11回
2023/09 訪問
妻の遅い誕生日は会席料理『髙ノは』で❗
妻子の誕生日が一緒のnobuta家。娘の方は彼氏と東京デート、妻はと言うと大腸検査前ということで今年の誕生日は何もせずに過ぎされました(nobutaは長男と焼肉)。
帰郷していた長男も夏休みが終わる前に東京に戻り、9月は夫婦と義母の3人暮らしに戻りました。
誕生日からまもなくひと月経つという時に、ひょんなことから美栄橋駅の『ホテルストレータ那覇』に一泊することになり、せっかく美栄橋に泊まるならば、ひと月遅れの誕生日を『髙ノは』で祝うことにしました(たまたま空いてました)。
本格的に秋になる手前ということで、鱧の終わりと松茸の始まりという頃合い(笑)
旬菜は秋田の天然みずの実が登場してましたね。
最初の冷やし茶碗蒸しは、鱧出汁の玉葱と上層に薄っすらと梅風味。
みずの実は渡り蟹と粒マスタードの上に乗っかて登場。
渡り蟹好きなんですよ(笑)
そして、この時期の髙ノは定番の鱧と松茸の土瓶蒸し。贅沢ですね❗
今回、初めて頂いた創作料理は、春巻きっぽい皮に巻かれた天然国産うなぎとマスカルポーネ、それには奈良漬や紫蘇も挟んであり、なかなか面白い味わいでした(笑)
その後も定番の握りを頂きながら、この日は、日本酒よりもラグジュアリービールや白ワイン、スパーリングを中心に楽しんだのでした。
妻は、あまりお酒を飲まないので、nobutaも嗜む程度に・・・一応、妻の誕生日、妻が主賓ですからね(笑)
ご馳走様でした❗❗
2024/02/07 更新
2023/07 訪問
『Rococo Tokyo White』と酒匂川の天然鰻の夜・・・高ノは(前島)
日本語が一切通じない海外裕福層の子供連れのお客さんが居た某夜の『髙ノは』。
折角、美味しい料理の数々だけど、食材が何なのかも理解せずに食べるのって楽しいのかなぁ~(笑)
さて、今宵は、酒匂川の天然鰻と沖縄初入荷のラグジュアリービールを楽しみたい❗と訪問しましたよ。
Rococo Tokyo Whiteなんて飲む機会もありませんもんね。
日本の高級ビールは、久米のフレンチで飲んで以来かも・・・(笑)
美味しいから味わって飲んだつもりが、直ぐに無くなってしまいました(^_^;)
そこからスパークリングワインのハーフボトル経由で日本酒へ。飲んだことのない銘柄を拾いながら楽しみましたよ。
お食事も、天然鰻までの長い道のりが、いつも通りの美味しく、食材を活かしたものばかり・・・
芋茎
金目鯛
鮑
鰹
などなど、目と舌の保養ですね(笑)
でも、最後まで日本語無理解の富裕層家族が気になってしまいました(^_^;)
ご馳走さまでした。
2023/11/27 更新
2023/06 訪問
夏越しの祓い❗鱧落しと鮎塩焼きは夏酒で❗・・・会席料理髙丿は(前島)
6月某日。間もなく梅雨明けの沖縄。
この日は、2ヶ月ぶりに会席料理『髙ノは』へ。
そろそろ、鮎と鱧の夏コースが始まります。
食通な上司を誘っての爆飲みへの誘(いざな)いは、先付けの
潤菜、胡瓜、枝豆、マイクロトマト
を冷えたトマト出汁で始まりました。
茅の輪で模した飾の中には鱧落しが3種(紅生姜、キャビア、梅肉)の薬味と共に鎮座し、夏越しの祓いで上半期の厄払い。
nobutaは鱧が大好きなので、美味しい鱧に感謝しかないですね!
