☆おねぎ☆さんが投稿したバックハウス・イリエ 園田本店（兵庫/園田）の口コミ詳細

バックハウス イリエさんは、

株式会社シュゼット・ホールディングスさんのグループの傘下で、グループ企業には、Henri Charpentier (アンリ・シャルパンティエ)さん、C³ (シーキューブ)さん、casaneo (カサネオ)さん、back haus IRIE (バックハウスイリエ)さんがあります。

バックハウス イリエさんは、

元は有限会社バックハウスイリエさんで、入江正文さんが創業した会社です。

バックハウスイリエの名前の由来は、

イリエは入江正文さんの名字なのですが、

Backhaus(バックハウス）は、

ドイツ語で「パン焼き小屋」 という意味で、名前を付けたのが、当時、勤めていたエーデルワイスさんの先輩の津曲 孝さんで、1980年(昭和55年)からは、株式会社アンテノール代表取締役社長兼工場長をされ、現在は独立して、洋菓子店ケーキハウスツマガリ代表取締役社長をされている方です。


本当に阪神間の有名洋菓子店や有名菓子パン店は、エーデルワイスさんに繋がりますね。


ネットで調べた、

入江正文さんの経歴を書くと、かなり長くなるので、ポイントごとに書いていきますが、

洋菓子用のカスタードクリームをふんだんに使ったクリームパンは、金沢にあるジャーマンベーカリーさんに勤めていた時から、考えていたようです。

ただ、当時のクリームパンは、日持ちを重視し、クリームの、おいしさや質の高さは、重要視されていなかったそうです。

1970年(昭和45年)5月に、日持ちのしない、生菓子のようなクリームパンを発売して、飛ぶように売れたそうです。

入江正文さんは、研究熱心だったので、ジャーマンベーカリーさんを退職し、

1974年(昭和49年)に、洋菓子の修行のために、エーデルワイスさんに、入社したはずが、パン製造の経歴もあって、パン部門の恐らくルビアンさんの責任者に抜擢されたそうです。

1988年(昭和63年)に、エーデルワイスさんから独立して、阪急電車園田駅から園田競馬場へつづく園田橋線の道路沿いの東側、東園田3丁目バス停付近の、マンション1階の商業スペースの店舗に店を構えました。

オープンした当時は一般的なパンだけを製造していましたが、入江正文さんの経歴を知る、お客様から、熱烈なリクエストを受けて、再びクリームパンを製造し始めたそうです。

2001年頃に、百貨店のバイヤーさんが、生菓子のようなクリームパンの味に惚れ込んで、お店に熱心に日参して、口説き落として、催事販売を展開してから、常設店となり、誰もが知る有名店へと一気に成長したそうです。

2016年6月11日に、園田本店さんが現在地に移転します。

2016年は、個人経営ですが、2018年には、株式会社シュゼット・ホールディングスさんのグループの傘下になっているので、この間に株式会社シュゼット・ホールディングスさんに買収されていますね。


入江正文さんは、金沢のパン屋の金沢ジャーマンベーカリーさんとエーデルワイスグループのパン部門のルビアンさんの両方に影響を与えていたのは凄いですね。


バックハウス イリエ 園田本店さんに、クリームパンを買いに行ってきました。

梅田大丸さんのデパ地下で、行列ができるクリームパンとして有名です。

行こう行こうと思っていたのですが、タイミングが合わず、夕方に行ってもクリームパンが売り切れていたので、念願かなって、昼過ぎに訪問してきました。

年間100万個（2019年販売実績）、1日3000個売れるクリームパンです。


最寄り駅は、阪急電車神戸線園田駅から徒歩9 分（650 m）です。

阪急電車神戸線園田駅から、北出入口を北北東の方向に進みます。


車で行く場合は、

大阪府豊中市から延びる内環状線の延長線の幹線道路の兵庫県道606号沿道の北側にバックハウス イリエ 園田本店さんがあります。


大阪府豊中市からは、内環状線の新南園橋で猪名川を渡って、4つ目の信号の東園田町2丁目西交差点の北西角にバックハウス イリエ 園田本店さんがあります。

交通量の多い幹線道路なので、Uターンは難しいかもしれませんね。


兵庫県尼崎市からは、幹線道路の園田橋線で東園田町3丁目東交差点で、東方向に行きます。

2つ目の信号の東園田町2丁目西交差点の北西角にバックハウス イリエ 園田本店さんがあります。


店頭にクリームパンの広告の大きな垂れ幕を下げています。


外観は、低層階マンション1階の商業スペースに構えて、外壁にパンの写真やお店のロゴのパネルなどがあって、広く見えます。

お店の前に、自転車置き場があって、外壁のパネルに青色のバックでバックハウスイリエと書いてあるので、出入口が店舗の中央にあると思いきや、店舗の左端に出入口がある形になります。

