☆おねぎ☆さんが投稿したラ パティスリー カツラ(大阪/天満橋)の口コミ詳細

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ラ パティスリー カツラ天満橋、大阪天満宮、南森町/洋菓子

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.3
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.4
1回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

スペインのサンセバスチャンの有名なバル「La Vina(ラ・ヴィーニャ)」で、日本人でただ1人、バスクチーズケーキのレシピを伝授してもらった勝羅沙織さんのお店のラ パティスリー カツラに行きました。

ラ パティスリー カツラさんは大阪市北区にあり京阪電車、大阪メトロ天満橋駅から北へ天満橋を渡って徒歩5分ほどのところにあります。

この天満橋は二層式の構造の珍しい橋で、高架区間を走行すると気がつかないですが、土佐堀通りと交差する天満橋交差点を境に北側が天満橋筋、南側が谷町筋と名前が変わります。

スペイン北部のバスク地方に位置するサン・セバスチャンにあるバスクチーズケーキ発祥の店「La Viña(ラ・ビーニャ)」で、バスクチーズケーキ作りを学び、日本人でただ1人、バスクチーズケーキのレシピを伝授してもらったのが、勝羅沙織さんです。

ラ パティスリー カツラさんは、勝羅沙織さんが大阪の天満橋でオープンしたパティスリーです。

桂さんと思いきや勝羅さんなのですね。

東京でパティシエをされていたので、そのまま東京で独立してお店を構えたら良いのにと思うのですが、大阪で独立してお店を構えている理由がネットでは拾えなかったですね。

ぶっちゃけ、大阪人としては東京でしか食べられなかった味が大阪でいただける、とてもありがたいお店です。

奇跡的と言っても過言ではないですね。

ビルの幅が広くなくガラス張りと濃い黄色の外観が目を引きます。

なので、ビルの幅がないので、当然お店自体は広くないですが、店内に入るとまず生菓子のショーケースと左側の棚にお菓子が陳列しています。

右側はトイレがありました。

生菓子のショーケースを横目に奥へ進むとバスクチーズケーキなどがあるショーケースがあります。

プライスカードがテイクアウトとイートンインの両方書かれてあるので分かりやすいです。

キャッシャーがあって、奥にカウンター席が4席あります。

イートインのシステムは商品とドリンクを決めて、先にキャッシャーで清算します。

バスク小イートイン671円(税込)+紅茶ホット385円カップ1杯=1056円(税込)

イートインでドリンクを付けて1056円は安いと思います。

ただ、バスクチーズケーキをオーブンで温めたり、紅茶を作りながらの清算だったので、まごついていましたね。

ちなみに店内はホールに女性の方が一人、厨房に女性の方一人いました。

厨房とホールはガラス張りの部分もありますがドアを介しての出入りで完全に仕切られていましたね。

衛生管理もきちんとされているというよりも温度管理を徹底しているのかもしれませんね。

カウンターのイートイン席は空いている席に勝手に座る形式で、このご時世なのか、カウンター席には仕切りがありました。商品の受け渡しはガラス戸の引き戸を開けたり閉めたりしていました。

ただガラス戸なので仕切られている圧迫感はないですね。

ナイフやスプーンなどのカトラリーは紙ナプキンの上に並べて、カウンターの机の上に予めセットしていました。

まずコップに入った水がでてきて、紅茶ホットは、カップでの提供です。

そしてお待ちかねのバスク小 が陶器のお皿に載せて出てきました。

カップとお皿が同じ色で薄い青色でスペインを感じさせる色合いです。

オーナーパティシエのこだわりを感じます。

バスク小は直径8cmほどです。

バスク小は、クッキングシートの丸型に入ったバスクチーズケーキが本場仕込みの洋菓子を感じさせてくれますね。

クッキングシートの丸型に入ったバスクチーズケーキがネットで探した「La Vina(ラ・ヴィーニャ)」のバスクチーズケーキの写真と見比べて、当たり前ですが瓜二つです。

再現力がすごいですね。

表面のこんがりと焼きあげられたカラメルも絶妙で、カラメルの良いにおいがします。

中身はヨーロッパ産ナチュラルチーズをたっぷり使用していて、食べると、とても濃厚ながらも、しっとりとして、ものすごいクリーミーで口当たりの良い仕上がりで、飽きの来ない味わいですね。

小サイズでもバスクチーズケーキがしっかりとやや重めで食べ応えがあるのも良いです。

濃厚で重量があっても、おいしい不思議な感覚です。

パティスリー カツラさんのバスクチーズケーキはベイクドチーズケーキでも、レアチーズケーキでも、スフレチーズケーキでもない、オンリーワン的なおいしさがありますね。

おいしすぎてラ パティスリー カツラさんでバスクチーズケーキを食べるとぶっちゃけ、他店のバスクチーズケーキはもう食べられないですね。

紅茶は普通でしたね。

イートインの場所に「混雑時には1時間制とさせていただきます。」の張り紙がありました。

4席しかないので、しょうがないですね。

訪問して一番気になったのは、砂糖入れのケースが特殊で金属製のミニスライドケースでスコップの小さい版みたいなもので掬わなければいけないので、工事作業を思い出させる面白さはあるのですが、非常に角砂糖が取りにくいです。

角砂糖は、やはり小さ目の角砂糖用のトングの方が取りやすいですね。

なんだかんだ言っても、ラ パティスリー カツラさんのバスクチーズケーキは、とてもとてもおいしかったです。

滞在中もテイクアウトのお持ち帰りのお客さんが絶えず来店していて、バスクチーズケーキの方もいるのですが、バスクチーズケーキ以外の商品を持ち帰るお客さんもいましたね。

ラ パティスリー カツラさんはバスクチーズケーキが有名なのですが、ちなみに訪問時の品揃えはショーケースにカヌレやフィナンシェやオープンリンゴパイなどの焼き菓子など8種類と普通のケーキのアレジエやミルフィーユやモンブランなど11種類を販売していました。

経歴を見ると、バスクチーズケーキが注目されますが、東京やフランスの洋菓子店などで修業をされているので、ほとんどの洋菓子は作れるようですね。

2023/11/28 更新

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