続いて定番のマナガツオ
髙ノはでしか味わえない県産雲丹
で、ここらへんでアルコールが体内を充満し、若干記憶の彼方へ(笑)
何せ、スパークリングワインのハーフボトルからスタートして、山崎、白州からオリオンプレミアムを経て日本酒に突入しており、美味しいお酒と美味しい料理に・・・この魚のフライ(揚げ方が異なる2種類)なんだっけ??
ここから本日の握りへ
アジ酢洗い、こはだ、煮帆立、穴子、雲丹、あかん
ともう一つ?
あかん、これも覚えてないなぁ~(^_^;)
そしてメインの鮎焼きからの土鍋ご飯。
連れは、土鍋ご飯を食べてたけど、オイラは食べなかったような気がする(^_^;)
なんかオリオンプレミアムの小瓶を飲んでたような(^_^;)
ちょっと飲み過ぎたかな。
いつもと違って夏酒の銘柄多数だったしね。
美味しいから全て許されるんだけどさ(笑)
今宵も御馳走様でした❗❗❗❗
2023/09/23 更新
2023/04 訪問
会席料理の名店で美味い料理を頂ける幸せに感謝を❗・・・髙ノは(前島)
新年度になりました。
nobutaには、人生のご褒美が必要です。
う〜ん。うまいもん・・・食べたいなぁ。
月に1回で良いから、食で日々の疲れを癒やしたい(笑)
そんなことを思っていた矢先、会席料理の名店『髙ノは』様が新しい企画をスタートするということで、早速、企画に乗っかりました(笑)
最近、妻がnobutaブログを読むようになっているので金額は非公開(間違いなく殺されます→笑)
さて、4月某日。
この日は、旬な花山椒を入荷され、山口県産の天然記念物見島牛に合わせるというのです。
『髙ノは』で和牛は珍しいし、見島牛は食したこともありません。勿論、花山椒も巡り合うことがないので、食べてみたい!!!!と鐘が鳴ったのです(笑)
それが本日の最初の写真。
大トリの前に登場し、旨さに舌鼓。
溶けたね
解けた
融けた
熔けた
正しい日本語はどれかなぁ~
あっ『蕩けた』かも(^_^;)
ただ、見島牛じゃなかったらしい。天然記念物なんて簡単に手に入らないもんね(何牛だったんだろう・・・笑)
途中の『紅鮪のタタキ、ポン酢』や『ミル貝の肝、あん肝』なんて、至福の時間やったよ(笑)
握りも白エビ、サバ、はまぐり、のどぐろ、穴子、ねぎとろと楽しんだ。
白エビヤバいでしょ。トケタ、マジでトケタ(笑)
2品目だった『鯛白子ムースとアスパラの素麺仕立て、ビアンケットトリフ掛け』も強烈やったね。
あ〜書き出したらきりがないかも・・・
とにかく、日々の疲れがぶっ飛んだ。
次訪問するまで、気合を入れて仕事を頑張ろう!