工場を併設しているので、店内の販売スペースは、広くなくて、３、４人でいっぱいに、なります。

陳列棚は、パン屋さんにあるように、外側に向いていて、中央にテーブルが置いています。

回の字型に配置しています。


入って、左側にキャッシャーがあります。


右側の壁側に3段の陳列棚があります。

主に1段目と2段目に商品を置いています。

道路側のオープン冷蔵庫には、大き目のシュークリームに、カスタードと生クリームが入った大きなシュークリームのシューバック税込み292円を販売していました。

レジの真後ろの店舗の中央に低めのテーブルに、季節限定商品が置いてあります。

ちなみに訪問した時は、4月の季節限定商品のいちごクリームパン税込み335円とのびーるもちあんぱん税込み303円を販売していました。


お目当てのクリームパンは、キャッシャーのレジ横に置いてあります。


一番の人気商品はクリームパン税込み281円で、他に、コルネ税込み292円、シューバック税込み292円が人気商品です。


原材料費の高騰と、どんどん値上げしていくので、昔は一般のパン屋さんより、やや高い程度だったのですが、今は、高級パンの価格になっていますね。


特記事項として、

普通のパン屋さんなので、トレイとトングを持って、買いたい商品をトングで掴んでトレイに置いて行きますが、

クリームパンだけは、キャッシャーにいる店員さんに、個数を言って、店員さんに取ってもらいます。


クリームパンは、

夕方には無くなる、人気商品で、

13時30分ごろに行ったのですが、クリームパンの税込み281円残りが7個でした。

園田本店限定商品の「しぼりたてたっぷりクリームパン」税込み303円の残りが2個でした。

店員さんが「少なくなってすみません、午前中はたくさんあったのですが。」と言っていました。

開店ごろは、パンなどを入れる箱、いわゆる番重(ばんじゅう)に、2ケースほど、キャッシャーの横に置いてあるので、

まさに毎日が飛ぶように売れる状態だと思います。

後方には空の番重(ばんじゅう)を幾重にも積み重ねています。

あれだけ売れるのでしょうね。


クリームパンの入った番重(ばんじゅう)の横に、楕円形の小さなトレイにいちごクリームパン335円を置いていました。


クリームパン1個260円税金込みで280円です。

表示価格は税込み281円ですが、単品1個だったので280円でした。


バックハウス イリエさんのロゴの入ったレジ袋に入れてくれましたが、特にレジ袋代は請求されませんでした。


とにかく、クリームパンのパン生地がうすくて、やわらかいので、

つぶれないように仕切りの厚紙で囲って丁寧にレジ袋に入れてくれました。

商品を大事に扱うのは、好感が持てますね。


クリームパンが、出来立てで、ほんのり、まだ温かいので、湯気が発生して、ビニール袋に水滴が付いていました。


クリームパンの表面が、つやつやで、光に反射しています。

またクリームパンの中央のてっぺんには、アーモンドスライスが数個ほど、載っています。

単調な感じにならないように、食感のアクセントになっています。

とにかく、クリームパンのパン生地が、うすくて、やわらかいです。

中のクリームがずっしりたっぷりたくさん入っているので、やや重みがあります。


クリームパンを持って、手で割って半分にすると、中のとろとろで、たっぷりで、なめらかなクリームが溢れ出て流れ出そうになります。

クリームがテカテカしています。

なので、食べる時も注意ですよ、とろとろで、たっぷりで、なめらかなクリームなので、かぶりつくと、残ったパンから中のクリームを落としてしまう可能性があります。

やわらかい生地で、クリームがとろとろのシュークリームを食べる感覚で食べる方が良いですね。

一旦、パンの概念は捨てた方が良いかもしれませんね。


おいしいカスタードクリームで、ほのかに甘みがあります。


パン生地に合う、カスタードクリームで、

こんな、クリームパンは食べたことがないですね。

感動ができるレベルです。

期待以上のおいしさで、

小さすぎるお子さんでも、食べることができそうなぐらいのパン生地のやわらかさでトロトロのクリームです。


バックハウス イリエさんのクリームパンを食べると、他店のクリームパンは食べられなくなります。


究極のクリーム菓子パンですね。

食べ終わった瞬間は、菓子パンを食べたというよりは、洋菓子を食べた感覚に近いです。


カスタードクリームを食べるためのクリームパンです。


営業時間：月曜～金曜　9:00～20：00

　　　　　土曜　　　　8:00～20：00

　　　　　日曜・祝日　8:00～19：00

支払い方法：現金のみです。


キャッシャーに「水曜日はポイント2倍」と書いてあったのですが、店員さんからポイントカードかアプリの案内は、なかったですね。

後日、ネットで調べると

バックハウスイリエ園田本店さんでは、税抜500円お買い上げ金額ごとに、1ポイント押印する、ポイントカード制で、

15個たまると200円の金券としてご利用可能だそうです。

カード発行費は無料で500円以上のお買い物で、すぐに発行していただけるそうです。


システムは、

有名クリームパンのお店ですが、普通のパン屋さんなので、トレイとトングを持って、買いたい商品をトングで掴んで持っているトレイに置いて行き、キャッシャーに持って行って、店員さんが商品をレジ打ちして、精算、支払いになりますが、

