4回
2019/08 訪問
新篠津村の美味しいお蕎麦やさんで、夏季限定♪たぬきそば頂きました
新篠津村の七福。お蕎麦+おにぎりが食べられる貴重なおそばやさんです。
道の駅で入浴し、向かうも何とこの日はお祭りでメイン通りが交通規制。
お祭り会場近くにある駐車場へ車を停め歩いていきました。
お祭りやっているしお店やっているかなー?と不安でしたがやっていて安心。
ガラガラ~っと入ります。
テーブル席、個上がりどちらにしますかー?って若い店員さんが聞いてきて。
おぉ、アルバイトかな?入ったんですね!いいことだ。
同行者はそれぞれ夏季限定の納豆そば、もりそばを注文
私は上富良野で頂いて好きになった「冷やしたぬきそば」900円を頂きます。後おにぎりね。これは外せない。もちろん梅です。
しばらくして運ばれてきました。
なんという量でしょう。
いやぁ・・・食べきれるかな?
大根おろし、キュウリ、天かす、かつおぶし、のり。
すべていいサイズでのっているんですよね。
そのほかに薬味でネギ、生姜が添えられています。
うんうん。うん。
ツユをかけて混ぜていただきます。
あ~!これは・・・。美味しいですね。
そばは北海道は道東地方にある弟子屈町産の”摩周” 香りもあり、コシもほどよくあり・・・。二八で美味しいおそばです。
ツユも結構かけましたが塩辛くなることなく、丁度いい感じです。
おにぎり。 新篠津米です。そういえば村にホクレンショップ(スーパー)があるんですが、
そこのお米コーナーには5kg以上は新篠津米しか売っていなくって、愛を感じましたね。新篠津以外のお米ないんかーい!って笑。 美味しいですからね。
このおにぎりは大きくって、 味はカツオとウメなんですけど。
カツオたっぷり入っているし、ウメも大きいんですよー!和歌山の南高梅はやっぱうんまいな~!最近高騰しているんですよね。ウメ。 なのにこれで1個180円ですよ180円!
ふぅ、
やっぱりきつい・・・。きついですね。 美味しいけどきつい・・・!お腹がね!
パンッパンになりました。おかげで夕食は食べられませんでした。
次はおとなしく”もり”と”おにぎり”にします。
お会計時割と一度え?となる金額を表示されて、
お?ってなりましたが、 すみませんー!本当に申し訳ないですー!って訂正してくれて。
その金額も間違っていたんですけど御愛嬌ってことで。訂正の訂正でした笑。
間違えてもマニュアル的な機械的な接客されると ウーンってなりますが、
こちらのお店はアルバイトレベルでも接客がいい感じなんですよね。
間違えても、ごめんなさーい!って。
何よりその様子を横で見ていた、ベテランの女性スタッフが一切口出すこともなく、
その子に任せている姿だったり。
お会計終わった後に御主人含め丁寧なおじぎをしていただいたり。
やっぱりまた行きたいと思えるお店は雰囲気ありきだなって思います。
いい気分でお店を出て、JA開催のお祭りを少し見て。帰りました。
村と思えないぐらいお祭りは沢山の人で賑わっていて、凄く楽しめましたね。
新篠津村は本当にいい村です。大好きな村です。
2019/08/25 更新
2019/01 訪問
メニュー変わりました。お蕎麦と接客のレベルの高さは変わらないね!
新篠津村のそば屋はやっぱり良かった。
前回のレビュー後一度訪問したきり・・・。
色々新規開拓をしていく中でお店前は通るけれどもという状態が続きました。
味だけじゃないんですよ、こちらのお店は。
ガラガラっと扉を開けると愛想の良い店員さんがいらっしゃいませー、こんにちはー!って。
気分良くなりますよね。
前に札幌南区のとあるお蕎麦さんで挨拶されずに放置プレイかまされたことありますからね。
あのときのアウェイ感とは程遠い温かい接客。嬉しいですね!
アウェイなのにホーム感が味わえます。
さて。イス席と小上がりどちらでもどうぞーですって。イス席に座ります。
あ。メニュー変わっていますね!!!
