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1回
夜の点数:4.5
2011/08 訪問
夜の点数:4.5
海なし県の県都宇都宮で白身が楽しめるお寿...
記事URL:http://plaza.rakuten.co.jp/rano734/diary/201108030000/
2011/08/03 更新
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たまたま食べログのジャンル別TOP100のPickUpが寿司で、口コミは3件だったのですが、栃木の一番最初(1位)にあがっていたので、行ってみました。
一緒に行ってくれる人がいないので一人で(予約もせずに)ふらりと行ってきました。
大きめなカウンター席で、細かいメニューはなく、ネタケースも小さめの木製のもので、はじっこに座った私にはどんなネタがあるのかわかりませんので、おまかせでお願いしました。
お腹の空き具合を尋ねられ、食事である旨答えると・・・
わさび、柚子胡椒、塩ののった大きめのお皿に、あまだい、のどぐろ、あかはた、あずきはた、まこがれい、しめサバなどが、おおむね2切れずつぐらい、次々とのせられます。
塩と柚子胡椒で食べるのもそうあることではありませんが、練りわさびのように見えるほどきめの細かい(本)わさびも見逃してはいけません。
ときどき、あずきはたは今日さばいたので本当は週末がたべごろなんですが、とか、ちょっと旬ではないのですが、などというお話もありましたが、まこがれいは、肝も付いてきましたし、温かい昆布だしの小鉢でしゃぶしゃぶしていただきました。
宇都宮でこんなに白身が楽しめるお寿司屋さんがあると思っていませんでした。
その旨伝えると、白身と光り物にこだわっていて、トロなどはあまり使わず、赤身のづけぐらいであるとのことでした。
普段は酢飯がないと生魚(お刺身だけ)はあまり食べない私ですが、この次々と白身魚が並んでいく様に思わず、にんまりしてしまいました。
また、お刺身の次に、刺身にもあったのどぐろの焼き物が出てきましたが、刺身とは違った味わいでおいしくいただけました。
お寿司の方も、いわゆる江戸前の仕事がしてあるものばかりで、醤油を付ける必要などありません。
ひらめ?の昆布締め、こはだ?、赤身のづけ、いか、いくら、うに、わさびのきいたかんぴょう巻きなど?
本来であれば、酢飯のある生魚(お寿司)が私のメインのはずなのに、よく覚えていないて点もあって申し訳ありません。
もちろん最後のだし巻きとすり身を練り込んだ2種類の玉子もいい仕事がしてあり、締めにぴったり。
人見知りで引っ込み思案の私は、一人で食事に行くこと自体苦手ですし、何となく間が持たないことも多々あるのですが、このお店は、1時間ぐらいでしたが、お店の方やお客さんの雰囲気がよく、一人でも楽しく食事ができました。
おまかせ以外に、生ビール(グラスも薄めのもので私好みでした)2杯、芋焼酎の水割り1杯で、しめて7,450円。(正直もっと高いかも、と思っていました。)
一人の家に帰っても、何となくうれしい気持ちでした。
本当ならば満点(★★★★★)でもいいのですが、私が常連になれたときに満点をつけたいと思います。