次は妻を連れて行かないと怒られそうだけどね(^_^;)
そうそう、今宵は、お酒も縷々楽しんだよ。
赤星
秋田出羽鶴『やまとしすく』
埼玉新亀『春酒』
紀州梅酒『紅南高』
高知特別純米『南』
『山崎』ソーダ割
『富士白』檸檬チューハイ
オリオン『ザ・プレミアム』
いやはや、ごちゃ混ぜに飲みましたね。
日々、反省です。
御馳走様でした❗❗❗❗
2023/06/18 更新
2022/12 訪問
沖縄の会席料理の雄~素晴らしい以外言葉がない❗・・・髙丿は(前島)
12月5日が結婚記念日であるnobuta夫婦。今年は那覇市前島にある会席料理「髙ノは」さんでお祝いすることにしました。
「髙ノは」はGoogleMAPでは「日本料理」と出てきますが「会席料理」のお店になり、「昼の部」「夜の部」があります。「昼の部」は予約のみ営業だったと思いますが、それはお店のホームページでご確認ください。
今回は、「昼の部」で「せいこ蟹」を提供するランチ会が開かれたので、それに参加して結婚記念日を祝う事にしました(笑)
冬なのに強烈な快晴で26度近く気温が上がった正午頃にお店に到着。
店内はカウンター6席、4人掛けテーブル席1卓。キャパは小さめですが、十分な広さがあり空間的に素敵な内観です。
まず、赤星の中瓶700円で喉を潤して、料理に合わせて、女将さんがお薦めする日本酒を楽しました。
それがこちらの写真になります。
蒼空美錦純米(京都)
手取川純米吟醸(石川)
三笑楽純米(富山)
出雲富士純米吟醸(島根)
田酒純米大吟醸(青森)
メニューにはない三笑楽は、この日のメインである「せいこ蟹」に合うということで提供して頂きました。
しかも、最初は冷で飲んで、その後、せいこ蟹の殻に熱燗で蟹の甘さを感じながら飲めるというサービスまで付いてましたよ~すげ~美味しかった(笑)
そんなせいこ蟹は「越前港実照丸」という水揚げ漁船の名称までラベルが付いてました。
で、せいこ蟹以外の「昼の部」の流れは以下の写真のとおり
最初に蕪、御出汁は甘鯛出汁に白みそ。
続いて多数のキノコ類と鰹出汁で鴨葱。
お刺身は鯛。お刺身はあわ雪塩がたっぷり掛かって塩で頂きます(塩っ辛くはありません)。それに食べる醤油が付いてきます。
続いて雲丹。本わさびだけで十分です。
更に鰹のたたき(あぶり鰹)に味噌、粒マスタードのネギ焼きで頂きます。小皿は「お庭焼き」とのお話でしたが写真には収めていません。この頃には隣席のお客さんと色々と話していたんで撮影を忘れました。
途中、結婚記念日という事でお赤飯を頂きました。ご主人、女将に感謝感謝ですね!!!
で「せいこ蟹」を楽しんだ後、縞鯵の葱焼き。
そしてラストに「昼の部」の定番である鯛飯からの鯛茶漬け〜これが最高に旨いんですよねぇ。
この日も大満足の「髙丿は」に感謝感激でした~。
ご馳走さまでした❗
2023/02/09 更新
2022/07 訪問
素晴らしい以外言葉がない❗夜の部もナイスでした❗・・・髙ノは(前島)
前島にある会席料理の名店「髙ノは」さん。
これまでは「昼の部」で「お昼の会席(昼の部)」「夜の会席(夜の部)」を堪能しました。
接客と料理共に素晴らしいお店ですが、頻繁に食べにいけるようなお店ではありません。金額もさることながら、そもそも予約を取る難易度が高いのです(笑)
そのため、お祝いなどのイベントがある際、数か月前から予約するという手順を踏むことになるんです。
ところが、この夜はちょっと違いました。
コロナ禍の影響だと思うのですが、突然のキャンセルがあったそうで、「夜の部」のカウンター席が空いているとの事。
丁度、nobutaもコロナ禍の影響で、主催する飲み会をキャンセルした夜で、いわゆるフリー状態(笑)
こんな展開でもないと、高ノはに行けないだろうと思い、席を確保してからテクテク20分ほど歩いて前島に行きました。
真夏でしたが、台風の影響で雨が降った後ということで、やけに涼しい夕刻。汗もかくことなくお店に到着しました。
突然の利用なので、通常の「夜の部」とは異なる献立となっていましたが、nobutaはお酒を結構飲むので、精算額はなかなかの価格。こういう飲み方をすると妻から大目玉を喰らうんですけどね(汗)
でも、「美味しければ全て良し」という事で楽しまなければなりません。
まずは、瓶ビールで喉を潤して、料理は日本酒で頂くことに・・・
通常の「夜の部」ではない会席料理は、
銀杏草にたっぷりの蟹味噌とマスタードを混ぜ合わせたタレに毛蟹が搭載された一品
からスタートしました。
これが、すこぶる美味しんですよ。
ここから日本酒に変更し、2品目が
鱧の卵でジュンサイをとじた一品
が登場。たぶん、ジュンサイだったと思うんですが、かなり美味しいんですよ。それに鱧の卵って贅沢ですよね。
3品目が、沖縄の夏野菜である
もーい(冬瓜)と鰹の藁焼き
それを食べる醤油で飾り付けた一品でした。
この鰹の藁焼きは燻製に近い製法で香高くて超美味しい!!!!