鴨系は未だ休止か・・・。でもまたやりたい!という思いが伝わってきますね。ここだけで。
わざわざメニュー新しくしたのにも関わらず一番上に表記して、休止中ってさ。
ざるとおにぎり(梅)を注文
同行者はたぬきとおにぎり(梅)を注文。
後からきたお客さんが期間限定のカキのお蕎麦頼んでいてそっち頼んでおけばよかったかなー!と後悔。
待っている間にメニューを眺めます。
そこで・・・。
店主さんのプロフィールが書かれています。後お蕎麦、薬味だったり食材へのこだわりが書かれています。
村の職員だった店主さんが趣味のそば打ちにハマり、そば屋を開きたくなり
そば屋で一年半修行して店を開いた。
とよくありそうなお話ではあるが、
その修行先が「正直○」さんであった。あらら。
使っているそば粉の摩周も正直○さんで使われているそば粉の一つ(あちらはブレンドしている)であるしなるほどなーと。
にしても、こだわりの部分で返しのことだったり、出汁のことだったり。
正直○さんで修行していただけあって、正直すぎるというか。
元公務員さんともあって、真面目さが垣間見えるというか。
そんな真面目で、きちんと食材の表記をしているお蕎麦やさんなら何食べてもハズれないわな、と。
改めて思います。
ざるそばを頂きます。
海苔は別皿で、四角く切られた状態で配膳。
お蕎麦のコシのつよさ、風味丁度良い。
ツユは糖蜜の甘さがアクセントでやや甘めテイストですが私好みです。
細かく刻んであるネギ、わさびの擦り加減 いいですねぇ。
ワサビをツユに溶かすことはあまりありませんが、今回は溶かして頂きましたがただ辛いだけではなく風味が増して美味しくなりますね。色々な食べ方が出来るのが嬉しいです。
にしても盛りがいいですねえ。
いつか南区のお蕎麦やさんで大盛り頼んだときに出てきた量とさほど変わらないような。
あちらは700円+200円
こちらはざるで800円(せいろだと750円)
また七福さんは注文してから擦るという本ワサビがついてきます。
あ、決して南区のお蕎麦さんを下げる為に書いてあるわけじゃありません。
南区のお蕎麦やさんも本当に美味しいお蕎麦やさんなんです!誰かにオススメしたいぐらい美味しいお蕎麦やさんです。
現に流行っていますし、昼時は満席ですし。南区で片手に入るレベルの高い蕎麦やさんだと思っています。
そのお店で修行した方が開いているお店ですし、そういった卑下したい気持ちで書きたいわけではなく。
言葉ベタでスミマセン。
私の戯言ですけど。
一年半修行してこうしたい!こうやりたい!という気持ちが詰まったお店だと思うんです。
上位互換といってしまったら大変失礼な言い方かもしれませんが。
『私個人の好みとしては七福さんをオススメしたいし、
正直○さんのお蕎麦が好きな方は是非新篠津まで足を運んでもらいたい。』
おにぎりも180円にしてはボリューミーで満腹です。
梅も大変美味しくて。カリカリ梅は好きではないので、美味しい梅で満足。おにぎりはお持ち帰りしたいぐらい美味しいですよ。
同行者が食べていた「たぬきそば」を味見して思ったのが、
同行者は冷たいおそばは普段食べないので大体温かいお蕎麦を頼むんですけど、
今まで味見してきた温かい蕎麦の中でかなり好みの味でした。
カキの温かい蕎麦食べたくなりました。というか食べに行きます。近日中に。
で、会計時。
働いている女性スタッフ2名とご主人が出てきて。
ありがとうございます!ですって。
少し会話をし、また来ますねって。
色々なお蕎麦やさんに行きましたが、帰り際にご主人が出てきたのは京都の「おがわ」とこちらの「七福」のみ。
そりゃそうですよ。本来他のお客さんがいる中で出てきたらダメですもの笑。
「おがわ」は自分ひとりしかいなかったから分かりますが。出てきちゃダメですよ!と思いつつ。
なんでしょうかね。一人ひとりのお客さんを大事する姿を見ると、また行きたくなっちゃうというか。
一時間半かけても行きたいお蕎麦やさんの一つです。
2019/01/26 更新
2017/06 訪問
新篠津村にある、素敵なお蕎麦や七福。おにぎりもオススメ!
新篠津村。札幌近郊の村で間違いなくNo.1でしょう。
キャンプ場あり、温泉あり。野菜・お米・果物が採れ、うまいお店があり・・・。
普段は食堂「いくや」でラーメンを頂きますが、一週間前に利用したので違うお店にしようか~!
