がしっかりしているので、煮魚むきの魚です。
身に甘みがあって、煮汁との相性も良いです。
次は、かもめ版の八寸です。
マグロの山かけ、フクラギのかま焼き、鴨ロース、めんたいこだし巻き、レンコンとゴボウの酢きんぴら、もろきゅう、フクラギのオイル煮、以上の8品です。
酢きんぴらの歯応え、だし巻きのしっとり感、鴨ロースの風味、迷い箸になるほどに多彩な料理です。
一人でいろいろ食べたい私としては、こう言うのが好みではあります。
次は、刺し身です。
マアジ、アカイカ、アオリイカ、イシモチの炙り、バイガイ、が盛られています。
炙りが盛られていると、本当に香りが良いですねー。
イカやバイガイが、コリコリとして心地よいです。
後は、茶碗蒸しとフライの盛合せです。
茶碗蒸しは大好きな料理なので、大盛りサイズになっています(笑)
熱々、トロトロ、スープのようにいただきました。
フライは、フクラギの串だけでしたが、3本も揚げてもらいました。
タルタルソースをたっぷりのせて、大口でたいらげました。
久しぶりに、魚料理を堪能したような気がします。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/10/28 更新
2023/10 訪問
【再訪】コバンザメ&フライの盛合せをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
いつもどおりに魚が食べたくなったので、LINEで予約をして、お店に伺いました。
ただ、今日はいつもと様子が違うようです。
何でも、遠方から古い知人が訪れるようで、いつもの席ではありません。
それと、「とりあえずこれ食べてて」と、小鉢ならぬ大鉢がでてきました。
色々と盛られているようで、酒盗、バイガイ煮、南蛮漬け、チャンジャ、鮒寿し、酢漬け、うるか、ローストビーフ、まるで八寸のようです。
たしかに、これで、とりあえずの肴にはなりそうです(笑)
突然の八寸でお酒を傾けていると、次に刺し身が運ばれてきました。
ヤナギバチメの昆布〆、バショウカジキのたたき、アオリイカ、マダコ、サザエ…、コバンザメ!!!
また、ゲテモノだされたかと思っていたら、隣のテーブルからも「コバンザメ!!!」と聞こえました(笑)
たしかに、そうそう食べる魚ではないですが、白身の歯応えの良い魚です。
なごりのアオリイカやサザエと一緒に、美味しくいただきました。
最後は、フライの盛合せです。
あまり脂物は食べない私ですが、こちらのフライは外せない一品です。
何食べる?と聞かれたので、カマス、バレン、タラ、の3種盛りをリクエストしました。
カマスの良型が増えてきたので、カマスのフライは特にオススメです。
遠所物のタラもふわふわで、バレンは身がしっこりしています。
タルタルソースたっぷりつけて、口いっぱいに頬張りました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/10/16 更新
2023/09 訪問
【再訪】カルパッチョ&サワラの西京焼きをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
毎度、お魚を食べたくなってしまったので、こちらのお店に伺いました。
今回は、簡単にいただいた料理を紹介させていただきます。
コゾクラとナスの煮浸し、サザエの酢の物、マアジの南蛮漬け、からのスタートです。
今回、刺し身の盛合せは無く、アカイカ、ナメラバチメ、マダコ、が彩りよく盛られたカルパッチョです。
サワラの西京焼きは、味噌の香ばしいふわふわの一品です。
大好物のフライの盛合せは、マアジのアジフライです。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/09/07 更新
2023/08 訪問
【再訪】今年初の岩牡蠣をいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
いったい、何日連続で夏日が続くのだろうか。
ただ不思議なことに、食欲が減退すると言うことはなく、至って健康な食生活は維持できています。
今日も、何も言わなくても、料理がでてきます(笑)
まずは、タケノコバチメの煮付けです。
魚の煮付けは、温かいのも良いんですが、冷たい煮付けも大好きです。
今日の煮付けは、冷たいままでお願いしました。
身もほろほろとほぐれ、煮汁からめて食べ進めます。
次は、コウイカの軟骨の梅和えです。
コウイカのゲソの硬い部分ですが、食感がコリコリして好きな部位です。
梅和えは後口がサッパリして、夏向きですねー。
次は、ショウサイフグのポン酢かけです。
軽く湯引いてあるので、歯触りが良いです。