特記事項として、

キャッシャーのレジ横にある各種クリームパンだけは、キャッシャーにいる店員さんに、個数を言って、店員さんに取ってもらいます。

というよりも、トングで取ると、各種クリームパンのパン生地が破れて、中のクリームがあふれ出して、大惨事になる恐れがありますので、自分で取らない方が絶対に良いです。

そもそも、店員さんがクリームパンを手で取りやすいように、ビニール袋にあらかじめ入っています。

支払いは、現金のみです。

テイクアウトのみです。

もうひとつ特記事項で、

クリームパンは生菓子扱いで当日が消費期限で、日持ちしません。

やはり、開店直後の方が売り切れが少ないので、種類は多いです。

ただクリームパンに関しては、9時からの販売との情報もありますので、要確認です。


ちなみにバックハウス イリエさんは、4店舗ありまして、園田本店、大丸梅田店、阪神にしのみや店、神戸阪急店があります。

ちなみに、本店以外は百貨店のテナントで入っています。


ちなみにバックハウス・イリエさんは、大丸百貨店梅田店のデパ地下で行列ができるクリームパンのお店です。

バックハウス・イリエ 大丸梅田店さんでは、クリームパンを買うのに、長い行列に並ばないといけないですが、

バックハウス・イリエ 園田本店さんでは、並ばなくてもクリームパンを買えます。

狭いお店なので、キャッシャーが混んでいる場合もあります。

ただ、夕方の遅い時間に行くと、クリームパンが売り切れていることもあるので、行き損になるかもしれませんので、ご注意くださいね。


特にクリームパンは、夕方には売り切れていることもあるので、店舗には早めに行くのが最良ですが、

大阪梅田、尼崎市、西宮市、神戸三宮の阪神間の店舗に行くのは遠方で、つらいお客様は、

主に関西の百貨店やショッピングモールでも随時催事を行っていますので、

公式インスタグラムやフェイスブックを参考にして、お家の最寄りの百貨店やショッピングモールで、催事があれば、訪問する方法もあります。

この記事を見ているのも、何かの縁ですので、2024年5月の直近の催事は、


5月1日（水）～5月7日（火）
高島屋大阪店地下1階

5月1日（水）～5月8日（水）
ラクト山科 ラクトのパンフェスタ1Fアトリウム
→ラクト初出店です‼︎

5月6日（月）～5月9日（木）
イトーヨーカドー明石店1階

5月8日（水）～5月14日（火）
松坂屋高槻店地下1階

5月10日（金）～5月12日（日）
イトーヨーカドー津久野店1階

5月15日（水）～5月21日（火）
近鉄百貨店奈良店地下1階

5月16日（木）～5月22日（水）
京阪百貨店ひらかた店1階

5月22日（水）～5月28日（火）
近鉄百貨店上本町店地下2階
阪神百貨店うめだ本店1階

5月23日（木）～5月29日（水）
京阪百貨店住道店1階

5月29日（水）～6月4日（火）
高島屋大阪店地下1階

ちなみに、2024年4月の催事場所は、

高槻阪急さん、高島屋大阪店さん、あまがさき阪神さん、京阪百貨店枚方店さん、イトーヨーカドーアリオ八尾店さん、京阪百貨店くずはモール店さん

でした。

傾向としては、毎週どこかの関西の百貨店やショッピングモールで催事を行っているので、

こまめに、公式インスタグラムやフェイスブックを見ていれば、

お近くの関西の百貨店やショッピングモールで催事をするかもしれません。


近くに同じ幹線道路の兵庫県道606号沿道の利倉西町交差点の南東角にエビアンコーヒー 直営 伊丹工場直売所さんがあります。

シフォンケーキやロールケーキなどを、アウトレット価格で販売しています。

バックハウス・イリエ 園田本店さんからエビアンコーヒー 直営 伊丹工場直売所さんまで徒歩5分、350mの距離にあります。

スイーツ好きなら、両方の店舗を訪れるのも、ありかもしれません。


また、この辺りは、ラーメン屋さんも有名店が多く、

麺屋 Smileさんは、バックハウス・イリエ 園田本店さんから徒歩5分、300mの距離にあります。

京都北白川ラーメン魁力屋 園田店さんは、バックハウス・イリエ 園田本店さんから徒歩2分、150 mの距離にあります。

店内の写真撮影の許可を店員さんに聞いたら、快諾していただいたので、バシバシ写真を撮らせていただきました。