1回
2023/07 訪問
各線神戸三宮駅からすぐで阪急電車神戸三宮駅の西出入口から徒歩1分の所にある神戸三宮のタイ料理店No.1と誉れ高いタイ料理の超有名店バーンタイ三宮本店に行きました。アジア・エスニック WEST 百名店
2023/07/19 更新
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バーンタイ三宮本店さんは、阪急電車神戸三宮駅の北側、サンキタ通り商店街の路地を入った所にあります。
店名は「Baan」はタイ語で「家」と言う意味です。
なので、Baan Thaiは「タイの家」と言う意味です。
アジア・エスニック WEST 百名店の選出店です。
ランチタイムに行ってきました。
11時40分ぐらいに到着すると、前に来た時は12時きっかりにオープンしたのですが、不思議なことに、お店が開いていて、3分ぐらいで案内していただきました。
店内はチーク材を思い起こさせる内装で、タイの伝統的な物品もさりげなく置いています。
入って、奥まで通ずる導線があって、左側がカウンター席、右側がテーブル席です。
座先数は、カウンター8席、テーブルが3卓で6人掛け18席です。
ぶっちゃけ、あまり、広くない店舗ですが、空間があるので、狭さは感じないですね。
一番奥がキッチンからのホール係の商品受け取り口で、左に行くと厨房で、右に行くとトイレです。
カウンター席のテーブルは分厚い木造のテーブルです。
カウンター席は仕切りがあります。
体格の良い男性は、ちょときついかもしれませんが、奥行きはあります。
椅子の下に荷物籠が置いてあって、荷物が収納できるようになっています。
ホールは12時前だったのか1人体制で、12時から2人か3人体制になると思われます。
注文を聞く時は日本語ですが、従業員同士はタイ語で話しています。
前に来た時は、日本語ができるタイ人女性だったのですが、この日はタイ語が完璧な日本人の女性の方がホール係でした。
ホール係が一人なのに、てきぱきと動いて、滞りなく、配膳していき、客の注文にも素早く対応しています。
バーンタイ芦屋さんのホールにいる方に似ていました。
とても感じが良い方でした。
開店前に事前の注文は聞いてくれなくて、席に着いてから注文を聞くというスタイルです。
まず店員さんが簡易的なアクリル板の仕切りを置いてから、メニュー表を持って来てくれます。
商品の種類が多いので目移りしますが、ここは、ランチメニューか？スペシャルランチメニューか？で悩んだ方が量もコスパも良いと思います。
ちなみに平日ランチセットは「ココナッツミルクのグリーンカレー」「ガパオライス」「オイスターソース炒め」「タイの焼きめし」「タイの焼きそばパッタイ」から選べます。
平日ランチセットは、本日のスープ、本日のサラダ、本日の小皿(2種)の4品が付きます。
これで、1100円(税込)は、本当にお得です。
「タイの焼きめし」にしまして、
ちなみに焼きめしの具材は「鶏」「豚」「イカ」「エビ」「牛」から選べます。
＋200円でドリンクセットができます。
私は、鶏肉入りのタイの焼きめしのランチセットを注文しました。
ちなみに7月 Baan thai スペシャルランチメニューは、
クイッティアオパッキーマオタレー(バーンタイ特製！！旨辛たっぷりシーフードの焼きそば)
本日のスープ、本日のサラダ、本日の小皿
です。
お手拭きとコップに入ったお水が持ってきて、まずお通しのように、本日のスープ(野菜とミンチのスープで白菜・しめじ・にんじんなどが入っていました。)、本日のサラダ(蒸し鶏と生野菜のサラダ)、本日の小皿の2種、(鶏肉のニンニク炒め、揚げ春巻きワンタンの皮を揚げた物)が先に出てきました。
箸休めと言うか、サブメニューもおいしいです。
少し待ってメインメニューの鶏肉の焼きめしが出てきました。
いわゆるカオパッ(ト)ガイです。
カオパッ(ト)ガイを一口食べて感動しましたね。
まさに「タイの焼きめし」です。
おいしいを通り越すと感動すらしてきますね。
焼きめしは皿に盛って小さく見えますが大皿で普通のお店の1.5から2倍あります。
タイの焼きめしに必ず付いているきゅうりととまとなどの生野菜がにくいですね。
タイを思い出します。
焼きめしに関しては「パラパラ」と「しっとり」のちょうど中間でタイ人が食べても日本人が食べてもおいしいと感じると思います。
おいしい焼きめしは日本でも中国でもアジア全般で食べられますが、高いレベルのなると、おいしさに＋食感になってくるのですね。
日本だったらお肉を細かくしてウィンナーかなと思わせるほど小さく刻みますが、タイは肉を大きく切るのですね。
鶏肉の大きさが絶妙で大きくもなく小さくもなく、ちょうど中間です。
女性が大きな口を開けない程度の大きさで、食べながらタイを思い出させる味と食感です。
店内の音楽は、タイのポップスが流れています。
店内の装飾品や調度品がタイっぽい感じです。
スプーンとフォークはテーブルやカウンターに、ケースで据え置きで、現地で食べた、あのタイのレストランにあるスプーンとフォークです。
本当にタイ語が飛び交うし、いろいろ思い出させますね。
トウガラシ入りのナンプラーが小皿に入れて付いていたのですが、辛かったですね。
タイの安食堂にあった辛い調味料と同じ味なので、結局、私はトウガラシ入りのナンプラーはかけなかったです。
メニューに関して、バーンタイさんのすごいところは料理の数が多いです。
思いつくタイ料理はほとんど網羅しています。
また子供用のお子様ランチまであります。
12時10分ごろ外に出ると8人ぐらいが待っていましたね。
キャンセル待ちか？合間に入れるお客様のようですね。
本当に人気店で、タイ料理が好きならば、超絶にお勧めします。
他のメニューの「ガパオライス」や鶏肉が好きなので「ガイヤーン」も食べたくなりました。
営業時間はランチが12：00～15：00（L.O14：30）、ディナーが17：00～23：00（L.O22 : 00）で日曜営業で定休日は月曜日です。
久々の来店で、運よく入店できましたが、少し前は、予約がないと、店頭で断っていましたね。
システムは
昔はふらっと行って、店頭の予約帳リストに名前を書けば、かなり待たされますが、入店できていたのですが、最近はお断りするようになったので、電話にて予約する方が望ましいです。
今回の私のケースは稀だと思います。
予約していると前提して書くと、
入店します。
店員さんが「ご予約されていますか？」と聞きます。
名前を告げます。
案内されます。
座ります。
注文します。
待ちます、
注文の品が来ます。
食べます。
食べ終わります。
店員さんを呼んで、店員さんが清算します。
クレジットカードが使えますが、お店の奥まで持って行って、機械処理するので、若干抵抗があるお客様もいるかもしれませんね。
気になるお客様は、奥にクレジットの機械があるので、着いていくのもありかもせれません。
悪い評判は皆無なので、大丈夫とは思います。
私の場合、先に奥まで行って、目の前でクレジット清算をしてもらいました。
以前は清算書をテーブルに置いていたのですが、今回はなかったですね。
本当に人気店です。
お客様がいない時間が皆無ですね。
神戸三宮でタイ料理店No.1と、誉れ高いタイ料理の超有名店です。
googleのコメントを見ても、何を食べても、おいしいという評価です。
タイ料理好きなら、行くべくお店です。