もう、お酒が止まらない(苦笑)
更に、襲い掛かるように美味しい巻物が登場。
なんと
たらば蟹のフライと雲丹
なんですよ。
ここはご主人のビジュアルを撮影しておきましょう(笑)
で、鮨ネタに流れて
ヤリイカ
鱧
ばふん雲丹とムラサキ雲丹
を選択です。
雲丹は有名な「小川のうに」さんのネタ。
超旨い!!!
贅沢やな~と独り言ち
最後に自家製の干ぴょう巻を頂きました。
もう、食材が見事!!!!!
やっぱり「高ノは」さんは素晴らしいっすね。
いつもとは違う「夜の部」も超満足してお店を後にしたのでした。
美味しかったです。
ご馳走様でした!!!!!
そうそう、前回レビューした贈答品(自分のためも含む)に最適な「プリン」を丁度、この三連休販売されてます。
https://takanoha-okinawa.com/p/campaign/OOJQpYTg/OkGkTKHm
これにアクセスしてお店に受取りに行って食べてみてくださいね❗特にシルバーウィークのプレゼントには最適ですよ(笑)
2022/09/23 更新
2022/06 訪問
父の日は会席料理屋の特製プリンで❗・・・高ノは(前島)
今年に入ってから前島の「高ノは」さんがプリンを定期的に販売しています。
相当、人気を博しているようで、1度きりの特別なイベントなのかと思いましたが、なんとなく定着してきたような気がするのは気のせいでしょうか(笑)
今回は、「父の日」用の特別販売だったので、nobutaも「自分にプレゼント」という事で購入しちゃいました(苦笑)
それが写真になります。
見ての通り、綺麗に包装されて、まさにプレゼントですよ!
味は、おじさん世代が好むような「昔ながらの固めで濃密なプリン」です。
6個入りだったので、義母、妻が1個、長男2個、nobuta1個・・・
残り1個は冷蔵庫の奥底に隠れるように保管されていたので(誰が保管した??)、それを見つけたnobutaがこっそりと食べちゃいました。翌日、妻が「ない!!!!」と騒いでましたけどね(笑)
美味しいプリンでした。
ご馳走様!!
2022/08/13 更新
2022/03 訪問
初夏の陽気に河豚で誕生日を祝う❗の巻・・・髙ノは(前島)
那覇前島にあるハイクオリティな会席料理のお店「髙ノは」さん。
nobutaの誕生日である3月上旬の某日、「昼の部」で利用させて貰いました。
コロナ禍ということもあり「昼の部」は一組限定なので、相当前に予約して当日を迎えましたよ!!!
この日は、朝から快晴の沖縄那覇。ぐんぐん気温が上がり25℃までという初夏を思わるような陽気で、開南バス停で降りて徒歩30分の距離をテクテクお店に向かう途中で服を脱いでTシャツ1枚になるくらい暑かったっすね。
こちらが途中の久茂地川の様子。いい日和でしょ(笑)
さて、nobutaは予約の段階で、誕生日なので「昼の部」だけど「夜の部」コースで料理をお願いしてました。
「夜の部」は基本ベースで10,000円+サービス料という構成です。
もちろん、これに日本酒などの飲み物代や、流れに応じて特別な食材があれば、お店のご主人のアレンジにお任せしちゃって別途値段が掛かります。
この冬は蔓延防止措置などで河豚が若干時期ずれしているということで、流れの途中から河豚づくしっぽい展開へ!