食欲が減退している人にも、喜ばれるかもしれません。
次は、とろろ&オクラです。
出汁醤油をまわしかけて、スルスルとズーズーです。
次は、生岩牡蠣です。
そう言えば、今年初の岩牡蠣です。
当たり前すぎて、食べるの忘れていました。
レモンしぼって、ポン酢つけて、ズルンといただきました。
次は、刺し身の盛合せです。
イラ、サザエ、グンカンバク、マアジ、が盛られています。
「イラって、あのカラフルな魚なんだろー」って、私の顔にでてたんだろうねー。
店主が、図鑑片手に熱弁ふるってましたが、子供のときから、キス釣りでキュウセンばかり釣っていたので、気分がのりません。
食べてみたら、やはり予想したとおり、みずっぽい魚です。
かるい昆布〆で、魚の水分をぬいてあると言っていましたが、旨みは少ないかなー。
母親が、キュウセンの旨い食べ方として、カレー粉をふって揚げていたのを思いだしました。
時季には少し早い、グンカンバクの刺し身は、身がプリプリして美味しかったですよ。
最後は、白身魚のフライです。
なぜか、片身を3枚もだされたので、久しぶりに腹パンになりました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/08/25 更新
2023/08 訪問
夏魚のカルパッチョをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
暑い日が続くなか、食欲が低下したとは言いながら、それでも美味しい魚を欲している自分がいます。
いつものごとく、こちらのお店に伺いました。
まずは、マアジの南蛮漬けです。
初めに、こうした後口あっさりの料理がだされると、食欲スイッチが入ります。
次は、白身魚のカルパッチョです。
水菜、ミニトマト、キュウリ、二十日大根、たっぷりの野菜が入っています。
マダコ、アカイカ、白身魚はイサキだったかなー(笑)
フレンチドレッシングたっぷりかけて、歯応えある魚介とシャキシャキ野菜で涼をとります。
次は、フクラギの刺し身です。
朝、地元の定置網で水揚げされたフクラギ(ブリの幼魚)を神経〆し、鮮度抜群の状態です。
どこの定置網も、夏枯れ状態で青魚の水揚げが少なく、量の限られたなか、新鮮な魚を仕入れています。
小型の魚は、夕食(夕方)頃まで鮮度を保持するのが、大変なようですねー。
最後は、カマスとマアジのフライです。
「どっち食べる?」と聞かれましたが、食欲スイッチが入りっぱなしなのか、「どっちも」と答えていました(笑)
カマスは、上品なサクッとした食感と味がたまらず、マアジは、適度な脂質と野性味ある青魚特有の旨みがたまりません。
冒頭に「今日は少なめ」と申し出ながら、結局は腹パンと言うことになりましたが、どっちもと答えた自分を改めてほめたいと思います(笑)
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/08/04 更新
2023/07 訪問
【再訪】刺し身&フライの盛合せをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
毎度、お魚を食べたくなってしまったので、こちらのお店に伺いました。
今回は、簡単にいただいた料理を紹介させていただきます。
金時草のお浸し、サザエの酢の物、イカの梅和え、バイガイ煮、マアジの南蛮漬け、からのスタートです。
刺し身の盛合せは、キジハタ&ガンガンバチメの昆布〆、トビウオ、フクラギ、カワダイ、マアジ、アカイカ、サザエ、が盛られています。
大好物のフライの盛合せは、青魚と白身魚がてんこ盛りでした(魚種忘れた笑)
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/07/17 更新
2023/06 訪問
【再訪】角とびの刺し身&フライをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
北陸地方も梅雨入りと言う嬉しくない発表がありましたが、そう聞くと、なんだか気分もどんよりしてしまいます。
そんな時は、旨い魚を食べるに限ると言うことで、こちらのお店に伺いました。
まずは、プリン体ゼロのビールです。
中ジョッキーに注ぐと、それっぽく見えます(笑)
まずは、温野菜です。
スナップエンドウ&ブロッコリーです。
マヨネーズを多めで、そのままの味でいただきました。
次は、刺し身の盛合せです。
サザエ、フクラギ、角トビ、真鯛、クロソイ、モンダイ、甲イカ、マダコ、マアジ、が盛られています。
夏らしい魚介が並んでいますが、特に角トビを見ると、「夏だなー」と口をつきます。
