『退避』Ribotさんの日記

住んだところが地元!転勤族の地元密着レビュー!

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ルー・フランク氏とこのあたりをハシゴ酒していたのだが、直前に素晴らしい店を見つけ。「ここはまたシラフのときに来ます」という意味で早めに撤収。終電まではまだ余裕があるし、ラスト1軒行きましょうかとすぐ隣のこの店に入店。ビールで乾杯しつつ、アテを2品頼んだのだが、1品は出たものの、もう1品鶏のもも焼きがいつまで経っても出てこない。

というか作るそぶりすらない。作ってないならキャンセルしてもらおうと思ったら、もう下拵えしている(どこに!?)ということでキャンセル不可。比較的終電の早いルーさんは「もう電車がなくなるから先帰るわ!」と2,000円を僕に押し付けて撤収。それを見た店主と常連連中は僕らを指さし《自主規制》。

その後も常連とのお喋りに興じ、まったく調理する様子なし。僕の終電も近づいてきたのでまだかと再度催促したら、やっと作り始めてくれたのだが、それでも常連とのお喋り優先でなかなか手が動かない。もう食べてる時間がないから持って帰るわと、たまたまカバンにあった容器に詰め込み退散したのだが、それを見た店主と常連連中がなおも《自主規制》。結局電車には間に合わず、8,000円使ってタクシーで帰るハメに……。

店の姿勢も疑問だったし、それを窘めないどころか一緒になる常連連中もまた不愉快。難波はけしてガラの良い街ではなく、店主も客も若いこういう店で不愉快な目に遭うことはしばしあるが、さすがに結果タクシーを使わされては我慢の限界。

自分がこの店の常連ならどう振る舞うか。店主1人で切り盛りしている店なのだから、他の客が注文したときは調理の邪魔にならぬよう、話しかけない。店主がお喋りに夢中で注文を忘れているようならひと声掛ける。他の客を笑わない。当たり前のことばかりだ。

食べログに掲載がなく、わざわざ登録してまで酷評するのもどうかと放置していたが、いつの間にか登録され、しかも掲載保留になっているのであれば遠慮なく書かせてもらう。
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