前回、怒涛のように日本酒を飲みまくって、帰宅直後に爆眠したので、今回は反省して嗜む程度(嘘です)に日本酒を頂くことにし、ちゃ~んと料理をチェックしながら舌鼓できましたよ(笑)
では写真とともに流れを追っていきます。
まず、「先付」からスタートします。
写真は、「菜の花と湯葉」でありんす。
これは乾杯用の瓶ビールと頂きました。
次に、「前菜」として「ホタルイカの酢味噌和え」です。
この時点で日本酒「宗玄サムライプリンス」にスイッチです!
石川の宗玄酒造創業250年を記念したSOGEN SAMURAIシリーズ。
剣先のシンボル「剣山」のラベルが素敵ですね。もちろん、純米酒は旨味が柔らかく優しい味わいでで、冷やだから切れ味がスマートです。味噌和えによくありますね~。
ゆっくり味わって飲んでいたので、一品一日本酒という変な飲み方にはならず、次の「椀物」「向付」「お凌ぎ」まで持ちました。
「椀物」が写真になります。白い麺のような食材は、河豚皮になります。それを白菜と河豚ヒレで取った出汁で頂くのですが、塩を少し足しただけなのに、メッチャ味わい深い出汁になっています。超美味いです!
更に「向付」は「てっさとあん肝」・・・お~河豚づくしって感じですね~というご主人との会話の流れから、「強肴」は河豚の白子でやりましょう!ってことになったのです(笑)
ここでお酒は北雪酒造の「大辛口」へ
これまた切れ味鋭くてね~冷やって旨味がしっかり出て美味しいっすね!
それに合われせるように「焼物」が登場しました。
沖縄ではお目にかかれない「マナガツオ」になります。nobutaは広島出身ですから瀬戸内で採れる「マナガツオ」って食べたことがあるんだろうと思うんですが、住んでいたのが18歳までなので記憶にありません。
「鰹」を真似たから「真似鰹(マナガツオ)」・・・だから白身なんですね
美味しく頂いて、「お凌ぎ(寿司)」のネタを何にするか女将さんから希望を聞かれました。
この日は、
鯛、こはだ、煮蛤、穴子、河豚白子、ウニ
から2品。河豚白子とウニは値段+αになります。
前述のとおり、強肴として白子を頂くことになっていたので、お凌ぎで河豚白子をチョイスするのはご法度。ここは沖縄では滅多にお目にかかれない季節ものの煮蛤を選択、もう一つはウニですよね(笑)
で、ここで日本酒を「楽器正宗」にチェンジします。
その「楽器正宗」を撮影した関係で、なんと「煮蛤」を撮影せず(汗)
超絶ミステイクですね~。煮蛤のビジュアルを見てほしかったんですが、煮蛤の上にたっぷりの腸(ワタ)が乗っかっていたんですよ~。これが美味しくてね~。
更に「雲丹」の握りが登場。根室の碧海水産のバフンウニですね。
これを一口でペロリ・・・う~ん甘くて美味しいです!!!!
美味しい雲丹って、こんなに蕩けるみたいにうまくて甘くて・・って話をしていると、ご主人の自慢の白子を使った一品が登場しましたよ!
それが最初の写真、アップがこちらになります。
白子と焼き餅を焼き海苔で挟んだ一品は、これまた極上の美味しさなんです!