トビウオは、独特のモチモチした食感がありますが、鮮度の良いためなのか、モチモチ感は少ない。
マダコは歯が負けるくらいにコリコリ、フクラギの切っつけは角が立っています。
人間間で角が立つのは良くありませんが、フクラギの角は立っている方が旨いっす。
次は、フライの盛合せです。
マアジ、角トビ、カマス、が盛られています。
刺し身に角トビ見たとき、「フライに入れてくれ」と内心で思っていましたが、さすが店主は分かっている。
ただ、フライに入っている3種類の魚が、すべて好きなフライなので、一口ずつ食べる贅沢喰いしてしまいました(笑)
全部、甲乙つけがたい味で、大変に満足してしまいました。
例年、梅雨時に疲れがでてくる性分なんですが、フライ食べまくって疲れ吹っ飛ばしたいと思います。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/06/15 更新
2023/05 訪問
【再訪】もうすぐ夏のドンボイワシをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
週に一度、魚を食い貯める日なので、さっそくお願いします。
まずは、ナスの揚げ浸しです。
ナスを食べると、夏が近づいてきたと感じます。
それにしても、肉厚のナスですねー。
次は、あん肝です。
足痛い痛い病には、あまり良くありませんが、少量なら良いでしょう(笑)
春にアンコウが水揚げされたようで、ご相伴させていただきました。
次は、鴨ロースです。
鴨肉は好物なので、辛子多めで一噛みずついただきました。
永遠に食べられる肉料理です。
次は、刺し身の盛合せです。
マアジ、アカダイ、ヒラメ、フクラギ、マダコ、ドンボイワシ、が盛られています。
ブリの幼魚であるフクラギも良く見かけるようになりましたが、私、朝とれのフクラギの刺し身が好きなんです。
脂質は少ないですが、身のコリコリとした食感がお気に入りです。
それと、ドンボイワシですね。
七尾ではドンボイワシですが、標準和名ではウルメイワシです。
潤んだような大きな目が特徴のイワシですが、小骨があり、味が淡白なので、干物などに用いられます。
ただ、新鮮なドンボイワシは、多めのおろし生姜とネギで食べると、さっぱりした味でいただけます。
最後は、フライの盛合せです。
マダイ、フクラギ、ヒラマサ、の3種類の魚がてんこ盛りです。
フライにすると、外はサックリ、内はしっとり、粗塩で魚の味を感じながら食べたいです。
今回も、結構に食べ過ぎてしまい、体重計にのるのが怖くなりました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/05/28 更新
2023/05 訪問
【再訪】相変わらず刺し身の盛合せが…すごい
夕食をいただきにお邪魔しました。
今日は同僚たちと8人の宴席となったので、コース料理でお願いしました。
マアジの南蛮漬け、鴨ロース焼き、手作り茶碗豆腐、と幾品の料理を食べ、次が刺し身の盛合せです。
いつもは、自分の1人前の刺し身を見ているので、4人前×2皿の刺し身の盛合せを見ると、圧巻です。
マアジ、マグロ、アカニシ貝、サヨリ、アカイカ、サザエ、イシダイ?、もう何品盛られているんだー。
アカニシの貝殻に、アカニシ貝を盛っているのは、さすがに誰も気づけなかったようですが、焼き魚、天ぷら、といつも以上に、お腹も満腹、大いに笑い転げました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/05/24 更新
2023/05 訪問
【再訪】ハモの刺し身&ハモの玉締めをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
もう、週1回の定番の夕食となっていますが、お魚好きにはたまらない刺し身の盛合せに出会いました。
まずは、ビールとマグロの生姜煮&マアジの南蛮漬けです。
昼間は、暑い日になることも増えてきたので、さっぱりした酒の肴があると嬉しいですねー。
マグロの生姜煮は、身がしっかりして、噛むごとにマグロの旨みを感じます。
マアジの南蛮漬けは、漬け汁ごと食べ切りました。
次は、ポテトサラダです。
大好物のポテトサラダは嬉しい一皿ですが、ミズブキの漬け物まで盛られています。
私が野菜不足にならないように、店主の奥さんが作ってくれたんでしょう。
次は、刺し身の盛合せです。
ハモ、ヒラメ、ヤリイカ、スズキ、キツネバチメ、アカダイ、アラの昆布〆、ガンド、マアジ、サヨリ、マダコ、バイガイ、なんと12種類の魚介が盛られています。
まずは、ハモです。
七尾も、ハモはそれなりに水揚げされるんですが、口にできる機会はそう多くありません。