とのことで、気になっていたおそばや、七福にお邪魔しました。
駐車場はお店の前に数台停められるスペースがあります。
店内へ入ると思っていた雰囲気とは全く別で。
オシャレなお蕎麦やさんでした。 (失礼ですが入店前までは食堂のような雰囲気を想像していました)
大きなイス席と小上がり席があり、イス席に座ります。
愛想の良い女性店員さんがやってきて、注文をします。
おすすめは鴨を使ったメニューとのことですが、諸事情により休止しているとのこと。
せいろ750円とおにぎり(うめ または かつお)180円を一つずつ注文。
5~6分で運ばれてきました。
見るからにうまそう。
ネギは細かく切られているし、ワサビもタレによく溶ける。
お蕎麦もざるに乗っていて食欲をそそります。
お蕎麦を頂きます。
まず水々しさ、かなり強めのコシ。
つゆも丁度よい濃さ、好みです。 お蕎麦によく合うツユだなぁ~と感心。
レベル高い。
おにぎり
お蕎麦やさんって、お米おいているところが少なくって
あっても天丼(1000円ぐらいするところも・・・)かご飯(せいろに合わない)
おにぎりがあるお店は好きです。 せいろにはおにぎりでしょ!
嬉しくなってつい、2こ頼んでしまいましたが、
一つひとつが大きくて。 また新篠津米なので 米がうまいね。
海苔も安っぽいそれではなく、ちゃんとした海苔。 ウメの南高梅だろうか。 本物のウメだ。
これで180円は安い。
支払いするときには中から職人さんが出てきてありがとうございますと一礼。
こういった姿勢のお店はハズレがないです。
また、行きますね。
2017/07/16 更新
絶品。そういう言葉は安っぽくて使いたくはないが今日頂いた牡蠣セイロはまさに絶品!でした
天ぷら系はないが「おにぎり」があるのは大変嬉しい。地場のお米を使い海苔にも香りがある。
タイトルにも書いたが接客が素晴らしい。過度じゃなく心地良し。通いたくなるお蕎麦やさん
タイトルと最初の三行に10分かかってしまった。
10分かけてこれしか書けないのか!
こちらのお店は何回行ったかは覚えていないが久しぶりの訪問。
脱サラして札幌南区の名店「正直庵」さんで修業をされて、独立してお店を開いたご主人。
ここまで聞くとよくあるようなお話だが・・・。このお店は一味違う。
開店5分前に伺う。
駐車場はお店前に4、5台は停められる。
ご主人が開店前の時間であったが、丁度のれんをかけていた。
駐車場に車を停めようと右折で入ると お辞儀をされた。
以前とあるカフェレストランに伺った際
時間前だったが、外でのれんを立てている従業員がいたが
完全無視。お辞儀どころか挨拶もなしにのれんを立てた後店内へ入っていった。
非常に感じが悪く、結局そのお店のお料理も割高感があり雰囲気以外はリピする要素はなかった。
入店前にふとそのことを思い出してしまった。
どうぞどうぞ!と店主さん自ら案内して頂き、手の消毒をし中へ入る。
コロナ対策はどうかなと思ったが、
半個室(座敷席)と中央のテーブル席はジグザグ配置で5席のみ。 アクリル板の仕切りはないがソーシャルディスタンスを保っているようだ
対策としては完璧とは言えないかもしれないが、立地とお客さんの入りを考えるとこのぐらいの対策でも十分なように思える。
久々に来て変わったポイントとしてはメニューだろう。
以前は本のような形のメニューだったが1枚で裏表に書いてあるスタイルになった。
お蕎麦のこだわりや店主の経歴が書いてある以前のメニューは好きだったが
メニューの見やすさと消毒しやすさを考えたらこの形で良いように思う。
メニューもシンプルで片面は期間限定メニュー(夏・秋・冬)
もう一面は通常メニューで見やすい。
メニューがシンプルになり一瞬おにぎりなくなった!?と思ったが、大丈夫。健在だった。
そして同店の定休日は水曜日だが、今はコロナ禍の影響で土日祝をお休みにしたそうだ。
土日祝は来店客が多く稼ぎ時だろうに混雑を避けるため致し方なくということのようだが
その姿勢にちょっとウルっとしてしまった。
私は仕事柄平日が休みなことが多いので、利用しやすいが土日祝が休みな方は
コロナ禍が落ち着き定休日が以前と同じ水曜日に戻ったらこちらのお店へ是非とも伺って欲しい。
同行者含め3名で伺ったが、メニューを見て悩む。私は牡蠣セイロと決めていたが同行者の一人が悩む。
ホールの女性スタッフはじっと近くで待ち、声をかけたらすぐ来てくれるシステム。
注文の仕方って色々あるが、このお店でのこのシステムは丁度いい。
今回はメニューが決まっていたが、大体メニュー選びに長考してしまうので
ご注文はお決まりですかー!?とやってこられるのはちょっとシンドイ。せかされているようで。
大きいお店であればベルなり、今はタブレットでの注文になっているお店も多いが
小さいお店だとグイグイ!っと来られるケースがある。 それ自体は悪いとは言わないが・・・。
七福さんは”空気を読んでくれる”お店ということを伝えたかった。
注文したのは
◎牡蠣セイロ 1,100円+うめのおにぎり 180円
◎せいろ 750円+カツオのおにぎり 180円
◎卵とじ 800円+カツオのおにぎり 180円
全て税込み表記。
注文時にうめのおにぎりはどのお蕎麦ですか?と一声あるのが良い。
11時7分。時間前に入店したとはいえ配膳が早い。
ルックス。
絶対美味しいやつ。間違いなく美味しいヤツ。
お蕎麦はしっかりとした量がありながらも、水がしっかり切れている。
パサパサ感はもちろんなく、そのまま頂いても美味しいお蕎麦だ。
香りもほんのりあり、コシや太さのバランスは申し分ない。しっかりした美味しいお蕎麦だ。
牡蠣つゆ。最初見たとき「おしる〇」のように思えたが
そばをつけて頂くと、カキエキスがお蕎麦にまとわり付いて非常に美味。ん-まいっ!!