「うめ~なぁ~」と感嘆(笑)
お食事が落ち着いてきたので、ここで土鍋ご飯の炊きあがりの「煮えばな」を一口頂きます。
ここから、土鍋ご飯(御殿場産コシヒカリ)、香の物、止め椀が登場しましたので、お酒も打ち止めです。
この日の「止め椀」は、河豚づくしの最後を飾る「三島うどとセリと河豚」のすき焼きになります。
こんなすき焼き食べたことがありませんというくらい贅沢な一品です。出汁はもちろん河豚です。
まずは、河豚のすき焼きを一口頂きます。
超柔らかい鶏肉のような味わいです。
次に、うどとセリと河豚を一緒に頂きます。野菜に出汁がしっかりと染みついてとても美味しいです。
更に、この溶いた卵をすき焼きの出汁で仕上げていただき、それをご飯によそってもらいます。
それがこちらの写真になります。
美味い以外になんて言えばいいですか(笑)
滅茶滅茶美味しいです。
ということで、正午からスタートした「昼の部」に「夜の部」コースを頂いた誕生日の自分へのご褒美コースが終焉を迎えたのでした。
丁度、2時間。
美味しい会席料理に適度のお酒で、鮮明に料理を味わえて申し分なし。
大満足してお店を後にしたのでした。
最後にご主人から誕生日のお祝いということでワンカップも頂きましたよ!
ありがとうございました。
そしてご馳走様でした!!!!!
2022/04/26 更新
2022/02 訪問
恵方巻きを楽しむ③~日本料理高ノはの巻~
前島にある高級会席料理「高ノは」さん。
昼の部のレビューは年明けにしましたね。今回は、2月3日の節分「恵方巻き」のお話になります。
第1夜(2日)に二ヶ所の恵方巻き(正統派、変わり種)を楽しみ、第2夜も同様に正統派と変わり種をテイクアウト。前者を「高ノは」さんに注文しました。
こちらの恵方巻きは、「昔ながらの太巻き」で、お値段は1,980円になります。
限定30本を販売するとFacebookにアップされたのが月末。
具材は、
沖縄県産活車海老
長崎産穴子
干瓢
椎茸
厚焼き玉子
でんぷ
胡瓜
となっています。
お店のご主人が丁寧に具材の縁起を説明してくれており、胡瓜って「9つの利徳」を意味するんですね。知りませんでした。
そんな「昔ながらの太巻き」が写真になります。
しっかりとしたサイズ感と活車海老、厚焼き玉子や干瓢が良い味を出してくれますね。
これまた美味しい恵方巻きでした!!!!
ご馳走様でした!!!!
2022/03/18 更新
2022/01 訪問
素晴らしい以外に言葉がない❗・・・高ノは(前島)
nobutaの食べ歩き専用blogが画像容量オーバーにより新しい食べ歩き専用blogに移転し細々と運営開始していましたが、本日から完全移行となります。
そこで、nobuta食べ歩き史上最強のお店「高ノは」さんのレビューとなります(食べログの総合ポイントで4.9を付けたのは3店舗目になります)❕❕❕
随分前の話ですがパレット久茂地の向かい側(国場組)側の駐車場に夜だけ屋台がでていた時代がありました。食べ歩き好きな方なら覚えているかもしれませんね。
その屋台をやっていた「ご主人」が始めた高級会席料理のお店が「高ノは」さん。8年くらい前から前島にお店を構えています。
接客、料理、雰囲気ともに素晴らしいという風評が絶えず、予約するのも大変なんだと聞き及んでいたので、nobutaも訪問する機会がなく、博多支店や東京本社での勤務で沖縄に住んでいなかった時期も重なり、オープンから8年の歳月が経過した令和4年年明けの某日、遂に予約できたランチタイムに訪問する運びとなりました。
私事ですが、令和3年11月3日が入籍記念日、同12月5日が結婚(式)記念日で、ちょうど25年という節目(銀婚式)だったのです。そこで、前々から一度は妻を連れていきたいと思っていた「高ノは」さんに思い切って予約してみようとしたわけなんですが、当然、簡単に予約が取れるはずもなく、年明けとなったわけです。
それでも、超絶高い期待値のまま、妻を連れて訪問しました。
お店はコンクリート打ちっぱなしと漆喰でとても落ち着いた雰囲気があり、かつ、4人掛けテーブル席とカウンター5席のみという小ぢんまりしているものの、広さは十二分にあるゆとりある空間であるほか、ランチタイムは一組しか受け付けていないということのようで、ご主人の会席料理を独り占め(一組占め)という素晴らしい2時間のお昼コース(会席料理)を頂くこととなりました。
正月明け早々ということで、お節と白味噌の雑煮が先付として振舞われ、素晴らしく有意義な会席料理がスタートしました。
その料理の数々は写真を見ていただく方が良いと思います。
素晴らしく美味いです!