夏場には、京都方面への出荷が増え、高値で取引されるので、さすがに目に付かなくなります。
活のハモを下ろしたので、見事に華が咲いています。
スズキは、切り付けに角が立っていますし、アラの昆布〆は、適度に水分が抜けて旨みが強いです。
夏場に活動が増すことで、身がしまるマダコは、地元の方が「岩だこ」と呼ぶほどに食感が良いです。
全て、2、3切れずつ盛られているので、色々な味を楽しめて、一人にはちょうど良いです。
次は、ハモの玉締めです。
ハモは高価なのでなかなかに手がでませんが、これ好きなんですよねー。
味付けは最低限で、ハモの骨で出汁をとり、上品な味に仕上がっています。
最後は、魚のフライです。
最近、焼き魚を断って、魚のフライで〆ています。
大好物のアジフライと、串?ですかねー。
マグロのねぎまかと思ったら、食味が違うような…。
店主に聞いたら、フクラギの串のようです。
フクラギって、あんまりフライにした経験がないですが、アジには敵わないまでも美味しい。
今度から、我が家でもフクラギのフライやってみます。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/05/12 更新
2023/04 訪問
【再訪】刺し身の盛合せと「ねぎま」いただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
まるで定例会のように、今週もこちらのお店に伺いました(笑)
まずは、いつものビールとウドの炒め物です。
酒のつまみなので、味は辛味みが効いています。
次は、イカ納豆です。
食べなれた料理ですが、温泉玉子が、毎度良い味だしてます。
納豆なのに、サラサラと食べられる一品です。
次は、刺し身の盛合せです。
スルメイカ、マアジ、クロソイ、サヨリ、フクラギ、シマダイ、マダコ、が盛られています。
クロソイは、浅い昆布〆になっていますが、余分な水分が抜けているので、味が深いです。
サヨリは、この時季になって、随分と大きくなってきていますねー。
最後は、フライの盛合せです。
大好きなマアジと、「ねぎま」です。
ねぎまと言っても、鶏肉と鶏肉の間にネギと言うことではなく、マグロとマグロの間にネギのねぎまです。
春になって、マアジも脂質が増えてきたのか、尚のこと旨みが強いです。
ねぎまは、正直に言って、1本じゃ足りません(笑)
ねぎまの追加を言いたかったけど、自ら、ダイエットするから控えめと言った手前、言葉を飲みこみましたよー。
お腹いっぱいじゃないけど、ご馳走さまでした。
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2023/04/30 更新
2023/04 訪問
【再訪】なぜにアクアパッツァ…をいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
いつものごとく、夕食に伺いましたが、何やら、いつもと勝手が違うようです。
「ちょっと待っとってー」と言うので、団体客の対応に忙しいのかと思いきや、なにかを作っています。
先にだされたビールを傾けて、待っていると、なるほど。
これを作っていたのかー。
アクアパッツァです。
とりあえず作ってみたから食べてみてと言うことらしいが、美味しいは美味しい。
でも、なぜ?
業種替えか(笑)
次に、南蛮漬け&センナ漬けです。
南蛮漬けは安定の味で、ちょっと辛みのあるセンナは好物です。
次に、刺し身の盛合せです。
アカダイ、ヒラメ、ホウボウの昆布〆、ゴマフグ、マダコ、サヨリ、マアジ、イシダイ、が盛られています。
すっかり春の魚で埋め尽くされた盛合せですが、フグ類も水揚げが増えてきたようです。
軽くボイルしたゴマフグは、充分にフグの旨みを身にまとって、繊細な味なので、醤油ではなく梅ドレッシングでいただきます。
次に、マアジのフライです。
大ぶりのマアジがあると言うので、久しぶりにアジフライにしてもらいましたが、やはり春の根付きのアジは旨いっす。
身はホクホクして身離れがよく、衣はサクッとしています。
フライは醤油派の私ですが、これは醤油いらないです。
それほどに、アジが旨かったです。
ところで、なんでアクアパッツァなのかと言うと、一度作ってみたかったと言う理由らしいです。
深い意味はなかったのねー(笑)
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/04/26 更新
2023/04 訪問
【再訪】春の山菜とマダイの蒸し物をいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
