『【超穴場】美味い蕎麦屋@高尾山!』PONS EXCELSVSさんの日記

PONSEXCELSVSの食いある記

メッセージを送る

日記詳細

2013年11月16日(土)

早朝7時前に家を出立。高尾山へ・・・
ところが、三鷹駅で人身事故のため中央線がストップ。
よりによって・・・!

急遽予定変更。まずはココスの朝食バイキングを食すことに。

1度家に帰り、胃袋が楽になってきた頃合いを見て
再スタート。

10時前、さすがにもう中央線は動いておった。

高尾山口駅についたのは11時前だったか。
でも、すでにどえらい人出・・・だから早く出たかったのに!

文句を言ってもしゃあないんで、人ごみのなか山道を登る。

人は多すぎるといっても、やはり紅葉のベストなタイミング、
それなりに山道の雰囲気は堪能できる。
頂上でもどえらい人、人、人。でも紅葉は見事だった。
人ごみの憂鬱さを忘れさせてくれた。

さて、ハラも空いてきたんでランチ、定番の蕎麦にしようかと思ったのだが、
下山したのは1時ごろ、ちょうどお昼時・・・イヤ〜な予感。

どの蕎麦屋も激混み。高橋家という蕎麦屋によう行くのだが、
時間帯悪すぎ。ヘタすると1時間ぐらい待たされそう。

その他の蕎麦屋、軒並み行列・・・だからもっと早く来たかったのに・・・!
文句を言ってもしゃあないんで、途中で空いている蕎麦屋がないもんかと
甲州街道を新宿方面に向けて高尾駅まで歩くことに。

ふと上椚田橋にさしかかると、「杜々」というのぼりの旗が。
どうやら蕎麦屋らしい。こんなところに蕎麦屋があるんかいなぁ〜?
と思いながら、いくつかの旗を目印に歩いて行く。

すると、一軒家を改造しただけのような外見からはとても蕎麦屋には見えないような
お店にたどり着く。

お店の名前は「杜々(とと)」と読みます。もりもりではない。

店内と外に座席があるのだが、中は結構な混雑。
外のテラス席に陣取る。

注文したのは、
「つけとろろ(1050円)」
「あおさとエリンギのかき揚げ(550円)」

少し待たされる・・・
店内は夫婦で切盛りしておる様子。
その他若いアルバイトと思われる方が4名ほど。

出されたおしぼりとかは、昔ながらの手ぬぐい

待つこと10分ほどで品物が到着。
かき揚げは塩で頂く。

かき揚げはちょうどええ塩梅で揚げられておる。
エリンギ、あおさもええ感じの味やね。

蕎麦が独特。新蕎麦を使っとるようで、味、香り、シコシコの歯ごたえなど
独特。美味い。

すべて1つ1つが丁寧で手抜きをしとらん感じ。

こんな場所にこんな美味い蕎麦屋があったなんて・・・!!!

一気に、今後高尾山に行ったときには必ず寄りたい蕎麦屋となった。
杜々(とと)」・・・とてもおすすめです。高尾山に行った際はぜひ。

公平を期するため難点をいくつか挙げると・・・
店内・外ともに座席がやや少ない。4組のグループだけでもう満員という感じに。
料理が来るまでにやや待たされる。(この日は10分ほど)
アクセスがやや悪い。(駐車場も2台分しかない)

しかし、これら難点を補って余あるとても魅力的で美味い蕎麦屋と思います。
かき揚げも美味かった。蕎麦以外の一品料理も次回チャレンジしてみます。

穴場の蕎麦屋を見つけられて幸福な1日となったのでした。
ページの先頭へ