器ごと熱々の状態で配膳されたが後半ぬるくなるのは致し方ないが・・・。
(これが嫌でラーメンやさんのつけ麺は好きなのに食べない)
中盤から終盤あたりまでは程よい熱さで頂けたので満足。
時間が経ち冷めきってしまったときのほうが案外美味しかった!?
牡蠣エキスすごし。
ぬるくなるデメリットを持ってしても、これはリピしたくなる味。
絶品という他ない味だった。
何よりも感動すべきは牡蠣だ。
大ぶりのものがなんと5つも入っていた!!これには驚いた。
食べて見て、「私(牡蠣)はまだまだダシが出るよ。」と言ってるかと思えるほどにプリプリでジューシーで美味しい。
あまりに美味しかったので5つのうち3つは自分で食べ2つを同行者それぞれに分けた。
二人ともこれは美味しい!!とかなり感激していた。
この内容で1,100円(税込)は間違いなく破格である。1,480円で提供されていてもおかしくないレベル。
薬味のネギの切り方然り
いいお蕎麦やさんってこういうお店のことをいうのだろう。
ここからは・・・
お待たせ!と言わんばかりにおにぎりのターン♪
おにぎりなくして七福語れず。
お蕎麦以上に美味しい(言い過ぎ?)のがおにぎり!!絶対に頼むべき一品。
おにぎり、されどおにぎり。
おにぎりって難しいのよね。シンプルそうなのが一番難しい。
個人的にNGなのは米がベチョベチョ。最近無くなってきたけど無理です。
海苔の色合いが悪く、噛み切れなく形が崩壊してしまうおにぎり。
これも最近少なくなってきたが匂いがするお米。
こちらのおにぎりは
お米は固めに炊かれて、米一つ一つがきちんと立っていて
握り方は流行りのふっくら系ではなく、しっかり系。
海苔はご飯の熱の影響でパリパリ感はないが香りがあり、しっかり噛み切れる。
具はウメとカツオの二種類だがどちらを頼んでも正解だ。今回も私はウメにしたが、
同店のカツオのおにぎりも非常に美味しいので初めて行くならカツオをお勧めしたい。
あーだこーだ書いたが、新篠津米が美味しい!!から成り立つ味なのだろう。
米どころのおにぎりにハズレなし。
って七福さんはお蕎麦やさんだけど!
でももしテイクアウトでおにぎりを販売してくれたなら新篠津に寄ったついでに買っちゃうかも。
そして何より一個180円というお値段も嬉しいですね。
せいろ750円+おにぎり180円で1,000円しないんですから。 量があるのでこの組み合わせでも十分お腹一杯になります。
1,500文字程度でシンプルに書きたい気持ちがあったが気が付けばその倍の長さになってしまいました。
3人でお会計3,190円。
全員満腹でこの価格である。
そしてお見送り。
厨房にいたご主人と奥様?が出てきて。
ホールの女性と合わせて三人でありがとうございました!とそろってお辞儀をされた日にゃ
ご馳走様でした また来ますね!
としか言いようがない。
”後味が良い”。
素晴らしいお蕎麦やさんです。
リピはもちろんあり。
今度は牡蠣南蛮食べて見ようかな・・・!