週に1回はお店にお邪魔しているので、食べログの訪店回数が70回(実際は70回どころではないんだが…)となっています。
お店の店主も驚くほどの、訪店回数となっているようです。
まずは、ビールとマグロの心臓のレバ刺し風です。
味付けはごま油に粗塩なので、本当にレバ刺しのようです。
次は、マアジの南蛮漬け、オイルフクラギ、ポテトサラダ、の3皿です。
マアジの南蛮漬けは、しっかりとアジの旨味があります。
オイルフクラギは、少しずつお酒の肴にいただきます。
ポテトサラダは、レンジで作った時短メニューだそうです。
店主の奥さんに、作り方も教えてもらいました。
次は、刺し身の盛合せです。
ソイの昆布〆、アカダイ、ヒラメ、イシダイ、マアジ、ホウボウ、ヤリイカの昆布〆、ヤリイカの生ゲソ、が盛られています。
白身好きなの分かっているので、ソイやイシダイ、ホウボウが盛られています。
ヤリイカの昆布〆は試作らしいのだが、昆布のつかりが浅く、ヤリイカの旨みが強いです。
鮮度の良い生ゲソも、イカの甘みが感じられます。
次は、マダイの蒸し物です。
私が魚の残を好きなの知っているので、マダイの兜を蒸してくれましたが、ネギ・水菜・豆腐と一緒にいただきます。
これ、旨いっす。
最後は、天ぷらです。
行者ニンニク、ふきのとう、タラの芽、春の山々の息吹を感じます。
山菜好きなので、お代わりしたいくらいです。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/04/19 更新
2023/04 訪問
【再訪】ハチメの煮付け&サヨリの刺し身をいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
今日は一品だけリクエストしていまして、何かと言うと、ハチメの煮付けです。
4月も中旬になってくると、七尾市の魚にもなっているハチメ(メバル)の水揚げが増えてきます。
やっぱり、ハチメ食べなきゃ、七尾の春はこないよねー。
なので、一品目からハチメの煮付けです。
身がしっかりしている魚なので、身をくずすと言うよりは、身をほぐすように食べます。
ツユにたっぷりと絡めて、七尾の春を味わいます。
次は、アジの南蛮漬け&オイルサーディンです。
南蛮漬けはピリリと、オイルサーディンはしっとりといただきます。
次は、菜の花の昆布〆です。
適度に水分がぬけ、菜の花の味が強くなっています。
次は、コウイカの梅和えです。
食感がもちっとしたコウイカに、あっさり梅が和えられています。
次は、刺し身の盛合せです。
コウイカ、イシモチ、マアジ、サヨリ、クロソイ、マアジのたたき、アカダイの子付け、です。
コウイカやサヨリは、七尾湾の春告げ魚ですが、新鮮なので身が生きっています。
春を迎えてマアジも大きくなったのか、脂がのってきているようです。
今年、GWには、ユネスコの無形文化遺産に登録された「青柏祭」の曳山行事の開催も決定し、GWは、久しぶりに賑やかな七尾になりそうです。
やっぱり春は、気持ちが高まりますねー。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/04/15 更新
2023/04 訪問
【再訪】刺し身の盛合せ&小鉢をいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
週に1回はたっぷりと魚料理に浸りたいと思っているので、こちらのお店に伺わせていただきました。
まずは、瓶ビールと刺し身の盛合せです。
ヤリイカ、まばちめ、マグロ、サヨリ、アカダイ、コブダイ、ヤリイカ子つけ、バイ貝、サザエ、の9種類の魚が盛られています。
さすがにマグロは冷凍ですが、それ以外は地物の朝とれの魚が使われています。
刺し身の切付けが、相変わらず見事です。
ところで今日は、いつもより小鉢が多いような気がします。
酢の物、ブロッコリー&アスパラの湯びき、あと何だったかなー(笑)
いっぱいでてきたので、忘れてしまった。
能登かきのオイル漬けは、かきの身も大きくて旨い。
いつもどおりに、フライの盛合せもいただきましたよ。
最後には、マイワシの棒寿司もいただいて、いつも以上に腹パンで帰路に着きました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/04/05 更新
2023/03 訪問
【再訪】赤アマダイの塩焼きをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
最近、座ると順番に料理がでてくることに慣れきっていて、自分で食べたいものを注文することが、あまりありません。
まるで、お店に入ると、自動で思考が停止するようになってしまったようです。