それ以外の言葉が思い浮かびませんね。
妻は、鯛めしを食した後の、鯛茶漬けが最高だったと語っていました。
nobutaは、最初に瓶ビールを頂いた後、1品につき、1銘柄の日本酒(冷)を頂きました。
美味しい日本酒と食事に舌鼓しながら、ご主人とお話させて頂き、至福の一時とはこういうもんだと感心したのでありました。
ちなみに飲んだ日本酒も写真で見て頂ければと思います。
nobutaの飲みっぷりが良かったのか分かりませんが、途中で、ご主人が奥から石川加賀の鹿野酒造さんの日本酒「常きげん」の純米大吟醸「KISSofLEGEND」を出してくれました。
いや~美味かったですよ。しかも、グラスが独特でね(口を当てる部位によって味わいが変わるといわれているワイングラス)。ご主人がたっぷりと注いでくれるので、5銘柄しっかりと堪能させて頂きました。
いつも以上に満足してお店を後にしたnobutaは、自宅に戻って爆睡したのでした。
ご馳走様でした!!!!!!
2022/01/15 更新
食べログ掲載4,444店舗目のゾロ番です❗今のペースだと5年に1回というスペシャル番のレビューなので、やはり沖縄最強の会席料理『髙ノは』のネタにしました(笑)
春夏秋と定期的に訪問した令和5年の髙ノはさん。会席料理の名店です❗
この日は、12月だというのに夏日の那覇市内。
珍しく仕事を終えることができず予約時間を30分以上も遅滞してお店に到着しました。
本来、他のお客様と一斉にコースがスタートするので、ご主人や女将に迷惑掛けてしまいました(^_^;)
この前日まであった大間のまぐろは無くなってて、同じ青森県内の漁港から仕入れた鮪を頂きましたよ。
また、冬ということで蟹シーズンイン。
蟹の甲羅酒❗
夏日であっても熱燗できゅーっと一杯(笑)
素晴らしいですね❗
最初に登場した蕪には松葉蟹味噌が乗ってましたね。
次にやってきたのは、鱈の白子とラ・フランス、胡桃、薩摩芋を和え。これも激旨❗添えてある芝海老も良いっすね。
この日、nobutaの心を捉えたのは、白甘鯛が入った柔麺。白甘鯛がめちゃ美味しくてね。じっくりと味わって頂きましたよ❗
その後も、髙ノは自慢の握りを堪能し、いつもながらの蕩け落ちる雲丹。美味すぎますね。
終盤に登場した京鴨なんて、いやはやどうしてこんなに美味しいんでしょ(笑)
この日は、同僚の仕事のお祝いで利用したんですけど、nobutaと同じペースで乗んでいたために途中でグロッキーになってました。彼が弱いのか、nobutaが強いのかは別として、京鴨も少しだけしか食べることができず疲れ果てていたので、申し訳なし気持ちになりましたよ(^_^;)
これで春夏秋冬の髙ノはを楽しめた令和5年。
今年もいい年でした。
来年は更にいい年にしたいと心に近い、とても暖かい夜風に吹かれて帰宅したのでした。
髙ノはさん。美味しい料理をありがとう❗
ご馳走様でした❗❗❗❗