まー、それは言い過ぎですが、たまには自己主張もしてみたいと思い、食べたい魚を言ってみました。
食べたい魚は、グジです。
標準和名でアマダイのことですが、今回いただいたのは、赤アマダイです。
店主から、「ウロコどうする?」と聞かれました。
アマダイは、ウロコを付けたまま焼き魚にする若狭焼き(ウロコ焼き)にしますが、私はウロコの食感があまり好きではないので、ウロコは引いてもらいました。
さあ、いただきます。
アマダイは、身に水分が多い魚なので、身がふっくらとしています。
身肉は、淡い白身で、わずかに甘みを感じます。
関西では、高級魚として知られますが、七尾でも高値で取引され、なかなかにお目にかかれない魚です。
それ以外にも、マグロの刺し身、赤なまこ酢、鴨肉ロース、ふきのとう&タラの芽の天ぷら、オイルサーディン、淡路島産のオニオンスライス、ぎんなんと、たっぷりといただきました。
アマダイで満足しすぎて、写真が疎かになりましたが…m(__)m
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/03/10 更新
2023/02 訪問
【再訪】初物のサヨリの刺し身&生クチコをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
一人で伺うと連絡したところ、空いているからどうぞ、と帰ってきたので、お店に伺いました。
そんなに混んでいないので、ゆったり座ります。
最初にビールを注文し、それでは乾杯です。
まずは、赤ナマコ酢です。
赤ナマコは、青ナマコに比べて身がコリッとしいているので、歯切れが良いです。
赤ナマコを調理したときに、生クチコ&このわたもあったようで、一緒に付けてくれました。
それぞれ、酢は控えめで、粗塩でいただきましたが、日本酒が飲みたくなりますねー。
次に、イカの昆布〆です。
甘みの強いスルメイカを、細かく刻んで板昆布にのせてあります。
昆布の旨みが、わずかにイカから感じられました。
次に、刺し身盛りです。
初物のサヨリと、コブダイだったかなー。
鮮度の良いサヨリだったので、身がコリコリしていました。
次に、ニシンの塩焼きです。
国内のニシンの水揚げは、99.9%が北海道なので、北海道を代表する魚です。
対馬暖流で運ばれてくる南洋の魚も多いですが、リマン海流で運ばれてくる北海の魚も僅かながらいます。
このニシン、お腹のなかには卵がたっぷりで、七尾産のカズノコまでいただきました。
同じニシン科のサッパやコノシロと味は似ていますね。
次は、カレイの唐揚げです。
七尾湾は、一年を通じてカレイが水揚げされるので、一年中、美味しいカレイがいただきます。
二度揚げされているので、背骨ごとポリポリいけます。
他にも、淡路島のオニオンスライス、白身魚のフライ、もいただきましたが、良い気分で飲んでいて、失念しました(笑)
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/02/28 更新
2023/02 訪問
【再訪】地物のマグロ&早春のマイワシをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
ある日、携帯電話に何のメッセージを付けることもなく、一匹のマグロの画像が送られてきました。
それは、ここの店主からのものです。
単純に、食べにこいと言う意味ととらえて、お店に伺いました。
お店に入ると、10㎏のマグロに包丁を入れるところです。
ビールを片手に、その様子を覗きみます。
まずは、その切って間もない、マグロの刺し身です。
マグロと言っても、重量は10㎏前後なので、大メジと言ったところです。
大トロ、中トロの部位になりますが、脂はあっさりとしています。
それと、マダコの刺し身です。
軽く湯びいたマダコなので、くちゅくちゅとした食感です。
噛むごとに、マダコの甘みが口中に広がります。
次に、カサゴの煮付けです。
ガンガンバチメとも呼ばれますが、煮魚にすると旨い魚です。
ほろほろとした身を、煮汁に浸していただきます。
これは、旨いっす。
次に、アカモク酢です。
そろそろ、魚屋さんの店先にも、新物が並ぶ頃ですねー。
次に、マイワシの酢の物&茹で野菜です。
いま、七尾の定置網は、マイワシが豊漁です。
ある意味、旬の魚です。
次に、マグロの胃袋の塩焼きです。
ホルモンのような食感で、酒の肴にもってこいです。
次に、マグロのフライです。
マグロとネギの串で、俗に言う「ねぎま」になっています。
醤油を数滴たらして、かぶりつきました。
なかには、マグロの心臓の串もあります。
10㎏のマグロでも、心臓のサイズはピンポン球ほどなので、感謝しながら味わいます。
最後は、マイワシの棒寿しです。
結構にお腹いっぱいだったんですが、店主の奥さんに「ご飯炊いてんよ」と言われたので、いただきます(笑)
少し時季が早いような気もしますが、地物のマグロ、マイワシ、と春の訪れを感じさせる料理をいただきました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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2023/02/14 更新
2023/02 訪問
【再訪】サバの棒寿し&オコゼの唐揚げをいただきました
夕食をいただきにお邪魔しました。
テレビを付ければ、念仏のように「10年に1度の大雪」を唱える局アナが目につきますが、七尾は特に大きな被害はなかったようです。
ただ、水道管の凍結の被害は大きく、一部の地域では断水することになりました。
(今は、すべての地域で断水は解消されています。)
まずは、イイダコ煮です。
小ぶりで身がしまっているので、身の旨みが強いです。
次は、揚げだし豆腐です。
今日は寒かったので、温かい料理がしみります。
お出汁も残さず、皿を片手に飲み切りました。
次は、刺し身の盛合せです。
ウマヅラハギの昆布〆、サゴシの炙り、バイガイ、ミシマオコゼ、ムクジ、ヒラメ、タコ、の7種盛りです。
定置網の水揚げ量は少ないようですが、白身の美味しい魚が揃っています。
ムクジやヒラメはもちっとした身が特徴ですが、ウマヅラハギやミシマオコゼは身が活きっています。
神経〆で鮮度も抜群なので、醤油切れも良しです。
次は、オコゼの唐揚げです。
二度あげされた骨も一緒に、ポリポリといただきます。
次は、ボイルしたブロッコリー&茶碗蒸しです。
寒い日でも、焼酎の水割りを飲んでいるので、温かい料理は生きたココチになります。
次は、アジフライです。
フライで一番に好きなのはアジなので、テンション上がります。
タルタルソースをたっぷりとのせて、熱々のフライを頬張ります。
旨いっすねー(笑)
最後は、サバの棒寿しです。
夕食にご飯はあまり食べないんですが、このくらいならいただきます。
皮目をバーナーでパリパリに仕上げているので、香りもパリっとした歯ざわりも、良い塩梅です。
テレビで七尾の断水が大きく取りあげられていたので、多くの方に心配をいただきました。
何とか、断水は解除されているので、ご心配には及びませんm(__)m
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
能登・七尾のさかなのブログ
https://www.sakana770.com/
2023/02/06 更新
夕食をいただきにお邪魔しました。
そう言えば、11月に体調を崩して、年明けに能登半島地震があり、こちらのお店に伺うのは、5ケ月ぶりとなります。
そんなにも来ていないんだと感慨にふけながら、久しぶりのお店を楽しみます。
まずは、ビールで乾杯です。
今日の小鉢は、ブリの腸の和え物、アジ南蛮、の2品です。
ブリの腸は、コリコリした食感で、珍味の部類に入ります。
次は、刺し身の盛合せです。
マイワシ、ヤリイカ、サヨリ、マアジ、サザエ、サワラの炙り、ニシン、白身、が盛られています。
なかでも、生のニシンの刺し身には驚かされましたが、七尾産と聞いて、更なる驚きです。
口当たりは、イワシのようにトロリとした食感ですが、身に旨みがあります。
イワシほど脂も強くないので、パクパクと続けて食べられます。
ヤリイカ、サヨリ、サワラ、七尾の春の魚も増えてきたようです。
次は、イサザの踊り食いです。
連れは初めて見たようで、グラスのなかで踊るイサザに、ドキドキのようです。
すぐに食べなきゃいけないんですが、相当に躊躇していました(笑)
次は、サクラマスの塩焼きです。
小ぶりではありますが、サクラマスの味があります。
鱒の棒寿司には厳しいサイズですが、焼き魚にはちょうど良いサイズです。
次は、白身魚のフライです。
ソースとマヨネーズ、紅ショウガが添えてあるので、目をつぶって食べると、揚げたこ焼き感があります。
久しぶりのフライに、ガッツいてしまいました(笑)
少食の私に気を使って、料理はここまでだったんですが、追加で出汁巻き・茶碗蒸しを注文です。
出汁巻きは、薄味ですが出汁の旨みがしっかりで、茶わん蒸しは、どんぶりサイズになっています(笑)
せっかく、10㎏のダイエットに成功したのに、戻るのは時間の問題のようです。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。
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